まさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

愛しのアクアマリン(2006年製作の映画)

3.7

ティーン向けだけど良かった。ポジティブな気持ちになる。
女の子達が仲良しで本当に可愛い!

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.9

緩やかに死へ追いやられていく弱者たちと、それに淡々と加担する人々の姿が生々しく恐ろしい。昨今の自国のモラルハザードぶりを見ていると、近いうち、この映画のような未来が本当に来るんじゃないかと思ってしまう>>続きを読む

対峙(2021年製作の映画)

4.2

双方の家族の葛藤と苦しみが、痛いくらい伝わってくる。すごい映画を観てしまった。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

主要キャラの顔と名前以外、何も知らずに観たけど、とても楽しめた。あまりの充足感に、彼等のこと断片的にしか知らない人間がこんな満たされちゃっていいのか…!?と後ろめたくなるくらい。原作読まなきゃな〜〜

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

4.0

人物描写や演出が露悪的すぎて、めちゃめちゃ笑ってしまった。最近の映画界は汚物がトレンドなんですか?

立場が逆転しても、権力が偏っている限り搾取やヒエラルキーは無くならない。格差を解消することの難しさ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

不条理な世界観に怒涛の下ネタ、イカしたカンフーアクション、人生、家族愛……カオスが過ぎるぞ!なんとな〜〜く劇場版クレヨンしんちゃんっぽさがある。結構刺さってしまいました。

神々の山嶺(2021年製作の映画)

3.9

すごい臨場感のアニメーションだった。決してトライしたくはならないのだけれど、雪山に魅せられる人達の気持ちは何となく伝わってきた。

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.9

価値観のズレから人となんとなく疎遠になることはあるけど、ああも狭いコミュニティの中では、距離を置くにも明確な意思表示が必要になる。しかし納得してもらえなければ詮索され続けるし、行く場所が限られてるから>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.2

格好良くて面白くてずっと圧倒されてた。
エンタメの暴力をくらえ!!

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.6

不気味だし怖いんだけど途中からシュールさが上回って笑けてきてしまう。
シェフの動機に一貫性がなくモヤモヤ。料理は美味しそうだった。

映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

3.9

めちゃめちゃエンパワメント映画だ!しんちゃんと風間くんの友情にグッときたし、天カス学園の生徒たちはキャラが立ってて面白かった。
後悔ばかりの青春時代を送ってきた人間なので、ひろしの「(青春は)今だぜ!
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

4.2

大切な人の喪失によって生じる感情の揺らぎと、そこからどう立ち直るのかを、様々なキャラクターの視点で見れて良かった。
強さも弱さも併せ持つシュリちゃんが愛しい。今作で大好きになった。

チャドの死を利用
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ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

4.4

最初から最後までずっとハラハラする。偽物だった言葉たちが強烈な意味を帯び始めるシーンは圧巻。傑作だと思う。

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.0

今までタブーとされてきたことや表層的にしか取り上げられなかったことが丁寧に描かれている。不安や苦しみを抱えながらも、手を差し伸べ合う女性たちの姿に勇気付けられた。

さよなら、私のロンリー(2020年製作の映画)

3.8

独特な雰囲気の映画だった。ユーモラスだけどどこか重たい空気感。ラストが爽やかで好き。

マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト(2022年製作の映画)

3.6

ゴシックな世界観が良い。ホラー風味な演出はあるけど別に怖くはない。
マイケル・ジアッチーノってあのマイケル・ジアッチーノ!!?

オンネリとアンネリのふゆ(2015年製作の映画)

3.6

シリーズだと知らずにいきなり続編から観てしまった。
オンネリちゃんもアンネリちゃんもお話も何もかも可愛くてほっこり。

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

終盤が辛すぎて暫く放心状態になった。消火隊の現場が過酷だとは聞いていたけど、彼らはいつもこんなに恐ろしいものと対峙しているのか。でも観てよかった。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

お、面白〜〜〜!!IMAX推奨と言われていた理由がわかった。うっかり悪天候の日に観たので怖さも倍増。いい映画体験をした。

「見る」ことの加害性を描く一方で、「見る」ことで相手の存在を認知し寄り添うと
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オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.6

こういうおじさん、見てるぶんには楽しい人だけど、身内にいたら普通に嫌だなと思ってしまった。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.7

ワンピースの知識が少年期までで止まってたのでついていけるか心配だったけど、アニメーションや楽曲のクオリティが高くそれだけで結構楽しめた。コビーとヘルメッポの変わりように吃驚したけど。
賛否あるらしい新
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.8

本当にどこの国の女性も似たような苦しみを抱えていて、暗澹とした気持ちになる。メディアを通して可視化されるようになっただけでも進歩だと思わなきゃいけないのも不甲斐ない。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.7

おちゃらけノリが過ぎてクドく感じるところもあったけど、ジェーンのことをまた取り上げてくれて嬉しかった。
ヴァルキリーのスピンオフドラマ作ってくれ〜〜〜〜

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.4

観ると元気になるタイプのホラー。というかFNaFじゃん!!テロップのフォントといいかなり意識してるな。
黙々と作業を続けるニコラス・ケイジがシュールで良い。

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.6

テーマを詰めすぎてゴチャついてる印象。話の展開もあんまり捻りがなくて、近年のピクサー作品が素晴らしかった分、物足りなさを感じた。
ソックスの猫ちゃんあるあるムーブは笑った。

叫びとささやき(1972年製作の映画)

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初めてのイングマール・ベルイマン。強烈な映像に圧倒された。感想がうまく言語化できない。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.2

前作をリスペクトしつつ何もかもパワーアップしていて、最高の続編だった。
山場いくつあんだよ!ってくらい盛り上がりが続いて、手汗が止まらなかった。トムクル格好良すぎるよ〜

トップガン(1986年製作の映画)

3.6

思っていたよりも良かった。ストーリーはベタで単純なんだけど、それがトムクルの格好良さを最大まで引き出している。マーヴェリックも楽しみ。

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

3.7

カートゥーンスピン乗る度に気になっていたやつ。ようやく観れた〜
レスキュー・レンジャーズと同じ系列の映画だけど、映像の面白さで言ったらこっちの方が上かもしれない。カートゥーンと実写が絶妙に混じり合って
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シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち(2019年製作の映画)

3.5

下ネタ多めのスポ根映画。人生楽しくやったもんがち、と前向きな彼らに元気をもらえる。

ゲイの人たちの描写がステレオタイプ的なのと、LGBTコミュニティの中でも差別の問題はあると聞いたことがあったので、
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チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ(2022年製作の映画)

4.0

海賊版ダメ絶対!
アニメや映画のパロディ・オマージュ、カメオ出演、ブラックなネタも盛りだくさんで、情報量の多さに軽くパニックになった。アレとかソレとか、よく許可取れたな…。「不気味の谷」でめちゃめちゃ
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フレッシュ(2022年製作の映画)

3.7

人間って雑食だから肉の臭味が強くてあんまり美味しくなさそう、というのはさておき

女性が日常的に晒されている危険と、女性を食い物にして加害をやめない男性の愚かさが描かれていて、(最近発覚した邦画監督の
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