ナオさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.2

ホアキンおいちゃんの、ジェシーへの向き合い方があたたかくて誠実でときに人間臭くて良かった
ジェシーもきっと多くを学んだけど周りの大人も多くを得たんだと思う
いろんな感情を同じ目線で一緒にやってくれる大
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アジョシ(2010年製作の映画)

3.7

ウォンビンが全然アジョシ(おじさん)じゃないのはさておき...とにかく無口で強いウォンビンは最高ということだわな

君が生きた証(2014年製作の映画)

4.1

途中で真実が分かったとき、サムへの見方が変わったかと言うとそうとも言い切れない
それぞれ他の人の立場で考えると複雑ではあるけど...家族を持つって多かれ少なかれ自分以外の人生も背負うということだなあと
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

出自に対する差別やDVなんかの心がクサクサする描写が続いてしんどかったけど、苦境に負けず地に足つけてこの場所で生きていこうというカイアの覚悟に拍手だし、理不尽に屈せず闘える逞しさもあっぱれだった
どう
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.3

いやあクルエラルックなエマ・ストーン、めちゃくちゃめちゃくちゃ最高だ...!
101わんちゃんは幼少期観倒したので私のクルエラへの憎しみって相当のものだったんだけど、これはもう好きにならざるを得なかっ
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劇場版 優しいスピッツ a secret session in Obihiro(2023年製作の映画)

4.7

は〜〜〜ロケーションや陽の入り、空間や光の使い方、写し方に至るまで全てが美しかった
セトリも良かったなあ
ラストで今一番好きな曲がとても素敵に演奏・演出されていて感極まってしまった
狭めのシアターでズ
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

草彅くんじゃなくて完全に凪沙だった
気持ちを入れ込みすぎたが故に凪沙ならこうはしないだろ!という演出にヤキモキしたな(広島のばあちゃんちでのアレやコレ)

LGBTについても親子についても当事者にしか
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.5

周りの人たちが皆温かくて平和で爽やかで、ちょっとわざとらしいくらいのお芝居も展開も全部が愛おしいよ〜

のんちゃん、あんなに目がキラッキラで学ランの似合うアラサーがいるんだなあ
そしてさかなクンが画面
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.3

ずーーーっと観たかったダージリン急行
でこぼこ兄弟がみちっと詰まって座るのかわいすぎ...友人でなく兄弟特有の距離感とぎこちなさがリアルだった

とにかく好みな色調、凝りに凝った電車や衣装、インドの砂
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アンテベラム(2020年製作の映画)

4.2

ところどころに散りばめられた矛盾と違和感を徐々に回収していく組み立てと繋ぎ方が秀逸

形を変えて今も残っているということの暗喩なのよね...
露骨な扱いはもちろんのこと、善意を纏った悪意の表現があまり
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.2

ブワッと溢れてボロボロっと流れる涙の描写にウルっとくる
人には人の、犬には犬の生きる道
それが交差したときああやって良きパートナーになるんだねぇ

普段はウーンと思いがちないかにもな外国人の想像する日
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.9

不運が不運を呼ぶ展開、何度でもピンチに陥る主人公、ドキドキ指数かな〜り高かった
サイボーグさながらに何度でも蘇るパク警部補との取っ組み合いはなかなかの見応え
あのパッキパキの目よ!👀

最後もいいんよ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.3

サイコパスサダヲのバッッッキバキの光のない目に吸い込まれそうだったし、殺人鬼がああやって人に好かれて街に溶け込んでるんだなと思うと怖さがじわっと後追いしてくる
ただ説明が足りないわりに蛇足に感じる部分
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千年女優(2001年製作の映画)

3.8

恋愛に限らず、これをしてるときの自分が好きっていうものがあれば人生は豊かになるし意味を持つんだなあと思えるラストのセリフが良かった
茶目っけ要員かと思った立花さんが良い男すぎるんだもんな〜

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.5

コナンくんほんと何でも出来るね
ロシア語まで話せるなんて思わなかったもんね

警察学校同期ネタをもっともーーっと観せてくれ〜

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.2

お約束の展開なのに毎度ワクワクする!今回も楽しかった〜!
松重さんのキャスティングうれしいなあ
そして赤星...お前ってやつはやっぱり最高だよ...
スタアやジェシーへの愛ある演出にもホロリ🥲

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.7

待ってました飲んだくれマッツ🍻👏🏻
題材が題材だけにハラハラもするし北欧らしいダークな展開はやっぱりあったんだけど、ラストシーンの踊り舞うマッツの画だけでもこの映画を観るだけの価値あったよな...妖精
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夜の来訪者(2015年製作の映画)

3.8

これぞ良質な英国ミステリ!
会話劇っぽくもあるし小説を読んでるような感覚にもなる
良い塩梅にこちらに解釈を委ねるような余韻のラストや、尺といい展開といい諸々絶妙でよかったです

(婚約者を問い詰めると
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ホーム・アローン4(2002年製作の映画)

3.2

(チェック漏れてたので今更ながら)
シリーズ通して楽しかった気がしてたけどこんなに評価低かったのねと思ったら、そうだ全然ホームでアローンしてないあの回か
家庭もボロボロでちょっと切ないよね、ホームコメ
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

3.8

愉快なSF🛸👽
チープでB級ぽいのにキャストがやたら豪華なんだよな〜鉄仮面じゃないトカゲ頭なアラン・リックマンの可愛さたるや
そしてやっぱり推したいサム・ロックウェル
難しくないSFはありがたくてたの
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.3

原作への愛が足枷になってしまいイマイチ乗り切れず不燃焼...まあそうなるよなあ、何となくこうなる想像ついたから劇場には足が向かなかったわけだけど、そうとは知らず観たらもっと楽しめた気もして惜しい
外国
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神が描くは曲線で(2022年製作の映画)

4.0

いや〜〜スペイン映画は本当に私をゾクゾクさせるのが上手いと思ったら、「嵐の中で」「インビジブルゲスト」「ロストボディ」のオリオル・パウロ脚本/監督で腹落ちした、どおりでね

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

同じ日をループするのってコツさえ掴めば日々色んなことしながら楽しめるもんな、しかも老けないし...最高じゃん...と思ったが、そんな安定をぶった斬るサラもロックでかっこいいんだよな
日が進んでもそのま
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博士と狂人(2018年製作の映画)

4.0

辞書づくりの大変さもさることながら果てしない贖罪と赦し...実話か...
なんといってもショーン・ペン
ふたりの女性たちも良かったし、チャーチルのシゴデキ感と粋な計らい、あとマンシーがずっといいやつで
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.6

妹っちが本当にたくましくて偉いよね
ホラーみ強いかなと思ったらそれは全然
イーサン・ホークはもっとお顔を見せて...

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.0

わずか数百メートルを争って300万人が泥水を啜って命懸けで戦う一方で戦いを強いる人たちは安全な場所で飲食にも困らないの何なんだろう。
停戦まで72時間、発令まで6時間、とどめに停戦まであと15分あるか
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.6

ウー・グアタイがさ、真っ当な変態で良かったよねほんと...の気持ち(真っ当な変態とはという感じだが)
設定は好きだけど思ったよりファンタジーみが強かったので、何でもいける期に観た方がもっと楽しめたかも
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子猫をお願い(2001年製作の映画)

3.7

わかる気がする、あのとき大事だったのは本当だし寂しい気もするけど、環境や境遇が変わって取捨選択してくのはごく自然なことなんだよな
ラストがあっさりしつつもあの二人の友情はここから始まるんだなあという含
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.8

すごいすごい!!!一日経っても興奮冷めやらぬ。原作もアニメも未履修で臨んだけど全然問題なし。
ズンズン響くOPからしっかり引き込まれて、この子は誰?と思いながら序盤からしっかり泣き、何度も息を呑み、手
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映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園(2021年製作の映画)

4.0

完全なる風間回
オラついたマサオくんが大好きなのでオニギリのマサとして過去一オラつく様をたっぷり堪能出来て満足満足〜
恋するボーちゃんもかわいい
「青春とは!」へのそれぞれのアンサーが良すぎてさ...
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.6

スパイ、すごい世界だ...
作中どんどん痩せてやつれていくカンバーバッチが痛ましくてしんどかった
この情勢なのでこういう暗躍が今もどこかであるんだろうかと考えてしまったな

バレエのシーンが印象的🩰🦢

ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

3.7

推しが急に目の前に現れてシー🤫なんてしたらそりゃもういくらでも匿うわな〜〜
サイモン、息をするように薬して人にも勧めるし放火もするし節操も品もないけどゲームセンターやハンバーガーショップでのデートシー
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.6

岡田くんが想像以上にムッキムキのバッキバキ。アクションもキレッキレ。でも引きで見る度ちいちゃ!って思ってごめんね。
まず恋心を抱く相手がJKという時点でキモくて無理すぎるので無難に成人女性を相手に据え
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操作された都市(2017年製作の映画)

3.7

暴力に次ぐ暴力、ド派手なカーチェイス、悪役の悪役としての起承転結の完璧さ、やり過ぎ御免な都市操作、ぽんこつと見せかけて実は有能なゲーオタ仲間たち、執念の噛ませ犬、この手の韓国映画あるあるをちょっとオー>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.2

ポップな色調や音楽、キャシーの強さで錯覚しそうになるけどこういう方法で、そして一人で全部を抱え込むしかなかったのが本当に悲しくて悔しい。ある意味復讐は成功なのかもしれないし、最後の展開はスカッとするけ>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

1.9

特撮素人、シンゴジラはまあまあ楽しめたからいけるかと思ったら想像を遥かに超えてハマらず撃沈
やけに演劇じみた台詞回しもセクハラっぽいカメラアングルや演出も受け付けずウルトラマンどうこうの前に苦手意識が
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