0000さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.3

豪華なキャストに面白いストーリー。
グロくて凄い恐いはずなのに、どこか上品さがある。
字幕つけて観た方がいい。

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.2

人生に絶望し現実から逃げるタイラーと、
プロレスラーの夢を叶える為檻から逃げるザック。
旅に加えてもらった側のザックが先陣を切って旅を進める姿はこの作品の見どころ。

原始的な要素、神秘的な要素。
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.2

緊急コールセンターのワンシュチュエーション88分。

罪というあくまで主観的な考えは、真実でもなく嘘でもない。

警察、親、共通するのは''守る''という点。
守ることに必要なのは対に存在する悪。
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

4.3

主演のこの3人といい、しょうもなさといい、変にリアルなとこもあって、
めちゃくちゃよかった。
アメリカだからできた映画。
友達に勧めたい映画だ。

ルーム(2015年製作の映画)

4.3

7年間の監禁生活。
母は高校時代に犯人である男に拉致されて以来、そして主人公のジャックは生まれてからこの小さい小さい部屋から出たことがない。
犯人の男は犯罪者として父親として、2人に最低限の生活環境を
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

4.3

スケートボードを通じて、それぞれ違った痛みを知る3人の人生の役12年間を追った大作。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.9

手の込んだ映像から、1ドキュメンタリーを映画としての作品に仕上げていた。

面白い実験だし、いい事を知れた。
自分も参考に部屋でも片付けてみよう。

''人生はモノでできていない''

着信アリFinal(2006年製作の映画)

4.2

ホラー映画と、いじめや育児放棄といった社会問題に共通する”見えないものの恐怖”
怖いと感じるシーンもあるが、人間ドラマが主軸になっている作品。

作中に登場する”呪いのメール”は受信者の命を奪う。
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

4.2

シンプルに面白かった作品。
なによりコメディとして満点だった。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

時代と家族

居場所を失った主人公けん坊がたどり着いたのはヤクザの世界。
幼い頃に、ヤクザと関わっていた父を亡くした過去を持つけん坊にとっては、この結果はある意味"必然"だった。
ヤクザに生まれればヤ
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エレファント(2003年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

1999年にアメリカで起こった、コロンバイン高校銃撃事件を題材に作られたメタフィクション作品。

正直観終えたあと「ん?終わり?」ってなってしまう。
その疑問こそこの作品の狙いだと感じる。

セリフの
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マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

4.6

難しすぎる難しすぎる。
ザイオンは現実だった…はず…。

機械は嘘をつかないし、約束を守る。
人間が機械を知ろうとし、利用することと同じで、機械も人間を知ろうとし、利用すると言う点に置いて納得でしかな
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ドラムライン(2002年製作の映画)

4.0

展開や終盤のビルドアップが予想できる感じだけど、面白い!圧倒感!

音楽本質の価値を訴えかけられるような、
古い曲にも今の曲にも敬意を持って作品が作られていてハッピーな作品だった。

象は静かに座っている(2018年製作の映画)

4.7

制作.編集.監督を勤めた中国の若き秀才は、この作品のクランクアップ直後29歳という若さで自ら命を絶った。
妥協も無駄も無い234分(約4時間)
デビュー作にして遺作であり、最高傑作。


フー・ボー監
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

本当に討論を観るだけの映画。
でも、なかなか面白い!

"偏見"という言葉が持つ強さには、もはや陪審制自体に疑問があると思った。

「筋の通った疑問があるのなら、有罪には        できない。」
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オリ・マキの人生で最も幸せな日(2016年製作の映画)

4.0

これこそ、ザ!ラブストーリーだ!

シネマっぽいロマンティックシーンは少なく、ハラハラドキドキって感じもしない誇張の無さ。
でも、その素朴さに親近感が湧いて不思議な惚れ惚れさがあった。

とにかく主人
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

命とは"希望"である。

無実の罪を着せられたデュフレーンは無期懲役で刑務所に、そこにいたのは殺人の罪で同じく無期懲役のレッド。
光の見えない世界で、生きることに希望を持つべきなのか。

刑務所暮らし
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.3

貧困とは何なのか。
人はどう生きるべきなのか。

時代はインターネット社会になり、何をするにも電話やメール。
名前は個人番号になり、仕事をするには自己紹介書を。
便利であるこそ不便である。

「一体こ
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あん(2015年製作の映画)

4.2

ただ"見て聞いて"。
「大丈夫だよ」と優しく語りかけられるような作品。

色々な過去を持つ人もいれば、色々な背景を持つ歴史があり、あずきにも風にも月にも"思い"があり"言葉"がある。

苦しみをどうに
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.1

憂鬱で暴力的だけどアーティスティックな映画。

普通だったら悲惨で観てられないシーンのはずなのに観入ってしまうのは、この作品の魅力だと思う。

倍速のシーンや、同じ行動を繰り返すループシーン、妄想や幻
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生きちゃった(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

愛する人を傷つけたり、後悔したり、失敗したり。本音では"生きたい"と思っていても、口に出して言うには図々しいほどやり切れない。だからこその"生きちゃった"

亡くなった元妻にずっとずっと伝えたかった事
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.2

わりと切ない話で内容は嫌いでは無かったけど、面白いとは言えないぃ。

少女邂逅(2017年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

これは難解…。
ファンタジーとリアルをどちらでも解釈できる映画。

邂逅とは「めぐり合う」という意味で、映画の冒頭で語りかけられる人と人とが出会う事は運命だと言うこと。
ミユリと紬は出会うべきして出会
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