まさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ユニコ(1981年製作の映画)

3.7

思ったよりもダークな世界観。セルアニメならではの柔らかなタッチが、キャラクターの可愛さを引き立てていてたまらない。チャオ好き…

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白くなかった訳ではないんだけど不満が多いので書いておく。

・ワンダヴィジョンなんだったの???辛い思いをしてきたワンダが、苦しくてもヒーローとして立ち上がっていく様を見られると期待してたのに。結局
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

4.0

重要アイテムが示唆的に出てくるので、話の展開がなんとなく読める。でも見応えがあって面白かった!
古い小説が元になった映画みたいだけど、弱者に対する迫害、人を欺き利を得ようとする独裁者、虚構を信じて破滅
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誕生日シンドローム(2021年製作の映画)

3.7

子供の頃思い描いていたような「大人」にいつまでもなれない。
けど、案外皆そうなのかも

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

精神世界の表現が独特で面白い
最近のピクサー、人の気持ちに優しく寄り添ってくれる作品ばかりで本当に好きだ

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.5

最高に楽しい映画!
随所で子供の頃に親しんだカルチャーを感じられて良かった

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.6

心の分解と再生を地で行くスタイル。
描きたいことはなんとなくわかるんだけど、主人公の行動のとんでもなさが目立ってかえって伝わりにくくなっている気がする

サンドラの小さな家(2020年製作の映画)

4.0

傷を負いながらも、強く前に進もうとするサンドラの姿に勇気付けられた
メハルの精神は、今の世の中に最も必要なものだと思う

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.8

ポップな世界観だけど、しっかりバイオレンス・アクションしてて良かった
図書館の設定も面白い
本の中に武器が納まってるのは、知識は生きる上での武器になる、ということのメタファーなのかな

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.8

映画館で観る映画の方が好きになることが多いんだけど、それは映画館で聴く音が好きだからなのかなあと思った。

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.8

序盤から「わかる」の連続で笑っちゃった
日常系4コマ漫画みたいな心地よい緩さ

ママレード・ボーイ(2018年製作の映画)

2.0

原作の印象的な場面をただ羅列しただけの非常にまとまりのない映画
場面転換がめちゃめちゃ急なのに妙なところで間を作るので観ていてストレスが溜まる
ベタベタすぎるラブシーンは見るに耐えず、頼むから早く別れ
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.8

先にウォルト・ディズニーの約束を観てしまったんだけど、これを観る前と観た後では、この映画に対する感じ方が大分変わるだろうなと思う

ナニー達が風で吹き飛ばされるシーンがシュールで好き

レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.6

話自体はまあ…って感じなんだけど、血塗れウェディングのビジュアルが刺さりまくる〜
グロ爽やかなエンディングも良し

ディズニー映画の名曲を作った兄弟:シャーマン・ブラザーズ(2009年製作の映画)

3.6

あの曲もこの曲もシャーマンブラザーズ!!?びっくりした〜
性格や物の見方が全く異なる彼らだからこそ、幅広い人に愛される曲をたくさん生み出せたのかな

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.2

歌も素晴らしいんだけど、ろう者である俳優さん達の演技力がすごい
訛りだとかのニュアンスも手話で表現していたと知り、手話という言葉のポテンシャルの高さに驚いた

テレビやドキュメンタリーでも、障害者を「
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ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.8

加害を目的に団結することの愚かさを描いた映画だと思った
心に傷を抱えた男性たちが、互いに支え合いケアされていく様が良かった

娘のボーイフレンド、ハートが強い
あんなことされたらトラウマになる

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

優しさが人を結びつけていく話
思ったよりコメディ色が強くて面白かった

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

反戦映画としては好き
でもキングスマンシリーズとしてはトンデモ感が少なくてちょっと物足りなく感じた
ラスプーチン以外の敵キャラクターにももっと活躍して欲しかった

マシニスト(2004年製作の映画)

3.7

役作りとはいえベイルがガリガリ過ぎて心配になった
冷蔵庫の演出が不気味で良かった

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.6

ウェス・アンダーソンはめちゃめちゃハマる時とそうでもない時があるけど、今回はちょっと後者寄り…映画館じゃなかったら集中力が続かなかったかも
字幕を読むと映像が追えないし、映像を追うと字幕が読めないしで
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.6

今この時代にこの作品の続編が作られたことの意味を考えている

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.7

個人的にはそんなにハマらないシリーズだったんだけど、カルト的な人気を誇るのも頷ける

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

「よくぞやってくれました」という気持ちと「よくもやってくれたな」という気持ちが混在してめちゃくちゃになっている
心がふたつある〜

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.9

MCU版も好きだけど、アクションの面白さは断然こっちの方が上だな
打ち切りになってしまったの悲しい

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.5

映像は楽しいんだけど、ピーターが多くを背負い過ぎてて心配になるよ
MJは酷い女だし