大人になったとき
こんな旅をしてみたい。
ポール・ジアマッティが
素敵な役どころでいいあじでした。
岡村さん自身の真っ直ぐなところとか
良い感じに役とはまってて
見やすかったし、感動した。
沖縄弁はちょっと無理感があったかなー。
スレ違いが胸苦しいー。
好きな人に
冗談で付き合うかーって
言われた時の感情な。
さえない俳優人だけど、
しっかりしたものがあった。
けどまだみんな若いころだから
深さを感じなかった
最後の香里奈の
セリフの威圧感。
なのに顔は全員無の状態。
怖かった。
あのまま罪を罪と認めれば
どれだけ楽だろうと思えるほど、
普通の生活、サイクルされている生活が
急に息苦しく、そして重々しく>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
親友って一番大事で大好きで、
でも一番嫉妬してしまうものなんだなー。
大切だったひとが
どんどん自分の幸せを奪い、
お互いに終わらないケンカをしていく。
あんなに近くで笑ってたのに。
この苦しみの演>>続きを読む
阿部サダヲさんは
情けない役でほんとうにバカだなーって
思うんだけど、絶対最後は
ホームラン決めるような
カッコいい役に変わるんだなー。
ずるいよー。カッコいいよー。
純粋に胸キュン。
というか女芸人の辛さとか
全部入ってて、
黒澤さんでしか描けないものなのかなー。と
このレビューはネタバレを含みます
キャストがよかったなー。
とくに蒼井優さん!
『オレは殿がほしい』
と思う純粋な訴えや
『定めとはなんだ』
と素直に思う問い。
役にすごいどっぷり使っていた!
溝端淳平さんが
初めて熱血からクールキャラに
転換した作品!
無理かなーと思ってたけど
意外とマッチ!
なんにでも染まるタイプなのかもしれない。
もっと良い男いたでしょうに。
と思ってしまうけど、
それでも夢中になる理由が
わからなくもないー。
こういうの好きっていうんだろうなー。しみじみ
あー。こんな素敵な大人になりたい。
そしてこんな素敵な友達と
一緒に年をとりたいな。
少しずつ歪んでく世界に
疑問を抱きつつ、最後に繋がって
どんどん進んでいく。
赤ちゃんのお腹の中のようだ。
やってることはすごいなんか
くだらないのに
終わりはストンとおちて、
残していくものがある。
ただやってることはほんとにくだらない。
けどそこが大好きな三木ワールド。
テーマがすごい重くて深くてえぐい。
でもそれをコミカルに
すごい描いててさすが、三木ワールド。
エンディングがすごいマッチしてたなー。
亀梨君のキャラの引き出しの
多さに、やっぱすごいなって思う。
ラストのラストにいくまでに
ちょっと長いかなー。
でもほんとにラストは感動した。
能年ちゃんの
あの純粋な目の輝きはなんぞや。
役としてではなく
能年ちゃん自身のカラーで、
あー。素敵な魅力だー。
吉高由里子さんのあの年で
身体のはりようははんぱない!
10代の苦しみとか、なんか
胸苦しくなったなー。