生きるということは、寄り添い合うということ。
孤独で苦しくても、視点を変えてみれば少しだけ世界は変わるかもしれないということ。
この映画が多くの人に届くものであって欲しい。
今、この時代にこの映画出会えて本当によかった。
自分の譲れない正義や善意が他者への加害になりうることに、今一度自戒を感じた。
このレビューはネタバレを含みます
観るのが遅くなって本当に後悔した。
毎日の生活に必死だから、そんなことは分かったつもりになって忘れてしまっている。
人は生かされているということ。
そして死は日常と隣り合わせということ。
昨日まであ>>続きを読む
めちゃくちゃ人間臭い生き方をしていた太宰治。
モテる人って今も昔も優しいのに冷たい人だよな。
他人に興味が無いからこそ無責任な優しさを振りまけるんだろうな〜。
恋っていうのは一種の執着であるなと思って>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
男のことを何も知らなかった、本名さえ知らなかった、でもそれがサキにとっても都合がよかった。都合良く勝手にストーリーを描いて夢見るのが幸せだった。
(アイドルにハマるのと同じ)
でも本名を知ったことによ>>続きを読む
14歳という年齢は思っているより大人で、でもやっぱり子供で。
あの頃好きじゃなかったあいつらも、他人の目を気にして、自意識に囚われて、当たり前に悩みや苦悩があったんだってことにこの歳になってはじめて気>>続きを読む