面白かった。初めはSFかと思ったけれど、最後に合点がいった。仲の良い母娘だったのだろうな。
面白かった。人生の終盤を迎えた男女7人、といえども、その胸のうちにはこのまま人生を終わらせたくない、という強い思いが見てとれる。若くてエネルギッシュなインド人男性とその恋人。7人とは対照的だが、それら>>続きを読む
ストーリーはよく分からない。でも、ジュリーが可愛かった。70年代の日本が垣間見られて、祖の点でもよかった。
バットマンの内容を詳しく知らないので、ジョーカーがどんな悪なのかはわからない。それでも、心優しい人物が社会の冷たさ、自分の過酷な境遇に極悪非道者になっていく。この母親も毒親なのかな。暗く救いようのない>>続きを読む
物語かと思っていたがドキュメンタリーだった。カメラマンや音声のスタッフが映像に映り込んでいるので気がついた。しかしながら、脚本があるのではないかと思えるぐらい自然で素敵な映画だった。どこの国も高齢者は>>続きを読む
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不思議な感覚。平山の淡々とした日常生活をこれでもかというほど見せられる。寡黙な平山だが、時折ニヤニヤとほくそ笑んだり、ちょっと変わってる?姪っ子が訪ねてきて、妹が迎えに来て、平山は裕福な家の育ちで、父>>続きを読む
長めの映画で、多くが法廷内でのシーン。それでも飽きることはなかった。最後に判決は出るのだが、真実はどうだったのか、見ている側には疑問が残る。フランスの法廷のレイアウトや検事、弁護士のユニフォーム(赤、>>続きを読む
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難しい。数人の解説を見てなんとなく理解。男性から見た女性像。同じ登場人物で、女性から見た男性像の物語も見てみたい。愛し合って結婚し子供も授かったのに、それを我慢できないほどの束縛と感じるのは悲しい。
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面白かった。映像化に合っていた。劇団の中ってこんなにドロドロしてるのか。憎いのはわかるけど、目の前で3人が殺されるところを見て喜びを感じる時点で、人として終わってる。それなのに、その3人とまた笑い合い>>続きを読む
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評価が高かったので視聴。ラストが驚き!あと少し粘っていれば。最後まで諦めなければ。子どもが可哀想。善人が助かるというわけではないということか。恐い。
当時、芸能界大物のサユリスト達が、初の吉永小百合悪役で嘆いていたのを思い出す。美貌がゆえに男達の独占欲、嫉妬心を掻き立て、不幸になっていく林葉かよ。吉永小百合の綺麗さにハッとさせられる。彼女の初の汚れ>>続きを読む
面白かった。内容が深くて全部を把握できているとは思えないが、それでも親子愛、恋人への愛、友情愛、人々への愛など、堪能できた。日本に住む人なら誰でも思う地震への恐怖。地震は起きてしまったら防ぎようがない>>続きを読む
ラストの堤真一の演技、凄かったです。冒頭から、冴えない中年男性でなんで堤真一?と思っていましたが、納得。松雪泰子は男を狂わせる(?)幸せに導く(?)美しさと脆さにこれまた納得。
歌が半端なく上手い。安心して聞いていられる。はじめのころ、俳優が皆同じに見えて誰がどの役なのか理解するのに手間取ったが後半見分けがつくようになった。
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面白かった。出演者が皆演技が上手で話に入り込めた。秋山父(田中哲司)が悪の根源。悲劇のもとは彼の無責任な行動。岸田(劇団ひとり)も最悪。秋山母(森口瑶子)は子供を取り上げられてかわいそうだけれど、希和>>続きを読む
面白かった。けれど、刑務所の刑務官達が酷すぎる。人を殺してもなんとも思わないなんてあり得ない。無実でもこんなところに落とされたら二度とはい上がれない。何のために生きているのか。
面白かった。実話だそうだが、黒人青年ドリスは本来は白人。そこからして違うと実話とはかけ離れているのでは?
ドキドキしながら見た。いくらお客がほとんど来ないといっても、10部屋以上もあるモーテルを1人で切り盛りできるのだろうか。近所の人は誰も来ないのかしら?母親に全てを乗っ取られたノーマンのラストシーンは不>>続きを読む
過去に戻って、高校生に戻ってやり直したい。誰しも1度は考えること。高校生の時も、同窓会の時もクイーンに選ばれるなんてペギーはものすごい人気者なんだろう、そんな人気者でも人生は山あり谷あり。おじいちゃん>>続きを読む
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ベトナム戦争の頃のアメリカ。この頃退廃した若者のもがき苦しんでいる映画や画像が記憶に残っている。主人公トラヴィスも自分の存在意義を探し求めてさ迷う。力で、人を殺すことで社会を変えよう、自分の存在意義を>>続きを読む
最初から最後まで安心して見ていられた。悪者もほとんど出てこず。少年は音楽が両親との再会をもたらすと信じ、事実そうなった。偶然が重なりすぎたり、そんな事あり得るの?という場面もあったが、心が暖かくなり、>>続きを読む
宮沢賢治がどのような生涯を送ったのかを知るには良い映画。淡々と話が進む。
面白かった。銃で撃たれた育ての両親だけれど、血が流れてなかったので実は生きてました、となり主人公を驚かせるハッピーものなのかと思ったけれど、殺しあいが始まり、スピーディーな流れで、楽しめた。
面白かった。マクベスが基になっているそうで、人間の欲、猜疑心、恐怖が感じられる。最後、追い詰められていく三船敏郎の演技が凄い。しかし、なんでもののけの老婆は、鷲津武時達の前に現れたんだろう?
自分のドッペルゲンガーと出会い一緒に行動していく中で、自分の考え方がドッペルゲンガーがもつ悪へと変わっていく主人公。研究の完成のためにはどんな手段も厭わなくなっていく。最後に生き残った早崎は本人かドッ>>続きを読む
予想以上に面白かった。今見ても筋書もアクションシーンも見ごたえある。音楽も、今のように劇的ではないが、白黒映画にあっている。カメラワークというのか、出演者の立ち位置が綺麗で、最後に姫を真ん中に六郎太、>>続きを読む
面白かったが、小説の方がもっと詳細でドキドキした。アニメ映画にするのなら2時間ではなく、もっと時間長くした方がよいと思う。
内容がよく分からない。大きなデスクトップパソコンや、雰囲気が懐かしい。役者も皆若い。
サイコパスな殺人の連鎖。加害者はなぜだか相手を殺したかわからない。役所広司の演技で見続けられたが、内容が難しい。他の人の解説を読んでも難解。
奇想天外なストーリーで、通常なら途中で断念しそうだが、京都という立地と、山田孝之、濱田岳その他演技達者な出演者のおかげで最後まで見られた。自分の学生時代を思い起こさせる。恋愛や友情、今思い返すとなんで>>続きを読む
ずっと泣きっぱなしだった。自分の夢をとるか自分の助けを必要としている家族といることを選ぶか。重くなりがちなテーマだけれど、ユーモアもあり、自然豊かな映像に心が和む。
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面白い。中盤から後半にかけてどんどん盛り上がっていき、ラストにきれいに伏線回収。上司のスピーチや後輩のビデオ編集も、当事者にとっては底辺でもがいていたところに、蜘蛛の糸のように生まれ変わるチャンスが舞>>続きを読む
実話だったとは驚いた。宗教とは人を幸福にするものでなければならないのでは。
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自分の保身のためにミスを隠蔽しようとする警察。そのために自分を責め続け心を壊していく警官。最後に犯人は捕まるが、その犯人に、彼の子供の誘拐身代金を64と同じ犯行ルートで持ってこさせる。自分は少女を殺害>>続きを読む