撮影はエマニュエル・ルベツキ。
撮影監督としてはもう絶大な評価を得た巨匠。
テレンスマリック監督というより、撮影ルベツキの自己主張全開ってかんじ。第三の壁どころじゃなくて、撮影者ルベツキしか見えてこな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
遭難モノの脚本を書くときの常套として、主人公に次から次へと試練を用意して絶望へと追い込む。そうすることで脱出した時のカタルシスは大きくなる。
その中で、「いやいや、それは無理があるよ」と思わせない程>>続きを読む
正直、1・2作目で満足してるので、それ以降を求めていない。
なので、何をしても蛇足だと感じてしまう。
結局、「献身と自己犠牲」という部分が美徳として描かれることになるので、同じことの繰り返し。
フ>>続きを読む
いろいろ盛り込もうとして、しっちゃかめっちゃかになった感じ。欲張ったらこうなる。
ワンカット、ワンカットの素材は悪くないのにもったいない気がします…
微妙…
見たことを後悔するかしないかの絶妙なラインをついてくる。
「復讐もの」はカタルシスが容易に得られるので、基本的にハズレなし、と思っていますが、心理描写が希薄なために、いまいち盛り上がらない。>>続きを読む
評価平均が2点台後半ってのは驚き。
ハードボイルド系統って、苦手な人が多いのかな…。
ニヒリズムとか、シニカルとか、アイロニカルって、今の若い人には響かないのはわかるけど…
私は大好き。
レイ・>>続きを読む
個人的には、「復讐モノ」って基本的にハズレが無い気がします。
ストーリーのパターンが限られるので、様式として楽しめます。
反面、予定調和になりますけど…。
バカなカップルという設定なのに
2人ともバカに見えない…
キャスティングって大事…
主人公は結構ひどい状況なのに、軽く描かれていてモヤモヤする…。
制作者が人形パートの描写が楽しくなっちゃった。みたいな感じがして主題がブレた気がします…。
ウディアレンの映画は
合わないのがわかってるのに
「今度こそ」
と思って挑戦してしまう。
結果は
安定の「なんじゃこれ」
3人とも好きな俳優ですけど
それでも「なんじゃこれ」ですからね…
「ダイ>>続きを読む
岩井俊二監督らしい、かわいいストーリーで幸せな気持ちになる。
岩井さんには、思春期映画監督として割り切ってほしい。
ちょっと残念だったのは、ロトスコープアニメのパートと3DCGアニメのパートの違和感>>続きを読む