史実とフィクションが織り交ぜられていて軽快に観ることができた。
最終的にロミオとジュリエットの脚本にリンクしていく展開も妙。
ただ、大好きで恋い焦がれている相手が男装してたらわからないものかなー?と>>続きを読む
ゴッホの目に映る世界はどんな色だったのだろう。
映像や音楽はもちろん、ゴッホに寄り添った描写がとても美しい。
特に後半に向かうに連れて、神に近づいているのではと思える言葉にあふれていたのが印象的だっ>>続きを読む
蒼井優さん「お見事」♡
昭和のノスタルジーな雰囲気に見事にマッチしていた。
演技力や表情はもちろんだけど、品のあるお顔立ちがこういう作品ではさらに映えるなあ、と。
高橋一生さんも飄々としたキザな社長>>続きを読む
ニコール・キッドマンが新境地とも言える刑事役に挑戦した本作。
初めて予告を見た時、本当にわからなかった。
もはや別人。
麗しさを封印して、退廃的なイメージが見事に出ていてメイクってすごいなと思った。>>続きを読む
「THIS IS US』のケヴィンが出てた!(個人的に一番の盛り上がりはここw)
一瞬で「え・・・w」となったけど。
なんだろうなー、ちょっと思ってたイメージと違っていた。
「人間狩り」っていうから>>続きを読む
現代では考えられないけど、1950年代のアメリカで「異人種間結婚」が違法だった時代の、ある夫婦の法との戦いを描いた実話。
今ならどこにでもいるような普通のカップルだろう。
大きな表情の変化はない控>>続きを読む
IMAXで鑑賞。
これは深い。泣いた。
人間の「無意識」にフォーカスしていて、本質の表現の仕方が鬼滅らしくて素晴らしい。
無意識はここ数年睡眠を含め気になっていたテーマだったのだけど、こんな風に視>>続きを読む
少し前にCSでやっていたのでなんとなく観初めて、結局最後まで鑑賞。
うーん、80年代のベタなドラマを観ている感じで、すべて展開が読めてしまう。
でも当時のドラマの方が話数が多い分深掘れているような。>>続きを読む
グレタ・ガーウィグ監督の故郷、サクラメントを舞台に、17歳の女の子の日常を描いたキラキラではないリアルな青春映画。
実話ではないらしいけど、
自由への憧れ、故郷に対する閉塞感、進路の悩み、母親との衝>>続きを読む
ドイツを代表する画家、ゲルハルト・リヒターの人生がモデルとなっている本作。
全体を筆でぼかした「フォトペインティング」や、写真の上に描く「オーバーペインテッド」などの画風で知られるリヒターの創作風景>>続きを読む
原作はポーランドで発禁書となった問題作で、作者自身がホロコーストの生き残り。
チェコ出身のバーツラフ・マルホウル監督は映画化にあたり、11年もかかったそう。
前編モノクロでほぼセリフなしの3時間。>>続きを読む
2012年の作品なのかー。
8年って短いようだけどこのテーマに関しては世間的にはガラッと歴史が変わったように感じられた期間だったんじゃないかな。
2020年の今も「LGBT」とか「LGBTQ」とか呼>>続きを読む
難解であまり理解出来なかったのに
衝撃的に面白かったってなぜ〜????💦
これは2度3度観て楽しむものな気がする。
とりあえずまた観に行こうと思う!
※IMAXで鑑賞
こらえきれず泣いた。
両隣に座っていた方も一人で観に来ていたようで、2人とも鼻をすすりながら泣いていた。
LGBTについては身近に何人かいるので、それほど驚きはないだろうと思っていたけど、かなり突っ>>続きを読む
チェッカーズが実はたぬきだったというトンデモ設定。笑
懐かしい〜!
CSでやってて思わず最後まで観てしまったw
今見てもフミヤは歌上手いし、ピンクのキャデラックもめちゃくちゃかっこいい!
でも「オ>>続きを読む
原題「Carnal Knowledge(性行)」
内容そのまま。笑
男性の素直な願望が詰まってるような。笑
ラストはちょっとザマアミロって思ってしまったけど、
男性はなにかと大変だよね、とちょっとだ>>続きを読む
ほぼ泣きっぱなし。笑
特に英語を勉強している人にとってはストレートに響く作品だと思う。
インドで家族と暮らすお菓子作りが得意な主人公シャシは英語が苦手。
夫と娘は英語が話せるが故、シャシの発音をバカ>>続きを読む
教師を目指す高校生のアデルと、画家を目指す美大生のエマ。一目惚れとも言える出会いからアデルが同性愛に目覚め、恋に落ちていく様子が感情の変化とともに繊細に描かれている。
ベッドシーン、怒鳴り合う大喧嘩>>続きを読む
当時の作品はほとんど見たことがないけど、サイレントからトーキーへの移り変わりがよく理解できたし、何よりサイレント映画がこんなにも饒舌なんて!
最後なんてすこしウルッとしたくらい。
台詞がないのに伝わ>>続きを読む
難解すぎるけど一気に観た!
普段、あまりに難しいと寝ちゃうんだけどこれはめちゃくちゃ面白かった!
珍しく鑑賞前に予習してたのが功を奏したと思う。これ予習なしで観たら絶対半分も理解出来なかったな😅
(>>続きを読む
これはもう、完全に大人の判断が甘かったんだろうなあ。
平手友梨奈さんという天才に頼り切って、結果コントロールしきれず持て余してしまった運営の責任。
不自然だと思ったのはあれだけ平手さんを持ち上げてい>>続きを読む
びっくり。すっごく良かった!
ハリウッド×SFっていうだけで好みと違う気がするって決めつけてたこと、ごめんなさい🙏
SFではキューブリックの2001年宇宙の旅を見た時以来の衝撃。
IMAXで見れて>>続きを読む
これは映画館でみて本当によかった!
ストーリー、セット、役者さんに比べてスポットが当たりにくい音響。
サイレントからトーキーになり、デジタルが生まれ、、、
映画史に乗せて、音の裏話が紹介されている。>>続きを読む
日本初上陸となるエズラ・ミラーのスクリーンデビュー作で初主演作(2008)。
撮影当時16歳だそうで、眩しいくらいの透明感と圧倒的な存在感。
この姿を拝めただけでありがたい。
画面の8割を顔面が占>>続きを読む
ウディ・アレン監督の記念すべき第50作に当たる本作。
・それぞれのアイデンティティに悩む姿
・上流階級への皮肉
・雨に彩られた古き良きニューヨーク
・クラシカルなファッションを纏うティモシーシャラメ>>続きを読む
怖かったー。
夜中にやっていて思わず最後まで観てしまった。
ルームシェアした女が服や髪型を真似し出し、どんどん狂気が増していくってお話。
展開はベタなんだけど、ジェニファー・J・リーのサイコパスっ>>続きを読む
エルヴィス最高に色っぽい!
世代は違うけど10代の頃からエルヴィスの曲を聴いていたこともあって、こんなふうに人生を振り返る作品が見れて嬉しい。
曲以外は知らないことも多くて、改めてエルヴィスの偉大>>続きを読む
ペンギンについて今まであまり興味を持ったことがなかったのだけど、なぜだか録画していた。
可愛いという以上に、こんな過酷な環境で子育てを繰り返すことに驚いた。
フランス語のナレーションにセリフが加え>>続きを読む
最初はサイコパスの息子(ケヴィン)を授かってしまった母(エヴァ)の苦悩の物語なのかと思っていた。
その側面もあるのだと思う。
ただ、それだと何故ここまでエヴァに対して敵意を剥き出しにするのか理解でき>>続きを読む
初めて観たのは確か15年以上前。
ユジクさんが休館まえの最終週の作品としてセレクトした中ににアンナがあったので、何度目かの鑑賞。
歌って踊るアンナはいつ見てもかわいい。
「アンナ・カリーナ 君は>>続きを読む
アンナ・カリーナの生涯をアンナと共に振り返るドキュメンタリー。
厳密にいうとアンナが生まれる前からのストーリーで、1時間弱とは思えないほど貴重な映像とアンナの魅力が詰まっていた。
監督は4人目の夫>>続きを読む
巨大製薬会社の陰謀を暴こうとして殺害された妻テッサの足跡を、夫ジャスティンが辿る物語。
原作はジョン・ル・カレの小説で、
妻テッサのモデルは原作者の友人で実在の人物だそう。
アフリカを新薬開発の大>>続きを読む
戦争映画は苦手であまり観る事はない。
苦手というのは、怖いとか悲しいとかではなくて、
・あまりに自分の経験と知識が追いつかなくてわからなすぎる(観ることでわかった気になりそうで怖い)
・誤解を恐れ>>続きを読む
実在する米国の不動産王シーモア・ダーストの息子、ロバート・ダーストが起こした3件の殺人事件をもとにした実話。
幼い頃のトラウマからくる歪みはあるのかもしれないけど、完全にサイコパス。
は〜、最初は幸>>続きを読む
ちょうどユジクでドラン特集をやっているので、スクリーンで見れる機会を逃すまいとしているうちに気づけば連日ドラン祭りに。
あれ?今まで見た作品よりかなり分かりやすい??
最後何かあるのかな?と思ったけ>>続きを読む
この映画の脚本を書きあげたのが16歳で、19歳の時点でカンヌで称賛されているってドラン監督、一体何度人間やってるの?
ゲイであることやシングルマザーであることなど、実体験がもとになっているからなのか>>続きを読む