YourMamaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.4

キャスト無駄遣いのD級コメディ映画!起承転落、ユルいね

珍しく上滑りしてるけど、まあいっか
この設定ならもっと面白い映画に出来そうなのにと思ってしまうな そのくらい好きでした 設定は

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.8

「移しても殺されると対象が戻る」設定がめちゃめちゃ効いてましたね。意外と
どこか満足そうな終わりもgood!

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.6

おもしろかった!けど劇中の音楽が微妙で盛り上がりきれなかった(アソシエーションが最高!なだけにその後肩透かし、、、)

そもそもこの映画の推進力であるものが、映画の推進力として好みでないから、その影響
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希望と絶望 その涙を誰も知らない(2022年製作の映画)

1.0

これを観て日向坂のことより好きになる人がいるとしたら、絶望と絶望ですね

エデン、その後(1970年製作の映画)

2.4

・即興演劇の設定を持ち込んでメタ表現するのはセコくないか?
→これに尽きる。マクガフィンとしての絵とか、なんかこんだけ無茶苦茶しといて随所にそのエクスキューズを忍ばせている感じが合わなかった
・ダンス
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

3.7

最後まで見ると、こういうのを真顔でやるっていうのも一つの才能かもしれないと思えた(ロメールの)

ポーリーヌは100点!

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

3.4

ミラベルのセンスだけ最高(特に3話目の服装たち)で、レネットが大馬鹿 と思ったら大馬鹿真面目でミラベルが謎イカれ野郎、いやここまで終始"真顔"の登場人物も珍しい 好きだな
ロメール、恋愛じゃない方が良
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.7

映像の質感が良い。堤真一の慟哭は素人目にもすごい心を掴まれる。こういう商業系の東野圭吾ド直球王道ストーリー(キャスティング)で、ふざけない映画も珍しいと感じてしまうけど、2008年というと時代の雰囲気>>続きを読む

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

-

ソーで1番好きかなーー!!ヴァルキリー最高だなぁ!ナタリーポートマンはハマり役だよなぁ。
終盤の展開もいいなぁ!みんながソーになれるなんて!
と言っても、前作までのソーは全て、所々で寝落ちしてしまった
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.7

細かく良いところがあり(設定とか)、全体的には普通!良い映画とは言い難いが、嫌いな映画とも言い難い!

具体的に言うと、メインの二人の行動が逆だったらプロットが破綻しそうだから、その辺うまいなぁという
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ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

3.5

あどけなさへのフェティシズムを映画化した33951個目の作品。何故大学を舞台にするのかというと、そこにしか求めるモラトリアムがないからで、なんじゃそれとおもいつつ、それは30数年後の今もまだ変わっては>>続きを読む

アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.1

アデルは良い主人公だったな、、、エマとその取り巻きへの憧れと同時に感じてた劣等感は拭えなくとも、しっかりと信念を持って生きていることが丁寧に描かれている。あらゆる場面で傷つきながら、それでも懸命に働く>>続きを読む

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.6

最近気づいた元も子もないこととして、作品の評価はそれを観てる自分の状況による

今のおれは青春恋愛映画に一番肩入れできる時期なので、最高でした。ちあきが。生まれ変わったらちあきになりたいね。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.7

久しぶりに満員の映画館見れてめちゃ良かった。映画だなーと思うのは映画の基本に忠実だからだろうなという感じで、トムクルーズすごい。セリフなしで心情を読ませる演出とか、めちゃくちゃ分かりやすい。

ただ地
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.0

演出がノイジーで共感性羞恥がすごかったが、所々の演技(特に吉岡里帆)良過ぎて泣いた

僕は十三のミニシアターでアマ時代の吉岡里帆の映画を観たことがある(目の前で舞台挨拶してる本物も見た)のだが、吉岡里
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.9

意味化し過ぎてはいけない、しかし同時に侮ってはいけない。これがウェスアンダーソン。「有限的喜劇」の実践。

エターナルズ(2021年製作の映画)

-

好きやね! 個々の細かい関わり合いとかが!

シャンチーよりCGが良かったように思うが、単なる製作費の差なのだろうか?

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.3

気付かない間に画面の中の世界に入り込んでいた、、、

ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

3.7

ちょっと雰囲気違う。なので、色々と当惑する。

いつもより小綺麗でもなく、らしくないカットが多いが、別の表現に意欲的に挑戦している感じもする。全然違ったらごめんなさい。

普段のがそこまでツボじゃない
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渇き。(2013年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

詳しいことはわかりませんが、
まず、「追い込み」的な役作りは役者が自発的にやる事に恐らく社会的合意があったんであって、それがいつの間にか倒錯したんだろうなと思う。それは、去年も問題になった表現者の露悪
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

これは変態映画 マルチバース オブ ゴルゴダオブジェクト イン ヴンダー

エヴァがウルトラマン(特撮)だったんだなあと、多くの人が理解できると思われる。

できる限り早くこの映画のルートに気付いてそ
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パリのランデブー(1994年製作の映画)

3.4

これはまた自分の中に新しい発見をした
無駄な一日ではなかった。


ロメールが引き続きこの感じなら対策が必要だけど、逆にこのくらいの適当な気持ちで常に観られる映画監督も多くないかもしれない。そういう意
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

-

どんだけ自分がエリザベスオルセンのこと好きか分かりました

ザ・本筋のMCU映画館で観るの初めてだったので、それだけでテンション上がったし、ストレンジのモンスター借りてくる系(タコのとこ)の技、スイー
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女は女である(1961年製作の映画)

4.3

言葉に表そうとすればするほど遠ざかる。これぞまさに総合芸術。

久しぶりにゴダール観たけどやっぱりずるい。すぐ映画の境目を飛び越えようとする。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.9

序盤はそういう感じの、海の向こうにある"俺たちの非日常"を描いているなぁくらいしか思えなかったけど、中盤からハッとさせられるような言葉の応酬

日々はそれなりに、それぞれに進んでいて、それは小さな積み
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コントロール(2007年製作の映画)

4.2

「最初はもっと単純だったんだ」

至高のポストパンク。憧れを超えてくるイアンカーティスは、実は僕の人生に少しだけ影響を与えた人である

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.7

この辺からはもうひとりで劇場に観に行くようになっていた なぜなのか

主題歌のB'zがjustみたいな曲