味噌汁吸さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ストロベリーミルク(2020年製作の映画)

4.0

指輪のキャンディー、ビーズ、香り付きのリップ、チュチュ、などなどの懐かしさよ……お互いの首飾りを食べるシーンが特に好きだった。

恋人はアンバー(2020年製作の映画)

4.6

ポップでファニーでキュートでしかしずっとシリアスでサイコ〜だったんだけど最後だけのれなかった。女性身体だけでなく男性身体もまた国家に管理され構築されているのよね…THIS PLACE WILL KIL>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

とても期待して観に行った分、腹が立って仕方がなかった〜〜〜復讐に際してもなお女は死ななければならない。それもセックスワーカーの名において。ワーカーとも呼ばれていなかった気がするが

同級生(2015年製作の映画)

4.9

ハッ!?終わり!?あと4時間は観れるが!?と絶叫してしまった

2gether THE MOVIE(2021年製作の映画)

5.0

ハピネス イズ ヒア (好きなシーンはことごとくカットされていたが)

ロニートとエスティ 彼女たちの選択(2017年製作の映画)

3.8

ユダヤ文化について少し学んだあとだったのでこれがあれや!となって良かったし追悼式での彼の選択までは凄みがあったがその後があまり好きではなかった

彼女(2021年製作の映画)

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南沙良さんがとても良くてもはや回想の2人で主演やったらどうかと思った監督も変えて

新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

わたしの夢、マヤリツコを叶えてくれて本当にありがとう。アニメ版でじわじわ浮上させていた男性性への嫌悪(?)のようなものがずっと前に出ていてよかった。一方で女の身体はバラバラにされていくし女性器のモチー>>続きを読む

くれなずめ(2021年製作の映画)

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ちんちんも洗って手も洗えばいいと思う
がそれをおぼえていることが何より

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

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移民の女性化の背景にある幾重にも交差した問題が明解に描かれていてかなり苦しかったし、今の日本は映画並みにというか映画以上にひどい状況なんじゃないかと思い情けなくなった。時代に合わせたのかもしれないけれ>>続きを読む

A Question of Silence(英題)(1982年製作の映画)

4.8

「言葉」がコミュニケーションの唯一のあり方だと信じて疑わない者に対し、「沈黙」と「笑い」というコミュニケーションツールを意図的に選択するのがとてもおもしろい。精神科医と弁護士のセックスなんて、どうせ終>>続きを読む

アンダー・ハー・マウス(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スタッフ全員女性らしいがペニパンという感想しか持てなかった

ハピエスト・ホリデー 私たちのカミングアウト(2020年製作の映画)

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文字数の制限はあるにしろレズビアンはレズビアン、クローゼットはクローゼットと訳すのが特にこの作品にとってはベストなのでは

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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オリヴィア・コールマンてなんでこんなにおもしろいんだろう…ただ居るだけでおもろい

ミスエデュケーション(2018年製作の映画)

4.0

あれ手紙は本当にあの子が書いたものなんだろうか…気になる。

先に愛した人(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分が坊主にする件はSATCのサマンサとスミスのエピソードを思い出してアアア…………となったしギターからの回想がたまらない…………………にしてもアウティングはどうにかならなかったのかと思う。そしてロイ>>続きを読む

アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

ラストの大英博物館、映し出される作品が男性の肖像画と男性裸体の彫刻だったのがとても印象的だった。権威の象徴、「人間の」美の象徴として立ち現れるのは男性なのよね。発掘した者の名前でなく、寄贈した者の名前>>続きを読む

性の劇薬(2020年製作の映画)

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冒頭からの暴力的な性描写、覗き見的でなく、かつ両者の表情を同程度映し出そうとしていて良かった。BLあるあるのセリフがある。

テルマ(2017年製作の映画)

4.7

「あなたが信じるものを、誰かに決めさせてはいけないわ」のやつ…………!!最初からずっと父が怖くて結構なストレスだった。あのような穏やかでやさしい枷こそが抑圧を隠蔽する。

ベイビーティース(2019年製作の映画)

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パーティーでミラと謎の人がからむシーン本当に素晴らしくていつまでもみていたかった…………………そして「塞ぐ」という行為の意味付けに苦しくなる。しかし単純な文脈でないにしろセックスに通過儀礼的な役割を持>>続きを読む

羊飼いと風船(2019年製作の映画)

4.0

今目の前に明らかな現実よりも目に見えないものを信じることは、ある場面においては尊い行為になり得るだろうけど、産む・産まないはわたしが決める、なので。

素顔の私を見つめて…(2004年製作の映画)

4.9

I can't……there is no music. すきだーーーー!!!アリス・ウー!!!!

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

5.0

バランスボールのシーンでボロッボロ泣いてしまったサイコ〜ダ〜〜〜〜〜〜!!!!!!!先生見覚えあると思ったらgirlsのハンナのお母さんですね!!!

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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褒め言葉のレパートリーが最高だった!しかしあまりのれなかったので原因追求のためにもう一度見ます。

私、君、彼、彼女(1974年製作の映画)

5.0

こんなことある…………えーーーーーあんまり良すぎた。マルヴィがmale gazeを暴いたのと時期を同じくしてこんなにもサラッとそれを跳ね除ける映画が世に出るのなんなの……アケルマン……なんなの…………>>続きを読む

ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

4.6

ロイ・アンダーソン作品を見るたびに傍観者としての自分が炙り出されて自己反省のゾーンに入るんだけど寝ちゃう。良いセリフばかりで本当に好き