まっとーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

まっとー

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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.5

日本語適当すぎる〜
キルビルみてる時と同じ感覚になった

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

役所広司の演技が神がかっていた。
特に最後の1分の演技は、喜怒哀楽全ての感情を内包した表情であった。
役所広司演じる平山さんは日常のその時その時を精一杯に生きていて、それに満足していた。些細なことであ
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

映像がとても美しかった。
PART1は世界観の説明に時間を割いている感じがあるので、そんなに大きな展開はない。
専門用語が説明なしにどんどん出てくるので、YouTubeで解説動画見ながら補足するのがい
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

4.1

現実なのか主人公が見ている幻覚なのかわからない支離滅裂な展開が続く映画だった。
出てくる人間全員がどういう心理で行動してるのか本当にわからんけどそこがおもしろい。
不安な効果音で常に不快感を煽られるが
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

世界観が唯一無二だった。
サントラを聴くと劇中に感じた不安な感覚を思い出せるのでおすすめ

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

5.0

殺人鬼の哲学的思考を延々と見せつけられる。
倫理的にはダメなのに、だんだんそういう考えたもあるかぁってなってくるから不思議

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.7

急にお告げが来て、農場を潰して野球場を作ったり、昔本を書いていた人に会いに行ったり、展開はめちゃくちゃだが、最後はハートフルな感じで終わってくれたのですっきりした。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.7

途中まで200万ドル拾った男とそれを追いかける殺人鬼の頭脳バトルだと思ってみていたが、最後の30分であれあれ?となった。
解説読んで、シガーがこの「世界」のメタファーだと知って全てに納得がいった。
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

5.0

破天荒な主人公だが男として筋が通っていてカッコよかった
前半はコメディのようだが、後半はペプチドTなどのエイズに効く薬を未承認にしているFDAとの闘いを描いていて社会的なメッセージの強い作品だった。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

雪山で殺人が起きてそれを解決するみたいなよくあるミステリー、サスペンスだと思ったらアメリカの抱える問題をテーマにした重い作品だった。
前半はゆっくりした展開だったが、後半の発掘所についてからの怒涛の展
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トムボーイ(2011年製作の映画)

4.5

親に隠していた悪いことがバレた時のヒヤヒヤ感とかバツの悪さが伝わってきて胸がキュッとなった。
お姉ちゃんに協力的な妹がすごい優しい

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

4.5

人種や性別、国籍を超えて人と人が心を通わせるとても心の温まる映画だった
独特のノリがあったり、ジャスミンの妄想?が時々挿入されたりしてよくわからないところもあった。
砂漠にポツンと佇むモーテルは寂れて
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VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

3.3

初ギャスパーノエ
ドラッグムービーや暴力性の高い映画を撮る監督ってのは知っていて過去作を見ずに最新作に挑んだ
長回しが長すぎて、めちゃくちゃ眠くなった、最後の10分寝てしまった
2人の老人が死に向かっ
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.4

思春期の微妙な心情や人間関係を90年代のhiphopとともに描いたミュージックビデオのような映画

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.2

叔父と甥っ子の絶妙な距離感の描きかたが良かった。
ジェシーは決して家庭環境は悪くない(父親が精神的に少しおかしくなっていて、母が面倒を見ている、おそらくお金には困っていない)が、そのようななかで周りの
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バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

3.8

気難しいママとそれに向き合って行く家族が描かれていた
天才肌の人間は創作することで己の中の感情の高まりだったり、もやもやだったりを消化してるんだなと思った。バーナデットに必要なのは休息ではなく、創作で
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エンパイア レコード(1995年製作の映画)

3.5

勢いがすごい映画
ロックが好きな人が見たら楽しめるんだろうな〜と思った

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.3

ひねくれた女の子2人が周りを小馬鹿にしていくコメディかと思って見たら違う展開だった

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.5

ウェスアンダーソンの作品の中ではわかりやすい話だった。
毎作これぐらいのわかりやすさだったらなと思った

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

5.0

ビフォアサンライズよりも好きだった
前作に引き続き、パリの街並みが美しく、劇中音楽もオシャレだった
再会できなかった2人の持つ葛藤が自然な会話で表現されていた。
最初から最後まで喋り倒すので、集中でき
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

アンハサウェイがいじめられててかわいそうだなーと思ってたら、だんだんバリキャリになってた
最初は興味がなかった業界でもだんだんとその色に染まってしまって、彼氏と合わなくなっていってるのがせつなかった

アメリ(2001年製作の映画)

3.4

登場人物みんな変人でクセが強かった
雰囲気やセリフを楽しむ映画なのかなーと思った

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

5.0

ウィーンの街が美しい
2人の会話が自然体でドキュメンタリーを見ている感覚になった
電話📞でお互いの本心を伝え合うシーンいいね〜

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.6

難解すぎた
モノクロの映像と色彩の鮮やかな映像の対比が美しかった
美術館で絵を見る感覚で楽しむ映画

メッセージ(2016年製作の映画)

3.2

子供が亡くなったあとにエイリアンがきたっていう時系列だと思ってたからラストは割と驚いた。
言語学者のやることにいちいち口を挟んだり、急にエイリアンの母船?に攻撃したり、軍側の人間がアホすぎてツッコミた
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.5

倫理観なさすぎて最高
テンポもいいし、音楽もかっこいい
劇中で見ていた殺人鬼番組に取り上げられるラストもイイ
監督がヴィーガンに殺されないかだけが心配

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.8

無罪だとわかっているのにコーフィーを死刑にしないといけない。そんなことがあってたまるかと思ったけど、被害者の親はコーフィーがやったと思っているから、死で償ってもらわないとやるせないよね。

ビーチ・バム まじめに不真面目(2019年製作の映画)

3.7

アホすぎる映画
疲れたとに見るとめっちゃ元気出る
スヌープドッグがカッコ良すぎる

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

ただの気を衒っただけのSFでは無くて、世界観がこれでもかというぐらい徹底して作り込まれていた。
人間の進化について生物学的な観点から記録する人たちだったり、アートに昇華する人、それを楽しむ人、プラスチ
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ファルコン・レイク(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

まず画面の比が4:3ということに驚いた。少し荒い感触の映像で、古いホームビデオを見ているような感覚。
オープニングの夜の湖畔をゆっくり撮るシーンで、画面下に何かいる!→動いた!からのタイトルで完全に惹
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

シャッターアイランドを先に見ていたので、途中でオチに気づいてしまった。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.5

見る前は完全にコメディかと思っていたが、アツい人間ドラマだった
アホっぽい上司だが、部下のために頭を下げれる人間でとてもかっこよかった。自分もこんな上司になりたいと思った

ふたりのマエストロ(2022年製作の映画)

3.4

良くも悪くもフランス映画といった感じだった。
ほとんどの場面でクラシックが効果音として流れていて、心地よかった。
人間関係がわかりづらかった。特に愛人?のバイオリン奏者の人が最初の方に家族の団欒の場に
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

説明やセリフが少ないので、何が起きているのか分かりにくかったが、話の大筋は掴めた。
登場する生き物や建物などのビジュアルが独特で不思議な世界観を作り上げていた。
「...という過程を経て、地球ができま
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