めありリリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ミナリ(2020年製作の映画)

3.6

アメリカンドリームを追って移民した家族の苦悩が伝わる映画、ばあちゃんをみていてイライラしたが、おばあちゃんの演技が素晴らしかった。

君の誕生日(2018年製作の映画)

3.8

あまりにせつなすぎる息子の死を受け入れるまでの葛藤、胸が苦しく泣けました。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.2

國村隼は村に現れたよそ者イエス・キリストのイメージ、村人が悪と思い迫害、殺そうとする、善と信じたら聖人となり、悪だと思えば悪魔に見える、人の心の内の思い込みがいかに信じる心を惑わすかが描かれている、重>>続きを読む

ファーザー(2020年製作の映画)

3.8

認知症の視点で描かれていて、混乱したけど、アンソニー・ホップキンスの名演が素晴らしい

ドリーム(2016年製作の映画)

4.0

女性であること、黒人であることの差別に負けない向上心が素晴らしい、観て良かったと思える映画

異端の鳥(2019年製作の映画)

3.9

映画の中でタイトルにもなっている、白いペンキを塗られた鳥が同じ種類の鳥の中に飛んで行くが、白いペンキが塗られていて、他と違うからと、攻撃され死んでしまう。
人間も違う人種というだけで迫害され、命を奪わ
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望み(2020年製作の映画)

3.7

息子をおもう母の思いがせつない。ラストが悲しい

金子文子と朴烈/朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト(2017年製作の映画)

3.9

金子文子の危なげな生き方、破壊的で自分を大切にしないような儚さか悲しい。

許された子どもたち(2019年製作の映画)

3.7

大切な命なのに、失われていくのは悲しい。子供の犯罪、家庭環境など考えさせられる映画だった。

ラブストーリー(2003年製作の映画)

3.8

母と娘のラブストーリーが交互に描かれ、ラストつながる感じが感動した。

フューリー(2014年製作の映画)

3.7

戦争映画はしんどい、殺さないと殺されるそんな残酷な事が、今も繰り広げられてるのかと思うと胸が苦しくなる。

ニーチェの馬(2011年製作の映画)

3.0

じゃがいも食べるシーンが多い、なかなか良さがわからなかった。

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.7

人質の男の子と脱獄犯とのロードムービー、恵まれない環境で育ったが為、理想の人生とならないのか、ブッチにとってのパーフェクトワールドは、ラストが悲しい終わりで、泣けた。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

たくさんの人の命を救った、孤高の天才数学者、同性愛が悪とされた時代の生きづらさ、でも、彼の偉業は変わらないのに、悲しい最後だった。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.4

母親から受けられなかった愛情、自分自信も愛せない、そんなシャロンが心触れ合えた友、シャロンの繊細で孤独な内面が切ない。

小説家を見つけたら(2000年製作の映画)

4.0

良い映画。友情、家族愛で心あたたまる映画。ショーンコネリーが渋いおじいちゃんで良かった。