オポッサムさんの映画レビュー・感想・評価

オポッサム

オポッサム

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

会話だけでちゃんと面白いんだな
クーラーのない時代っていうのが暑苦しさや議論の熱中具合に繋がっていて良かった

5日間も裁判をやっていたのに、珍しいナイフが他で入手可能というのをなぜ終わってから言うの
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

後半の葛藤や緊張感、熱意を感じられるような展開は面白かったけど最初が分かりにくすぎる
登場人物の説明が全然ないのにどんどん人が出てきて登場人物がそれぞれどの立場なのかついていけず、一回再生をやめてあら
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.2

ずっと観たいと思ってた映画、やっと観られて嬉しい
やっぱり音楽のいい映画は素晴らしい
音楽流れてきたらノっちゃう気がする
元気出したいときまた曲を聴きたい

ストーリーはまぁという感じで、そこもうちょ
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西部戦線異状なし(1930年製作の映画)

4.3

これが90年前の映画か…?すごいな
淡々としているからこそ残酷さを感じる
戦争の地獄は現地にいる人しかわからないんだろう
現在はインターネットが普及したといってもやっぱり最前線にいる人間にしか本当の過
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マスク(1994年製作の映画)

3.9

R18ドラえもん

仮面で無敵になるという設定も、夜しか発動しない、本心が曝け出される、という設定のおかげでクソ映画にならず、いい感じにスリルや面白さに繋がっている

イーヌの活躍も見どころ
イーヌ、
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.1

はじめはたまに様子のおかしくなる少年、という描かれ方だったが、だんだんコールの見えているものも映されるようになって物語がコール視点に変わっていくのが面白いなと思っていたら綺麗に結末まで繋がっていていい>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.4

ウタのライブという感覚でヘッドフォンしながら観たけど特別音がいいとか低音が響くとか立体音響とかそういうのじゃなくてちょっと残念
ストーリーもいろんなキャラ集めたで!っていう感じで浅い

ウタの能力チー
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.7

うまくいっていたのは博士のおかげ
センス◯、意思疎通可能
会いに行ってあげなよ、薄情な娘だね
住民の行動パターンが単純すぎて物足りなかった
完全な手にする前のつなぎでハサミを手にする、という設定も無理
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.6

きちんとメモを取りながら鑑賞しました
どこから感想を書こうか…

率直な感想は、この人たち賢いんだろうなぁ、三島さんが紳士的でかっけぇ、これだけ熱く語れるものがあるのがうらやましい、こういう本気の対立
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

そういえば劇場でジブリを観るのは初めてだ
もう最初で最後かもしれない、いい経験だった

ハウル系のファンタジックな作品で、正直なんだかよくわからない部分も多かった
あと個人的にはサギには最後までスマー
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.4

もしも現代日本にゴジラのような人類に危害を与える完全生物が現れたらどう対処するのか、思考実験のようなSFでとても面白かった
このゴジラに限らず、危機に直面したときに組織の人間は同じ方向を向いて協力し合
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.2

ファンタスティック!
奇妙な気候や生態系のアイデアが面白い
気持ち悪さや不安を暗闇や沈黙で表現しているのも良い
火薬が顔に広がるだけのシーンで火薬に意思があるかのように飛び回ってまとわりつくのとか良か
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大学での出来事(2020年製作の映画)

3.8

これで雰囲気を作れるのがすごいし演技もよかった
最後のどちらに転ぶかもハラハラしたし、どちらの結末でも満足したと思う

記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.8

コメディはこういうのでいい
ツッコミし切らないのがいい

ジョーイ(2020年製作の映画)

-

ハッピーエンド…なのか?
なぜここまで歩み寄るほど好意を寄せてくれたのか、の背景もほしいな
最初に扉を叩いていた大男は何だったんだろう

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

4.5

3Dナメてた
この迫力はすごいわ

ディカプリオやっぱりクッソイケメンやな
そりゃあ恋に落ちますわ

キャルも典型的な昔の男だけど別に悪いことしてたわけじゃないし、何が不満なんだと聞こうともしてくれて
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

すごすぎる、さすがノーラン
一瞬も飽きなかった
BGMもめちゃくちゃよかった
ルドヴィク・ゴランソン、要チェックや

ストーリーはわからないところも多かったけど、全てを理解しようとしてはいけないという
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

今まで観た映画で1番「芸術」って感じがした。
時代設定もあるんだろうけど、前半の微妙な距離感の表現の仕方とかうまく言葉にできないけど、作品になっている以上は全てのシーンに意図があるんだよなと思うと、自
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神々の山嶺(2021年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

大自然の引いて見たときの静かさと寄って見たときの荒々しさ、どちらもひしひしと伝わってきた

最初のところでカメラ受け取っておけばよかったのに、あとになって追いかけるとか何やってんだ、と思っていたけど、
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RRR(2022年製作の映画)

4.8

シリアスにしつつ、ツッコミどころを挟むことで、とにかく面白いし、こうなりそうだけどもしかしたらめちゃくちゃな方法取るかも、ってワクワクさせてくれるし、それとは違う破茶滅茶な展開がくるけどもなんか納得し>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

レイがいいやつでよかったね
アニキもなんだかんだスティーヴィーにはヤンキーとつるんでほしくないと思っているみたいだし(泣いたシーンは自分のせいで弟がヤンキーとつるみだしたんだっていう後悔だったのか?)
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レッド・ノーズ・デイ・アクチュアリー(原題)(2017年製作の映画)

-

幸せ成分摂取。いいですね。

おそらく転載なのでいいのかわからないけどこれで見られる
https://vimeo.com/375563895

他の方の感想で日本語訳付きのリンクもありました↓

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.5

いい映画やないですか
グッとくるシーンたくさんあって面白いし、愛とか人を想うっていいなってすごく思った
後悔しないように生きたい

ルーム(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

起承転結、スリラーとドラマ、全部違う面白さがあってよかった
いい映画は一筋縄のストーリーじゃないですね
やっぱりインタビューは精神的にキツいし、イマドキだったらSNSで募金募るとかしたほうがいいのかな
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ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

-

駆け上がるために高い目標を立ててめちゃくちゃ努力したんだろうけど、なんで世間はここまで熱狂的になったんだろう
同じプリンヘアー同じスーツ姿、おちゃめなインタビューとかも人を惹きつけたらしいけど絶対にそ
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のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年製作の映画)

3.8

水川あさみ可愛すぎる
上野樹里じゃ満足できない体になっちまったよ

のだめを受け入れつつ期待もぶつける千秋の愛を感じた
ストーリーのあるエンドロールは好きです

のだめカンタービレ 最終楽章 前編(2009年製作の映画)

3.6

前編というだけあって半分に切りましたって感じだったな
のだめ、どうなるんでしょう

玉木宏がイケメンすぎて腹立たないどころか抱いてほしいまである
コメディだと思えばけっこう面白い

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.6

最高のアクションや
音楽のハマりも気持ちよかった
もっとイカれラストだと尚良し

海街diary(2015年製作の映画)

4.4

忘れてしまっていたような家族や地域の温かさがある
自分の生まれた家や町での暮らしを当たり前のように続けて、仕事でもプライベートでも地域の人たちと繋がっている
それ以上を望まなければ十分幸せだと感じる
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.3

信頼していた人が少しずつ狂っていき、疑いがだんだんと確信に変わっていく怖さ

キューブリックの様式美というのか、過去の栄光と今の寂しさを感じさせる豪華で少し古びたロケーションや不快だけど完成度の高い音
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音楽(2019年製作の映画)

4.1

良い勢いとコミカルさ
不良軍団から逃げるところはインド映画ばりに面白い
漫画風ならではタッチの変化や抽象的なイメージを展開させるシーンがいいね
余計なものがなくて面白いところに集中できる

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.0

ザッカーバーグ嫌なやつすぎて面白い
伝記ものでも面白い映画は面白いんだな
時間軸と視点がコロコロ変わる面白さとちゃんと話についていける観やすさが両立していた

他人には配慮したいけど、ザッカーバーグの
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市民ケーン(1941年製作の映画)

3.3

おじさんがみんな似てて誰が誰だかわからなくなった

小さなきっかけを基に壮大な1人の人生を振り返るってことね
最後に思い出したのは昔の記憶…
なんであんなド田舎の子供を頭取?の養子にしたんだろう、と1
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

洋画で1番自然に泣いたかも。

人々から疎外されてこちらも排他的になったり、
自己中心的だったり、外から見ると良くないなと思うけど、自分たちにとっては当たり前すぎて気づけないよね。自分も美しく振る舞え
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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

厨二の痛カッコイイを極めたようなのもここまで徹底していると3周くらい回ってめっちゃいい

なんにも考えなくていい、攻撃100%全振り!みたいなアクションもクセになる

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