めありリリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.4

スゥエーデンの小さな漁村の年老いた姉妹、若い頃の叶わなかった恋愛から、今につながる物語が淡々と進む中、フランスで家族を処刑され、姉妹の元で暮らすこととなったバベット、最後の晩餐会となるのかと思ったが、>>続きを読む

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.5

ナチスの占領下で略奪された絵画、クリムトの作品、返還されるまでの裁判とオーストリアの思い出が交錯する。たくさんの絵画が略奪され、たくさんの人の人生も奪われたんだと思うとせつない。

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

4.1

愛してはいけない、夫以外の男性に恋心を抱き惹かれ合ってしまうが、家庭を壊してはいけないと、強い理性が働き、思い留まることによって、より恋心が募り身悶えするようなせつなさが伝わりました。
二度目の鑑賞 
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めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

3.7

時代を感じさせるラブストーリー、婚約者がいながらも、ラジオから聞こえる他人に惹かれていく、エンパイアステートビルで巡り合うまでのラブストーリー、ほっこりしました。

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.5

傷ついた恋愛から立ち直り、本当に大切と思える人を見つける、なんか幸せな気分にしてくれる映画、ジェイド・ロウが素敵すぎ!
ハッピーエンドで癒される。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

4.2

スケールが壮大、バーフバリ(父)と母の出会いとシヴドゥ/ バーフバリ(息子)が生まれるまでのストーリーが前半、バーフバリが殺された時は、ウルっと、なんで!、シヴァガミ!
後半はバーフバリ(息子)が父の
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

4.4

高貴な身分の赤ん坊、大きくなるに連れて、滝の上に呼び寄せられるように上がっていく、シヴドゥ インド映画独特の踊りに歌、戦い バーフバリ!と叫びたくなる。インド映画おもしろい。
ハマりました。続編楽しみ
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ラスト、コーション(2007年製作の映画)

3.3

スパイごっこのような、学生の抗日運動からの展開。
途中、あまりのエロさに、気まずい雰囲気!笑
これは、ひとりでみるべきだった。💦
ラストが切ないです。

マシニスト(2004年製作の映画)

3.3

クリスチャンベイルの激ヤセが話題になった作品、サイコスリラー的なストーリーだが、最後、罪の意識から寝れないんだね的な話。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.2

両親と妹の自死で傷ついた、ダニー、恋人とその仲間との旅行、人里離れた森の奥の小さな村、優しそうな人々、踊り、笑う陽気な住人に迎え入れられて、でも何とも言えない不気味さと村人の喜びも悲しみも分かち合う、>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.7

最初は、ヤクザと癒着している刑事、市民を思い、ヤクザを抑えこむため、松坂桃李のかわり方が、なんかゾクゾクしました。
続編みたい!

沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.7

自分が信じる宗教、心の安らぎであるべきだが、信仰することが許されない、葛藤、裏切り、苦悩の表現、俳優人が素晴らしい。

学校(1993年製作の映画)

3.6

夜間中学校の先生、西田敏行の演技素晴らしい。

アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.7

人類を脅かす最大の敵は、ウイルス。 軍のウイルス研究者として、猿を媒介して広がったウイルスとのたたかい、映画館で飛沫が飛び感染していくところや病人を隔離している部屋の空調とか、コロナ禍の今だから、うわ>>続きを読む

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.0

インファナル・アフェアを鑑賞してからのハリウッドリメイク版、最後の終わり方の違いが楽しめたけど、個人的には、香港版の方が心情の描写やハラハラ感、ラストも含め面白かった。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.8

自分の余命を知り、娘のこれからを考え、無償の愛がすごいです。泣けました。

イルマーレ(2001年製作の映画)

3.7

孤独な二人のやり取り、時空を越えた郵便受け、静寂な時の流れ、素敵なストーリーです。
時間軸が分からなくて、見返しました。

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

3.9

二度目の鑑賞、北海道の過酷な自然と向き合いながら、鉄道員に誇りを持ち働く、幼くして亡くした娘への想い、切なく、泣けました。名作です。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

笑えて泣けるストーリー、中身で人を愛すること大切です。

インファナル・アフェアIII 終極無間(2003年製作の映画)

3.5

悪人なのか善人なのかわからない人、多すぎ、時間軸がごちゃごちゃしたが、最後は納得。

告発(1995年製作の映画)

3.9

衝撃的、実話とは驚き、ケビンベーコンの演技力が凄い。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.2

香港映画、やっぱり面白い。トニー・レオンが警察官として、ヤクザに潜入する苦悩、アンディ・ラウの警察官として信頼されながら、ヤクザという設定、ハラハラしながら最後まで楽しめた、ラストが衝撃的。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.9

大切な人が突然いなくなる。9.11で父を亡くしてしまったオスカー、まわりの人の愛情に支えられて成長していく姿が、頼もしい。
心温まる映画です。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.0

ラブレターのラスト好きでした。
なんか、淡い恋心が切なくて愛おしい。

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.4

家族を焼き殺されたら、復讐しかない!
怖くてグロいけど、何か‥‥切ないほどの復讐心。
正義とか関係ない、気持ちわかるって言ったら、サイコかな。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.5

暴行シーンや性的シーンがなんとも衝撃的、ニュースを賑わした、愛犬家殺人事件を題材にしている映画。立件できたのが4人だが、実際に殺害したのが30人以上と言われる、遺体を手際良く解体する様が恐怖。

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.9

母の愛の深さを実感、実話だなんて、辛すぎる、最後の希望という言葉が、せつなかった。

消された女(2016年製作の映画)

3.4

韓国映画の実話ベース、闇が怖い、人権を無視、最後は、えっ‥何って⁉︎展開。

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.3

自分の夫を愛すことが出来ず、原住民に同化したヘイズに惹かれていく、想いをどうする事も出来ない感情の表現が素晴らしい。

おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

3.4

クソガキがもう少し優しい子になったらと願いながら見た。おばあちゃんの無償の優しさが素晴らしい。