カイザーソゼさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

カイザーソゼ

カイザーソゼ

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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

ゲット・アウトやアスを期待してしまったが、そこにはいかなかった。衝撃のオチみたいなのを求めてしまうが、普通にSFだった。期待しすぎたか。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

途中まではいいけど終わりがダメだった。解説読んだら深い映画なんだなーと思ったけど、もう少し分かりやすくしてほしかった。

新聞記者(2019年製作の映画)

3.6

難しくて眠くなるかな、と思って見てたら引き込まれた。ほんとうに起きてそう。政治の安定のための必要悪。怖い。

目撃者 闇の中の瞳(2017年製作の映画)

3.6

良質なサスペンス。なんか韓国映画みたいな雰囲気、台湾サスペンスも凄い。時系列入り乱れて複雑だけどちゃんと成り立ってる。最後の笑みはお互い嘘を貫き通した表情なのか。ただ切手を燃やすシーンだけわからない、>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

酒は恐ろしい。コメディかと思いきやシリアス。マッツ・ミケルセンかっこいい。

ブラック・ボックス(2020年製作の映画)

3.8

アスみたいなやつかと思いきや、予想外の展開だった、ホラーっぽいけどサスペンス。低予算なんだろうけど、良質なSFサスペンスだった。

カランコエの花(2016年製作の映画)

3.3

難しい問題。。子供は残酷だからなー。先生も教え方難しい。短編だけど中身は濃い。

still dark(2019年製作の映画)

3.5

面白い。雰囲気かっこいい映画。最後のシーンは諦めない未来を感じる。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

認知症目線のストーリー。アンソニーホプキンスの演技力が凄い。最後のほうで訳が分からなくなるシーンはほんとうに切ない。枝や葉がなくなっていく感じだ、というセリフが刺さる、自分が自分でなくなっていくのを感>>続きを読む

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.8

実話ベースの話。非人道的な扱いを関係のない人が受けた事実が明るみに出た。戦争はほんとうに恐ろしい。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.1

色々考えさせられる映画。主人公の気持ちの微妙な変化の演出がいい。ストーリーもとても複雑に絡み合う、悲しいストーリー。最後の終わり方がとても美しいし、作中の音楽もキレイ。終始哀愁が漂う映画、雰囲気を一貫>>続きを読む

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.6

実話ベースのスパイ映画。こんな偉大な人たちがいたのかと学べた。淡々とストーリーは進むが良質なスパイ物だった。

テッド 2(2015年製作の映画)

3.5

安定感の面白さ。子供とはやはり見れないけど。

アムステルダム(2022年製作の映画)

3.4

クリスチャンベイルはやはり役作りが凄まじい。ストーリーはそこまで引き込まれないけど、なんとなくは見れる。作りもオシャレで面白い映画ではある。

母性(2022年製作の映画)

3.2

小説読んでないけど、面白かった。父親がダメすぎて驚き。あんな母親いるのだろうか。でもオチはそこまでだった。戸田恵梨香の演技力が凄い。

ある男(2022年製作の映画)

4.0

予想を超えたストーリーだった。みんなの演技力が凄い、最後の終わり方は色々考えさせられる。映画は全体通してずっと不安な雰囲気を醸し出していて作り方がとてもうまい良作。子供が可哀想だったけど、窪田正孝の愛>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.1

キレイな話だった。久しぶりにラブストーリー見たけど感動した。最後はちょっとリアリティにかけるけどよかった。あんなに愛するなんてすごいなー。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

最高。
アニメにする意味がある作品だった。
テレビでもいいかなと思ってたが、迫力ある映画館で見てよかった。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

3.8

凄く辛い映画。なんのために生きてるのか。でも情報がないから自分がいかに不幸かも分からないのだろう。普通がいかに大切かわかる。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.0

重い内容。犯人は予想通り。でも社会派映画としていい、同じようなことが起きてるんだろう。考えさせられる。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.7

面白い。サイコホラー。短い時間で凝縮された内容で良かった。でもお母さんがなぜあんなになったのかとか背景あっても良かったかな。最後のオチは怖い、娘も同じこと繰り返しそう。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.3

シンゴジラよりは面白くなかった。ゼットンが使徒にしか見えない。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.8

おしゃれ映画。昔のイギリスの雰囲気が伝わって、ストーリーも最後ちゃんとオチがあって良かった。

クーデター(2015年製作の映画)

3.3

まぁまぁハラハラする。ほんとにこんなになりそうだし。あんま考えなくて見れる映画。でもちゃんとストーリーもあるからよかった。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.0

渋かった。難しい。
でもヨーロッパの雰囲気を感じることが出来る。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

子供が亡くなってしまって、夫婦のズレが出てしまったのかな。表面上は凄く仲のいい夫婦だけど、心からお互い気持ちを言えてない。村上春樹の世界観をうまく伝えた映画なんだろう。
3時間はそんなに長く感じなかっ
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.8

ワンカットワンカットが美しくて、絵画のよう。演技力がすごい。
ラストの長回しが全く違和感なし。それまでの伏線があるからこそ。もう一度みたい。

白く濁る家(2019年製作の映画)

3.5

短時間なのにしっかりと不気味な雰囲気を出し続けてクオリティ高い映画だった。最後はどうなったのかだけはモヤモヤ。それ以外は完璧。ホラー苦手だけどこれは好き。

花様年華(2000年製作の映画)

4.0

凄く大人のラブストーリー、直接的な表現がなく、絶妙に想像力をかきたせさせる。トニー・レオンが最後ささやいた秘密は子供かな。凄く切ない。ウォン・カーウァイはじめて見たけど気になる監督。

朝が来る(2020年製作の映画)

3.1

重い話。こういう話あるんだろうな。母親には幸せになってほしい。

トップガン(1986年製作の映画)

3.4

最新作見たので久しぶりに鑑賞。やっぱり昔っぽさはあるけど、当時この迫力はすごいんだろう。

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

3.0

レスリー・チャン美しい。最後まで兄貴分を思うところ。生々しい人間の愛憎劇。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

ストーリーはしっかりしてたし、結末も予想は出来たけど、展開早くて良かった。フカセの演技力もすごい。