桜花さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

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頭お花畑だったサムライミ版とは比べものにならない。
ヴァルチャーが血の通った悪役としてキャラ立ちしている。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.6

宇宙を舞台にしたジュール・ベルヌというだけでなく、助ける側の試行錯誤や決意が描かれているが、基本的にマット・デイモンが楽しそうで朗らかなので重い作品になっていないのが特徴的?

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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表面上は障害者、同性愛者、黒人、ロシア人という社会から阻害された「怪獣たち」が真の愛を守るために50年代のアメリカを支配していたマチズモの塊マイケル・シャノンと戦って勝ち取る話。サリー・ホーキンスの夢>>続きを読む

トゥームレイダー(2001年製作の映画)

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正統派ポップコーンムービー
2001年の作品だがT2っぽいCGが楽しめる

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

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贅沢な映像。インセプションの例の折り畳み(で多分通じる)の中で繰り広げられるアクション。序盤のストレンジが怪我するまでのシークエンスも彼の自宅や車の撮り方がオシャレでダニエル・クレイグ版の007のよう>>続きを読む

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

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死の女神(物理)のヘラさん。ムジョルニア壊した以外はほぼ雑魚狩りで最強ヴィランとはならず。
ヴァルキリーvsヘラと移民の歌のシーンは素晴らしい!移民の歌聴くために見てるようなもん。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人間の意志に背いたAIは淘汰され、最終的に反人間的行動をするよう指示を受けたAIが生き残るという結末は示唆的。
ただ、最後に人工皮膚を身にまとい、オシャレするところまで指示されていたかは謎。

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

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どこまでが空想でどこまでが現実なのか。マンドラゴラ(らしき植物のおまじない)は効いたとしか思えないが、パンは幻覚だろう。絶えず懐中時計を見続ける大尉は三月ウサギでありハートの女王?

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

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サム・ライミ版よりずっと面白かったのに打ち切りになってしまった悲劇のシリーズ。
まずヒロインがちゃんと美人で良かった。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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全世界数十億人が共犯の壮大な軟禁。前向きな失楽園的作品。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

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シビル・ウォーでは、父王暗殺の報復のために動いていた若き王ティ・チャラが国際協調路線に踏み切り、インフィニティ・ウォーで地球のために戦うことが出きるようになるための導入のような作品。
反旗を翻したとは
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

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アイアンマンとかいうヴィラン作りの名人。空港のヒーロー大決戦は見もの。スパイディはかわいい。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

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いい話だけど見終わる頃には歌にうんざりしてた。映画でされるとちょっと説明過多かな。

アントマン(2015年製作の映画)

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子供部屋の戦い最高
アクション映画史上最小の最終決戦

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

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経済に関してはズブの素人だが、格付け会社は何の権利があって債券を格付けしてるのかと思ってたらこのザマ。
アイビーリーグを出たエリート達がこんな虚ろでどうしようもない世界で才能を空費していると思うとうん
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007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

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ジェームズ・ボンドとポール・マッカートニー。
OH CULT VOODOO SHOPでしこたま笑った。
占い信じすぎでしょ😅

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

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とりあえず敵と戦ってる感の強かった前作アベンジャーズに対し、各キャラについて掘り下げつつも全作以上の迫力ある戦闘で魅せてくれました。

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

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監視社会系の題材。
キャップはマジメにヒーローしてくれていいね。
ウィンターソルジャーの設定はメタルギアっぽい。ヒドラはスペクターっぽい。
アベンジャーズで描かれた宇宙人襲撃は特にヒドラには響かなかっ
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

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悪の存在や守るべき者(せっかく守った大統領も圧力で色々もみ消してる)、科学者のあり方など様々なテーマを扱いつつ、ラストの大アイアンマンスーツ大会といったアクションの見せ場を用意しており、3部作の締め括>>続きを読む

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

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ゲームを何度もコンティニューしてクリアしていく感じ。日本ではサブカルの各媒体で何度も何度もコスられて馴染みの深いループ物の先駆として有名な原作のハリウッド映画化。
日本原作のハリウッド映画がここまで批
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

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プライベートライアン並のグロ描写。フルメタルジャケットを想起させる新兵訓練。それらと異なるのは、デズモンドの宗教観。彼が銃を持たなかったために仲間が死ぬようなことがなくて結果オーライだなと思ったりもす>>続きを読む

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.9

音楽がいい。母のどこか悲しそうな姿を見て育ってきた繊細な(だいぶメンドクサイ)男が父の死を経て、カミングアウト後の父の姿を思い出しながら、恐れずに一歩踏み出してみようとする。
この監督は繊細な人間ドラ
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アマデウス ディレクターズ・カット(2002年製作の映画)

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天才と女からの愛に恵まれたモーツァルトに対するサリエリの愛憎。一番の理解者でありながら一番モーツァルトを憎んだ男。

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

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地雷とか死体という剣呑な言葉が呑気な雰囲気の中交わされる。ここでは不慮の死が日常なんだなと。現場のことを知らない偉い人によって決められた協定(地元の武装勢力は知ったこっちゃ無い)を墨守する国連軍のおか>>続きを読む

カポーティ(2005年製作の映画)

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カポーティのペリーに対する感情が超複雑。彼も冷血と熱血のはざまで結局は何かに飲み込まれてしまった。

プレステージ(2006年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ヒュー・ジャックマンがショーマンしてる。多分天国のテスラが一番びっくりしてる。最後のヒュー・ジャックマンの「俺だって怖かったんだよ!」に苦笑い。
クリスチャン・ベイルは何を最後父親面してるのか。ロクな
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オブリビオン(2013年製作の映画)

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脚本・美術は悪くないけど、編集・音楽を含めた「SF感動大作」の見せ方が下手だったかなと。すごく惜しい所で凡作になってしまった作品という印象。
ノーランやドゥニヴィルが撮ればハマってただろうに。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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たのしそう。
途轍もなく胡散臭いはずの興業師を見事に漂白脱臭したヒュー・ジャックマン恐るべし。
映画見たときってエンドロール中もあれこれ考えて退屈しないことが多いけどこれは見事に退屈したね。それくらい
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