やばいパン屋さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.4

アクションなんだけど、なぜかスカッとしない。
リアルな感じは高まったが、コレジャナイ感がある。

モテキ(2011年製作の映画)

3.3

久々にちゃんとした邦画を見た。
長澤まさみがかわいいので、それだけでも楽しめる。
また、作中にいろんな音楽要素が散りばめられてるが、ごちゃごちゃしてないのでよし。それから、エンディングの表現もなかなか
>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

4.2

よくもまあこんな作品を創り出したなあというのが正直なところ。
世界観が突き抜けていて、癖になる。どこかしら攻殻っぽいけどまたちょっと違う。
原作とは別な作品に仕上がっているそうなので、筒井康隆の原作を
>>続きを読む

ドラえもん のび太の創世日記(1995年製作の映画)

3.3

武田鉄矢の楽曲とともにエンディングの観察日記がよく作り込まれている。
スケールの大きい話をよくぞ子供向けにここまでわかりやすくコンパクトにまとめたなあと感心した。
普段みたく戦闘のシーンはないものの、
>>続きを読む

めがね(2007年製作の映画)

2.4

のーんびりした黄昏映画なので、自分には合わなかった。

与論島の魅力があまり出ていない気がした。もっと映せるものはあったはずだと思う。
一方、与論の生活は大変だ。こんなに綺麗なものじゃない。ちょっと観
>>続きを読む

HERO(2015年製作の映画)

3.0

話がこれから盛り上がるかと思いつつもなんだかイマイチ盛り上がらず消化不良な感じで終了。
雨宮はこのまま一生独身かもなあ…。部長の熱弁と北川景子を楽しむ映画でした。

外交特権をネタに持ってきたのはいい
>>続きを読む

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

2.5

原作を何年も前に読んでの鑑賞だと、中途半端にオチがわかってるので、うーん…という感想。

原作では最終ページでばっさりいくところを、丁寧な解説付きなのでとても親切だった。むしろここが本編かとも。

>>続きを読む

教科書にないッ!(2016年製作の映画)

2.5

前評判ほどエロくなく、とても馬鹿馬鹿しかった。(褒め言葉)
随所に用意されたサービスタイムは普通にグラドルのIV。それ以上でもそれ以下でもない。
ただ、片山萌美を知るきっかけになったのはよかった。篠崎
>>続きを読む

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.0

全財産を溶かすなんて、本当に幼稚で馬鹿すぎる!それに関係の無い人に迷惑かけんな!
と、イライラしながら見ていたので、ある意味、名演技だった。

彼もまた被害者ではあったが、投資は普通、余剰資金でやるも
>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

2.8

ただ勢いがあるだけ。なんでこんなに高評価なんだろうか。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.8

久々によいSFアクションだった。
放送時間の関係でラストのあたりも一部カットされてたらしいので、改めてしっかり観たいと思った。
原作のコミックス版は放送中に在庫切れ(Amazon)になって入荷まで1-
>>続きを読む

オブリビオン(2013年製作の映画)

2.5

放送時間の都合でカットされてるのを考慮しても、かなりのぶっとび展開で意味がわからない。録画を1.3倍速で見ても、腹が立つレベル。

凶悪(2013年製作の映画)

3.6

・リリーフランキー狂気じみてるよ!
・安易に人殺しまくりだろ!今頃改心してもおせえよ!
・しかもこれ実話を元にした作品かよ!
・他殺だってわかるだろ、警察ちゃんと仕事しろよ!
・そこで終わりかよ!
>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.8

2021/7/24(土)
アマプラで見れるようになってたので再視聴。しかしまあ配信で映画がみれるようになるとは……。時代の進歩ってやつですな。今は現在進行形で東京オリンピックやってるんだけど、映画見た
>>続きを読む

沈まぬ太陽(2009年製作の映画)

2.8

終始退屈すぎて、123便墜落事故のWikipediaを片手に鑑賞。

高倉健が海外の僻地へ左遷されまくるのを2時間くらい眺めるそんな作品です。前評判に期待しすぎてしまったぜ…。

あとは会社の腐敗とか
>>続きを読む

百円の恋(2014年製作の映画)

3.4

ボクシングを始め、今までの自堕落な人生と決別していく主人公の成長物語。
最初は底辺のクズばかりでどうしようもない人間たちが集まるコンビニからスタートするが、あることをきっかけにボクシングを始め、徐々に
>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

4.3

誰かが書いてたけど、宇宙版鉄腕ダッシュそのもの。ダッシュじゃがいも生活(笑)
科学考証に関してNASAが本気で監修しているとのこと。つまり、もし火星に取り残されたときは、本編の真似をすれば生き延びられ
>>続きを読む

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.3

どんでん返しが待っている!
最後に騙される!
との前評判を受け、期待しつつの鑑賞。

私の場合は、「え…、ん?そういうこと…?ふーん。」と低調に終わった。
ネット世界でのやり取りを地下鉄で表現している
>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

3.5

女優4人のPVみたいな映画だなというのが正直な感想だが、脇を固める俳優も有名どころばかり。舞台となる鎌倉の雰囲気も良し。また、音楽も良し。日本の四季が随所に溢れている。
だが、ストーリーは序盤にかけて
>>続きを読む

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.8

少しばかりの謎解きを期待していたが、もはやアクション映画と言っていいほどのカーチェイス、格闘、爆発…である。
(前作からすごく爆発に力を入れている感がある。こんなのが街中で起きたら非常事態宣言も余裕)
>>続きを読む

名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

3.0

いろいろすっ飛ばし気味で、所々ぽかーん状態。
キッド扮する新一が大活躍するも、今までのコナン映画の中では、なんなんだこれは…な感じ。

前週に初期の名作である時計仕掛けを放送してるもんだから、なおさら
>>続きを読む

ジャッジ!(2013年製作の映画)

4.2

わずか数十秒という制約の中でその商品の新しさや便利さなどを視聴者に訴求していくCM。

そのCM制作のエッセンスを注ぎ込んで撮られたのがこの映画である。

妻夫木をはじめとするしょうがないキャラクター
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

プラダ以来の仕事に対するモチベーションが上がる映画。
月曜の夜に鑑賞しているが、人生は希望に満ちているということを伝えてくれる。
ストーリーとしての大変革はないが、ベンを中心に物事がいい方向に周り、観
>>続きを読む

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

2.8

地上波にて。

設定がエヴァそのもの。それをハリウッドで作りましたよ!ワクワクするでしょ?ってスタッフのドヤ顔が浮かぶ。
日本の怪獣ものをオマージュしているようだが、ところどころ日本文化や日本語を間違
>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.1

これは映画館で見たかった!

近未来的なぶっ飛び設定がありつつも、うまいことまとまってたし、なにしろ映像美が凄い。家の40インチ程度じゃ物足りない。

映画館で見てたら、最後にスタンディングオベーショ
>>続きを読む

ミツコ感覚(2011年製作の映画)

3.2

なんかズレた会話。ほんと歪んだ世界。でもちゃんと成立し、リアリティまである。
投げっぱなしの終わり方だが、この映画に限ってはもはやそんなのは些細なことである。
きれいな初音映莉子に注目すべき106分。

キック・アス(2010年製作の映画)

3.6

ヒットガールの活躍を堪能するための作品。
さえない主人公が後半戦では活躍するものの、いつからそんなに躊躇わず攻撃できるようになったのかと小一時間問い詰めたい。(そこはご愛嬌なんだろうけど)

ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

3.6

途中で観たことあることに気づくが時既に遅し。半分過ぎてたので、勢いで鑑賞。2回目。

下ネタだらけの軽い映画と見せかけて、実はちゃんとしたベースに下ネタが乗っかってるだけなので、後半などはしっかりまと
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.2

イーサンハントは無敵なので、どんなギリギリをいく作戦でも安心して観ていられる。
特にバイクチェイスは映像的にも見ものだった。