オポッサムさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.6

狂気の悪人ってやっぱり映えるな
自分が想像してた悪を完全に超えられて、めちゃくちゃ引き込まれた
あり得ない展開なんだけど、あり得そうと思ってしまうリアル感?がすごかった

街を守るのが第一信条なら腹括
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

影の同盟がブルースを必要とした理由がわからない。初めから自分たちで街を破壊すればよかったのでは?どんなに恩人でも「お前の街壊すから手伝え」って言われたら断って当然だと思うけどな。

忍者なのかチベット
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.8

普通にストーリーも良かったし、面白かったけど、なぜか響かなかった、なんでだろう

妻の死を経験して自分の死が近づいていることを感じて、心境の変化があったのかな
そういう変化がふんわりしてて見えにくいけ
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.8

小松菜奈美しすぎるな……
特に車で踏切待ってるところ、5回は巻き戻して見た
いや、もう世界遺産

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.5

画きれいで話のテンポもいいのが映画版ワンピースのいいところだなと思いつつ、かなりご都合のいい点がどうしてもちょっとは気になった。
いっぱいキャラは出てくるけど時間ないから1人1人のキャラがあんまり活き
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

とてもわかりやすく気持ちの良い映画だった。
ドクター・シャーリーの、白人社会で認められるために教養を身につけたけども一般的な黒人の暮らしを知らない自分は、白人でも黒人でもなく男でもなく会う家族もいない
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インヒアレント・ヴァイス(2014年製作の映画)

4.0

あ?なんやこれ?
よう分からんかったわ、また見よ。

下品とエロスって紙一重やな!

日本のいちばん長い日(1967年製作の映画)

4.5

すごい熱量。
主人公がなくドキュメンタリーな雰囲気が魅力的だった。

玉音放送前夜にこんな事件があったとは知らなかった。
当時は負けたらどんな支配を受けるか分からないし、国のために命をも賭すという文化
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田園に死す(1974年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

カオスでサイケなものすごい映画だった。
よくこんな混沌としたストーリーやイメージの組み合わせができるなぁ。音楽も絶妙に気味が悪い。
こんな作品、狂乱の時代と村社会みたいな特異な文化がないと作れないだろ
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

まぁ…ナッシュがノーベル賞取ってるのも、なんかの病気だったのも知ってたからなぁ…この映画がラブストーリーなのも知ってたから大体先が分かっちゃったし…その予想を超えてこなかったな…
友人も暗号解読も妄想
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ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

4.4

渋い、これがスルメ映画なのか
パート1は長いな〜とか思っていたけど2,3は全然飽きなかった
今は、そのうちまた1から観たいと思っている
コーヒー飲みながらマフィア映画観ると、より良い雰囲気を感じられる
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東京物語(1953年製作の映画)

4.3

映画だからやっぱりなにか事故か事件が起きるんじゃないかとソワソワしてしまうんだけど特別なできごとは1つだけで、でもそんななかで垣間見える親子の変化や血のつながりを超えた愛がすごく良い。のりこさん、すて>>続きを読む

星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

3.4

黒人ばっかりでていることに違和感を覚えて、そういえばこんな黒人率高い映画って観たことないなと思った
そういう作品がもっとあってもいいと思う

最初はちょっと冗長でつまらなかったけど、後半はちゃんと面白
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

とても分かりやすい設定、構成で同性愛、知的障害、家族法などに問題提起していた。
ちょっと詰め込みすぎて作り話感が強かった。

良くない話だけれど、自分が同性愛者や知的障害者、その保護者の気持ちがわから
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名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

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昔の真面目な感じのほうが好きだなと思ってたら、終盤しっかりアクション映画だった

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

すごく揺さぶられる。
ひとりの人間の中にいい面も悪い面も描き出して、身の回りの変化から心情や繋がりの在り方も変化させ続けながらも繊細に写していてすごいなぁと思った。
垣間見える人間性や出来事もどんどん
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.1

前作から気持ち悪さを抜きました、って感じがする
良くも悪くも映画っぽくなってて見やすかった
音楽とかシーンは相変わらずカッコいいなと思った

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.3

トイレのシーンは本当に気持ち悪かった
こんなに汚くてパワフルな映画があるんや
価値観違いすぎて終始、ヤバ。だった
絶対こんな生き方できないししたくないけどおもろい

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.3

繁栄と衰退、渋いわ〜
命の取り合いなのに、落ち着いているマイケル痺れる
これは長くても飽きない

ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.3

人の家を出るときは扉をきちんと閉めたほうがよい。

セバスチャン・サルガド 地球へのラブレター(2014年製作の映画)

3.0

写真とサルガドの紹介なので、映画でないほうが自分のペースで見れていいなと思った。
映画のおかげでセバスチャン・サルガドという写真家のことを知れたのはよかった。
写真集を見てみたい。

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

生活だけで手一杯だった時代の恋愛の苦悩…
うまくいかないことのほうが多いよね
「出逢わなければよかった」っていうの切ない

誰も幸せになれない辛い映画も観てみたかったので、余韻に浸っている
山岳の風景
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

仄暗い少し不気味な映画
モノクロ&静止画&語りでディストピアな感じ

子供の頃のあの忘れられないワンシーンはなんだったのか、それは未来からきた自分が死んだ瞬間であったのだ、と死を以って知る。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.5

登場人物が誰が誰だか分かりにくかったり、ひとつひとつのシーンが長くて退屈に感じてしまったりした。
互いの考えや次の行動の読み合いなんかを常にし続けてて、ストレスでお腹痛くなりそうな生活だと思った。
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

よくわからなかったけど謎の満足感。
最後アスカがどうなったのかがとても気になる。
よかったところは書ききれないから、気になったところだけ。

シンジは最後の願いで、時間は戻さない、このまま続きを生きる
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.6

ちょっと懐かしい気持ちにはなったけれど、哀愁を強く感じるということもなく、共感できない自分の少年時代はそんなに思い出がなかったかなぁと少し悲しくなった。
思えばたしかに「あのころにしかできない友達」が
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

ちょっと挙動不審で危なっかしい人たち、好きだなぁ〜。
シュールだけどギャグじゃない、絶妙な雰囲気が笑えてしまう。
ずっと温かい空気感に包まれているけれど、その中に見える、好きなことやってるんだからこれ
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