うーらさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.5

これ、実話ベースなんですね。
こんなことが実際に起こったらどうするだろう。
5年も一緒に住んでた人が、どこの誰かわからないとなったら。。

長澤まさみの役柄の性格が苦手で、最初入り込めなかったけど、終
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OVER DRIVE(2018年製作の映画)

3.4

真剣佑と北村匠海くんのコンビ、やっぱり良い!

個人的には、東出さんも「寝ても覚めても」の演技よりこちらの方がうまいと感じました。

ストーリーはそれほど濃いものに感じなかったものの、レースシーン多目
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.0

ここ数年、民放ドラマを見ておらず、実は主演お二方の演技を見るのはこれがはじめて。

色々と話題のお二人なので、生々しい艶っぽさを期待していたのですが、演技からも雰囲気からも何も感じることはなく、拍子抜
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男と女の不都合な真実(2009年製作の映画)

3.7

グレイズアナトミーのイジー役、キャサリンハイグルが主役のラブコメ。

ベタすぎるし展開読めすぎるけど笑った!
とくに中盤のレストランのシーン、好き。笑

何も考えずに楽しみたい時はこの手のわかりやすい
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.8

J. Lo様を拝む目的で鑑賞。
その意味では大満足でした!!
演技、スタイル、ダンスどの角度からも最高でした。
神すぎる。大好きです。

ストーリーは好みが分かれるかな。

リーマンショックの余波を受
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.1

ミステリーがちょっと苦手なのもあり、途中寝てしまった。。

それでも内容は理解できたけど、寝てしまうということは没入できなかったということだろうな。

評価高いだけに、気持ちが追いつかない自分に残念。
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.3

FOXニュースで起こったセクハラを描いた実話がベース。

シャーリーズセロンにニコールキッドマンと錚々たるキャスト。

期待値を上げすぎたのと、展開が早すぎてわたしの頭の回転では追いつけないところもあ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.3

IMAXにて。

これはすごい…!

全編ワンカット風に繋げてあるからスコフィールド&ブレイクと一緒に駆け抜けている感覚。

カメラワークと、光と影の見せ方がそれはもう、芸術的で。
「ワンカット風」と
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あなたに降る夢(1994年製作の映画)

3.4

実話が元になっているそうですが、大幅に脚色されているそうですね。

中途半端に前情報を入れてしまったので、
どこからがフィクションなのか気になってしまいました。

しかし事実は小説より奇なりですね。
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.3

なぜ今まで観ていなかったのか、、、。

一番好きな映画を更新したかも、
というくらい好みでした!
理屈ではなく、好き!

ストーリー自体は、非現実的でありえないかもしれないけど、そこが映画の良いところ
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ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「リーマン・トリロジー」(2019年製作の映画)

3.8

イギリスのナショナル・シアターが厳選して収録した舞台を日本の映画館で観ることができる「ナショナル・シアター・ライブ(NTLive)」。

この、リーマン・トリロジーは3月からブロードウェイ公演も予定さ
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アナライズ・ミー(1999年製作の映画)

3.6

デニーロがマフィアの大ボス役をコミカルに演じてます。
デニーロのコメディ、見るまで想像できなかったけど最高に面白かった!

ドクター役のビリークリスタルとの掛け合いは、
ついクスッと笑ってしまう。
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his(2020年製作の映画)

3.9

迅と渚、玲奈、空。

大抵、誰かひとりに焦点を置き、それ以外の人の気持ちが置いていかれることが多い中、それぞれの気持ちを大切に、丁寧に、描いていると感じた。

「この人の立場だったら」とほんの僅かかも
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シカゴ(2002年製作の映画)

4.2

すっごく好き!

ストーリー性というより、女性の本質や性がよく表れてるなあと感じた。
良くも悪くも、大なり小なり、おそらく誰しも持っている部分。

女性のたくましさ、図々しさ、儚さ、全てが愛おしく感じ
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サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

4.0

1月末までのフリーパス、ラスト鑑賞作品。

新田真剣佑と北村匠海のW主演、青春音楽映画。
前情報入れずに観に行ったのだけど、とっても素敵な作品でした。

「邦画だから」「イケメンが出てる青春映画?つま
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

全編通して音楽、色彩、10歳の少年の目線でみる景色…どれをとっても、美しく印象的。

オープニングの「I Want To Hold Your Hand(抱きしめたい)」で早々に掴まれ、「ハイルヒトラー
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.0

乗り越えられない悲しみとマンチェスターの美しい景色。

車をどこに止めたか忘れるシーンや、葬儀の手配の流れ、パトリックの彼女の話など、一見「このシーンいる?」と無駄に思える部分こそ、彼らの心情や性格を
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ペット・セメタリー2(1992年製作の映画)

2.8

エドワードファーロングがひたすら美しい、というだけで最後まで観ました。

現在のお姿を拝見すると、何故…と残念に。この当時は本当にイケメンだったんだなあ。

肝心の内容はというと、前作のキーワードを所
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ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.2

公開中のペットセメタリーを観たあとですが、本家のこちらを観てみました。

ほぼ、同じですね。

ただ、ラストが違う。
個人的には新しい方が好みです。

ストーリーが同じなので怖さも半減していましたが、
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.7

国際ピアノコンクールを舞台に、4人のピアニストの葛藤と成長を描いた作品。
原作は恩田陸さんの上下巻合わせると1000ページを超える大作の同名小説。
(史上初めての直木賞&本屋大賞のダブル受賞だそうです
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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.9

麗しのシャーリーズセロン様のラブコメなんて観ないわけにいかない♡
相手役がセスローゲンっていうのもいい!

ストーリーは王道のラブコメ。
そして下ネタ満載なのに嫌悪感皆無で爽やか&ハッピー!

深く考
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.9

1996年に起きたアトランタ爆破テロを描いた実話。派手さはないけど、淡々と事実が描かれているからこそのリアリティ。

リチャードジュエルの愚直すぎる性格と正義感には心底イライラさせられたけど、それって
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.5

手紙っていいなあ。

今はスマホで気軽に気持ちを伝えられる時代だけど、それがなかった時って、待ち合わせひとつにしても駅の掲示板使ったり、何時間も待ったりして、すれ違うことも当たり前で、色々と切ない思い
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ペット・セメタリー(2019年製作の映画)

3.4

1989年に公開されたスティーブンキングが自ら脚本を手がけた同名映画のリメイク版。
※原作は作中にも登場する「ペットセマタリー」なのですね。

ある土地に死者を埋めると生き返る、というお話。
当時の作
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キャッツ(2019年製作の映画)

4.0

初見&予習なしで鑑賞しましたが、とっても楽しめました!

・フランチェスカのバレエパート
・さすがの安定歌唱力でメモリーを歌い上げるジェニファー
・妖艶ダンスを披露してくれたテイラー

などなど見どこ
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.5

事故で1日しか記憶が持たなくなってしまった女性と、日本人旅行客キラーの男性のラブコメ。

ハリウッド版のリメイクだそうですが、本家は観てません。

重いテーマが絡んでいるけど、しっかり笑いを挟んでくる
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.1

ラストレターの流れで観てみた。
直後は印象に残っていたはずなのに、3日もしたら内容をほとんど覚えていなかった…。

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.2

たまたまBSでやっていたのを観たのだけど、思ったより楽しめた。
途中まで完全に騙された!
この展開は読めなかったなー。

私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

3.2

懐かしい!
先日、BSでやっていたのを録画してました。ユーミンの曲は鮮明に覚えてるけど、内容はほとんど覚えていなかったので新鮮に見ることができました。
三上博史、好きだったなあ。

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.5

実話なんだけど、あまりに残酷で感情移入できなかった。
なんでこういう人格が出来上がったのか、その背景をもっと知れたら、より惹き込まれただろうなと思う。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:マット・デイモン、クリスチャン・ベール(W主演)
日本公開:2020年1月10日


クリスチャン・ベールは前作の『バイス』で役作りのため20kg以上体重を増やし
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カイジ ファイナルゲーム(2020年製作の映画)

3.0

他のシリーズは未鑑賞ですが、そこは全く気にしなくて大丈夫。初見でも問題なくついていける。

好みの問題になってしまうけど、
邦画は全般的に何をみても(ドキュメンタリー以外)ドラマで十分だなーと。
本作
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ダウントン・アビー(2019年製作の映画)

3.3

ドラマ未鑑賞のため、最後まで登場人物を把握しきれなかった。
(頭の回転が早ければ、それでも理解できちゃうんだろうなあ。笑)

当時のイギリスの雰囲気や衣装など、楽しめるポイントは他にもあるし、相関図が
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ブルーラグーン(1991年製作の映画)

3.1

前作のラストが印象的だったので期待していたが、想像を超えるものがなくて残念。

でも若かりし頃のミラジョヴォヴィッチが美しすぎて眩しかった!

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.3

応援上映で久しぶりに鑑賞。
何度観ても素晴らしい作品。
ダンスシーンも歌も言うことなし!

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.8

実話ベースの作品なんですね。
30年越しの未解決事件だったが、
つい最近、犯人が特定されたとのこと。

この作品が発表された当時は未解決事件だったのに、この印象に残るラストシーンは見事。