ナオさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.8

ここから羊たちの沈黙に繋がるわけか...クラリス気を付けて〜〜😭と願わずにはいられない、ゾクゾクする良いラスト

(2023年製作の映画)

3.8

三作品の中で一番好きだった
脂汗の鬼気迫るカンバーバッチにこっちはニヤニヤしちゃったよ
江戸川乱歩、内田百閒あたり×ウェス・アンダーソンとかもやってほしいな〜ウェスの描く芋虫...観てみたい

🐍

ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

3.4

チョコレートもお菓子ももう食べられないじゃん🐭

白鳥(2023年製作の映画)

3.7

気分の悪くなる残酷なストーリーなのに映像と色調のポップさがまごう事なくウェスのそれでものすごいチグハグ感
お互いが引き立てあって何とも言えぬ後味だなあ
ロアルド・ダール、チャーリーとチョコレート工場の
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

4.0

たった40分なのに情報量が多すぎて目も耳も全ッ然足らん...!
絵本みたいでどの瞬間も最高に夢かわだった
絶対ハマると分かっちゃいたがベネディクト・カンバーバッチ、想像以上にウェス映画の住人だった 大
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.7

原作では弱かったエリックの魅力が炸裂していて、メリッサ姉さんのアースラが爆裂イケていて、海の世界のCGが素晴らしすぎて、コンパクトにまとまっていたアニメに良い肉付けがたくさんされていて作品としてはかな>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.9

色調に演出にキャスティングを始め、白黒カラーアニメーションとあれもこれもと詰め込んでいるのに一貫してウェスウェスしていて最高〜!
ストーリーどうこうより視覚で楽しむ、お洒落な雑誌をパラパラ捲っているみ
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場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.7

その地に暮らすような旅って憧れるけどいざやってみようと思うとせっかくだからここ見とかなきゃ行っとかなきゃが溢れて案外難しい
まだまだゆとりのある大人の旅には程遠いけどいつかこういう旅がしたいな〜
砂糖
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.6

長いことリストに入っていてパッケージは何度も見ていたが、こんなに古い作品だったとは!元祖キモかわや
このコマ送りの感じや絵柄は敢えての古めかしさだと思ってたよ、逆に
ぺたっとしてるのに妙に官能的

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Summer of 85(2020年製作の映画)

3.9

夏の似合うこの手のBLは散々観たしな〜という飽きの気持ちは早々に消えた
ダヴィドのあまりの移り気と人たらし加減にこんな男に惚れたばっかりに...!とアレックスに同情気味だったけど、ダヴィドもまだ18で
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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

気怠げガールズが殺しの現場ではゴリゴリのアクションで魅せてくれるギャップ、めちゃめちゃ良い〜!
ちさとちゃんのお顔がタイプ...!
いかにもなZ世代風味の喋り方に物申したくなる老婆心もありつつ、「(殺
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ノンストップ(2019年製作の映画)

3.7

きゅっとまとまっていて楽しかった
母のアクションがキレッキレでかっちょよいし、父の愛妻家加減も愛くるしい

例に漏れず揚げパンが食べたくなっています

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

4.0

私得すぎるキャストに好みすぎるダークとクラシカルの融合的世界観を描いてくれてありがとうギレルモ・デル・トロ
引き返せるタイミングはいくらでもあったのに、あれよあれよと堕ちていく様に行き着くべきところに
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.3

国岡を田岡と空目してなかなか検索に引っかからなかったというのはさておき...
チープで粗は目立つけどこういうドB級の低予算ムービーならではの趣きがプンプンで良かった
国岡、関西弁・気怠げ・飄々と仕事を
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.6

原作は読んだけどいつもの如く全く筋を覚えておらず、おーそうだったそうだったと新鮮な気持ちで楽しめた
アーミー・ハマーも見納めか...というのとポアロのお茶目感が減っていて(髭マスクやめたの?)ちょっと
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.3

ちょーー好き!愛すべきキャラクターと好きな設定と展開とパロディの大渋滞に口角は上がりっぱなしでした
こんな可愛いラブレターある?

もしゲームの世界でモブやるなら絶対にどうぶつの森がいい、村の果物は桃
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

4.3

え!めっちゃ好き...
そもそも男前二人が小競り合ってケーキまみれになるところから始まる映画が面白くないわけなくないか?
シークレットサービスになって二人の恋路を見守りたすぎ!皆あったかくてハッピーで
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

不朽の名作今さら触れてみるシリーズ
舞台も旧映画も通らずきたので全くの初見だけど、昨日バレエ版ロミジュリを観たばかりなので既視感のありすぎる展開ではあった
若い二人の早急で無鉄砲な行動に時期尚早〜😭情
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.9

最初の長老のお猿が赤ちゃんシンバを掲げるところ、後ろでどっしり構える母とそわそわしてる父の対比も含めいきなり良すぎた
動物たちがあまりにリアルでCGってここまで出来るのかという感動と同時に、登場動物を
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ロミオとジュリエット(2019年製作の映画)

3.7

一切のセリフなし、全編バレエで観るロミオとジュリエット🩰
ジュリエットがキスシーンで背伸びするときのつま先、男性陣のぷりぷりのお尻をはじめ、画面の端っこの人たちまでもれなく指の先までピンとしなやかで美
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.4

イカれたシェフとスタッフにイカれた料理、そしてディナーの相手はうんちく陶酔ウザ男
昨日「天才マックスの世界」で見たちょっと気まずい程度のディナーを絶対同席したくないと評したばかりで何だけど、世界一参加
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天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.7

胸焼けしそうなジェイソン・シュワルツマンの眉毛の存在感!
部長をいくつも掛け持って新しい部を創設して署名活動で死語を授業廃止から救うカリスマ性を以ってしても補いきれない勉強の出来なさにより退学。初恋は
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

4.2

紳士的でにこやか、銃はあくまで携帯するだけ。逃走時や脱獄時のパフォーマンスに富み且つ手数も豊富なフォレストが人間的魅力に溢れすぎていて、被害に遭った銀行職員や追っかける警察が揃って毒気を抜かれてるのめ>>続きを読む

ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

3.8

ファン・ジョンミンが日本語を喋り!イ・ジョンジェのファッションセンスが光る!
2人のブロマンスも良かったけどゴリゴリの殺し合いなんてそりゃもう観るしかないでしょ
マシンガン片手にトゥクトゥクで颯爽と現
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.1

ベースはもはやしっかりと戦争映画なんだけど要所要所のキングスマンムーブに沸いた
エスプーチン戦が優雅でキモくて最高に見応えあったな〜🩰

キングスマンはこうやって発足してこの紳士魂が現代に受け継がれて
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スケート・キッチン(2018年製作の映画)

3.5

あんな風に車道をびゅんびゅん走られちゃ敵わんよな〜という説教じみた老婆心と、皆でずっと仲良く滑ってくれよな〜という親心が半々。青いなあ🛹

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.9

ロザムンド・パイクの小憎たらしいニヤ〜って笑みに何度苛ついたことか...!
マーラ然りギャング然り生への執着が異常に強くて、こういう人間からは死の方も逃げていくんかな〜と思うなど
したたかで強欲な女は
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.0

ネトフリに駆け込み🏃🏼💨

どうしてもネガティブなイメージを持ってしまいがちな病気、映画ではそれでもかなりマイルドに表現されてたけど実際はあの何倍も過酷なはず
「病気を抱えているけど病気そのものじゃな
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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

3.7

これだけ可憐で麗しい娘たちを閉じ込めておきたくなる両親の気持ちは分からんではないけども、10代女子の特有の脆さや危うさって確かにあったよなあ...とはるか昔を振り返ってみる
両親にもあの男の子たちにも
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.9

表情も乏しければ人の気持ちにも鈍感だけどバリバリ数字を操りアクションもこなす上、気を許した人にはとことん忠義を尽くすベンアフ、良い......
数学強者がホワイトボードに収まり切らず周りのガラスにまで
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少年の君(2019年製作の映画)

4.0

受験戦争の過酷さといじめの描写に息が詰まった
シャオベイみたいな不良の良心的存在にどうしても惹かれてしまう...
冒頭の子にもシャオベイみたいな存在がいたら良かったのにな
なくそうと思ってなくせるもの
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

感情だけで言ったら分からんこともないけど無関係の、それも何も分かってない子どもを巻き込むのはいただけないよなあ...恭平くんの夏休みに湯川先生との出会いがあって本当に良かったよ

あとやっぱり私は湯川
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.9

上手くいくもいかぬも結局は気の待ちようだったりするもんなあ
好きじゃなかった容姿そのままに、夢だった仕事に就いて憧れの人の右腕になって素敵な彼氏を見つけてってレネーの駆け上りっぷりが気持ち良くて、こち
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

バッチバチのエマ・ストーンとレイチェル・ワイズに痺れた
猫被りつつ強かなエマも終盤にかけての露骨に悪意剥き出しなエマもどちらも好き
それぞれに策略や思惑があって、一見お上品と見せかけてやることなすこと
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.3

観ました駿の集大成
限りなく駿の風を感じるけど抽象的で教訓めいていて全然噛み砕けず...
これを初見で良きものと捉えられる感性を持つ人が本当に羨ましいけど、駿自身も分かってない部分があるみたいだからま
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