Anneさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.1

年々アクションがパワーアップしていてある意味面白い。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.0

2019年になったタイミングで観た作品。

ネオ東京、2019年、オリンピック。
他にも時を超えて現代で現実味のある言葉が、作品中で使われてて違和感。
この違和感はなんだ、サウンドか?絵か?展開か?と
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.4

アカデミー賞視覚効果賞受賞作品なのに納得出来る構成。

大画面とスピーカーで体験してこそ作品にのめり込める気がする。

アメリカの歴史や宇宙についてある程度かじっている状態でみるのがオススメ。
そうす
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

4.0

思わず自分に近い人を思い浮かべて観てしまう。

アンハサウェイが演じるエマの美しさが眩しくて眩しくて、この感情はデクスターへの感情移入のしやすさからだなぁ。と鑑賞後に気づく。

主軸は恋愛で、それに付
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.4

「習うより慣れろ」「自然と手が動く」
「毎日がいい日」「パッと行ってしまった」

音と色彩の移り変わりを楽しむ作品。
静かでゆったりと流れる時間軸を寄り添って鑑賞する、そんな印象を抱きました。

この
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ノーザン・ソウル(2014年製作の映画)

3.2

ジョンとマットの心理描写の描かれ方が細かな所で表現されてる気がしました。

光だったり、立ち位置だったり、随所に散りばめられてた。
いつしか助手席の位置が変わってて、マットの寂しそうな背中にも共感。
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

2.7

フランケンシュタインを読みたくなる作品。

パーシーを演じるダグラス・ブースの色気に心持っていかれました。
物語の始まりから中盤までのリズムが良かったが、後半にかけて段々と内容が薄ーく感じてしまう展開
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.5

鑑定士ってお仕事について知れちゃうのかしら、なんて気分で観てたら全然違う。

良くも悪くも期待を裏切る展開、まるで自分が主人公になってしまったかのような緊迫感もチラホラ。

登場人物それぞれに、【欲(
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

2.8

男優賞とメイクアップ賞獲得は納得。
え、ゲイリー・オールドマンなの?!って何回か疑ってしまう完成度。
戦争描写がなく、チャーチルにフォーカスした展開のため比較的軽いテイストに感じた。
国王、議会、民衆
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モテキ(2011年製作の映画)

-

「森山未來がハマり役」って友人が言ってた理由が分かった。
サブカル男子というか、なんというか、斜めに見る系男子の心理描写がリアルだった。

長澤まさみの翻弄する姿…あぁーいるよね、って感じ。
男を落と
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.6

ゼロの執行人というだけあり、安室さんパレード。
お馴染みのラブ要素と黒の組織はやはり無く、カーアクション映画かな?!と思わせる本作。
展開と伏線回収の早さに終始驚きを隠せなかった。

長年見ている作品
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

Netflixで鑑賞したが、個人的には正解。
アクション好きは映画館へ!という感じかな。
予告で盛り上げられて期待してみちゃったよ〜、と少しばかり観賞後に思ってしまった。
ただ、ハーレーとジョーカーの
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ギレルモ監督なので、パンズラビリンス風かと思いきや、いい意味で裏切られた。

時代を研究所とダイナー、メインで登場するイライザ・ゼルダ・画家・ ストリックランドから読み取れる作品。
社会的弱者は陽のあ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

-

愛がテーマ。個人的に感じた裏テーマは判断力。
いっときの感情で行動してしまうと取り返しのつかないことになる危うさを感じた。
各キャストがそこを誤り、味を出していると思えた。

ジムキャリーはマスクやイ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

極音上映で鑑賞。
まず、開始早々に音が肩を切る。鳥肌ものであった。

また、ヒューの演じるP.T.の発想の豊かさは人を魅了する。
子供たちへ言う、願い事は常にという流れはもし自分が娘だったら心と脳裏に
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.5

名画座ギンレイホールにて鑑賞。

主人公と音楽が密接した関係で構成された作品。
だからこそ、劇場で観る価値があった。
音楽があってストーリーが成り立っているためテレビのスピーカーではなく、劇場の迫力あ
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セッション(2014年製作の映画)

3.9

「喰うか喰われるかー。ただ、それだけだ。」
アンドリューと先生が指導している中、互いの心の内から自己をぶつけ、削ぎ落としてゆき理想とする形へと向かって行く。
その最中に、喰われて仕舞えば挫折への一途を
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

母性が強くストーリーから感じることができる作品です。
同時に、父性もテーマであるのかな…。と感じました。
作品中の現代社会の家族の在り方をリアルに映せているのは、杉咲花さんと宮沢りえさん、2人の演技力
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