marcoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.5

タイトルが秀逸
フランシスの一生懸命さとかちょっと生き抜きすぎちゃうところとか観ていて辛くもあり愛おしくもある
監督の優しさが滲み出ている脚本だったなあ

アンフレンデッド:ダークウェブ(2018年製作の映画)

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落ちがしょうもないけど、ちゃんとサスペンスしてた
アンフレンデッドとは…

カポーティ(2005年製作の映画)

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フィリップシーモアホフマンの演技力にただただ圧倒される
作家の持つ感受性ゆえか小説を書き上げて行く中で自らが苦しんでいく様子はとても痛々しかった

地獄少女(2019年製作の映画)

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かなり脚本が微妙だけど、原作ファンと白石監督ファンには堪らないシーンがいくつもあったと思う
予算があるからか、お決まりのあの世描写がレベルアップしてた
工藤さんの物理攻撃と市川への最低なセクハラが再び
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.0

「未来の話をしましょう」

着地点がふわふわしすぎててくどい印象は受けたけどしっかり泣いてしまった
4コマ原作という特性をしっかり崩さないで上手いこと映像に落とし込めてたし、ラストの繋げ方も素晴らしい
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アースクエイクバード(2019年製作の映画)

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神保町酔の助ハリウッドデビュー案件
アリシアヴィキャンデルの3分に及ぶ日本語台詞での長回しはすげえ

放課後ソーダ日和-特別版-(2018年製作の映画)

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放課後JK×クリームソーダ×淡い映像
とにかく一瞬の尊さを切り取る巧さとそれだけに徹底したオフビートな映画
この監督の映画はしばらく追っていきたいと思える力はあった

ブラック校則(2019年製作の映画)

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"横並びの美学に果たし状"

レイシストなんてワード使ってくれただけで拍手
あくまでもパーソナルな方向に持っていくあたりがリアルな感じでいいね
高橋くんと戸塚くんのやり取りは笑った

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

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別録だろうけど中川くんは結構ドラム叩けてる感あった
ストーリーは同じこと2回やってるし蛇足

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

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好きを全肯定してくれる映画
自分の好きなものをみんなが好きになってくれる瞬間って凄く嬉しいよね

決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

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キャストが豪華
RPGみたいにお金の上限表現するのは面白いけどまじでたかが数分のそれだけが見どころなのが辛いな

Beau(原題)(2011年製作の映画)

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Paranoia
家の鍵をドアに刺したまま誰かに盗まれてしまった主人公が家から出られなくなっちゃうお話
オチしょうもないけどアリアスターの遊び心が溢れてる

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

5.0

鑑賞から数日経っても思い出すたびに沁みまくる大傑作
2019年のベスト候補

離婚のプロセスを通して結婚を描く
夫婦ものというごく単純でありきたりなテーマだし特段驚くことも起きないけど、たった2時間か
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THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

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良い色彩感覚とトリップ感なのにどことなく漂う二番煎じ感
どこが妄想でどこが現実か考えるのが楽しいけど単純に驚きとかストーリー面での面白さに欠けてしまうのが惜しい
ハッとさせられるタイトルバックとエンド
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がっこうぐらし!(2018年製作の映画)

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アウトブレイク描写もあまりに唐突すぎるし、面白味もなし。
金子大地良かった

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

魂の救済

シン・ファンタ 映倫審査なしの無修正版

ヘレディタリーに引き続きちゃんと狂ってて地獄のような映画だけど不思議と笑顔になっちゃう
丁寧すぎるぐらい細かい部分に手が込んでて再見するの楽しみだ
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青の帰り道(2018年製作の映画)

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青春映画でやってほしい光の取り入れ方と撮影の仕方はめちゃくちゃ好物
展開としては正直安直だなあと思ってしまったけど、若手の演技とラストシーンは光るものがあった

爆裂魔神少女 バーストマシンガール(2019年製作の映画)

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シン・ファンタ

終始アウトのオンパレード
とにかく不謹慎な描写に振り切ってたし最低意外の評価は失礼に値するな
復讐に繰り出すところとかちゃんとカッコよかった
ベストアクトはシコリすぎなカラテカ矢部と
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悪人伝(2018年製作の映画)

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シン・ファンタ

人間味あるけどやっぱど畜生なドンソク兄貴と汚職しまくりな極悪警官が協力プレーで猟奇殺人鬼を追いかける
既視感ある韓国ノワールなもののドンソク兄貴の圧倒的なキャラクター性と少し捻りの効
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グレタ GRETA(2018年製作の映画)

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イザベルユペールの怪演でギリギリ質を保ってる
ちょっとスリラーとしてはお粗末な展開もありながら、立っているだけで怖いユペール様を作り出せたのは素晴らしいし、ダンスのシーンとかゾクゾクした
お友達は大事
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

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40代のデブでオタクで童貞な男が恋をして成長する姿を温かく見守る映画
ひとりの内向的な人間の世界が広がっていく様には胸が熱くなる

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

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もっと音楽の力を信じられたら…
鈴鹿良かったから広瀬すずに感謝

スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

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途中でキャスト紹介するの好きなんだな
カメ止めの一発屋と思わせない確かな実力を感じる映画とキャスト愛に溢れた作品だった

ELI/イーライ(2019年製作の映画)

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子役の演技凄い
まさかと思う展開はいいけどどう転んでもチープすぎて面白くはない
燃えながらのグールグールは良かった

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

3.0

ワニワニパニック🐊🐊🐊
ピラニア3Dの感動再びの容赦ないバラバラ描写
決め台詞使うのそこなの?って感じだけど割とぶち上がったし、ごまかさない無駄のない脚本が素晴らしい。あの天候でヘリ飛ばせんのとは思う
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

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割とキャッチーな作風だったけどホームレスたちの人情味溢れる姿とドタバタ劇が楽しい

エレファント・マン(1980年製作の映画)

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実話だったのか…
丁寧な話運びで徐々に心開いてく感じが上手く描けてる
化粧箱渡すシーンが良い

愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

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バーカバーカ!

満島ひかりの弟やでんでんというキャストを使ってまたこういうストーリーをやるのは感慨深いな

ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.5

フレンチアルプスに続いてドSすぎるでしょ…ラストもやっぱりそういうことだよね
観てる方も目と耳が痛い

21世紀の女の子(2018年製作の映画)

3.0

印象に残ったエピソード

『out of fashion』
誰にでもある憧れと失望、期待と裏切りとか年頃にありがちな悩みをリアルに
撮り方も工夫してるし好き

『恋愛乾燥剤』
ユニークな発想
展開も
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

5.0

もう完璧すぎる
定期的にこの世界にのめり込みたいほどの没入感