suzukimasayukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

猫は抱くもの(2017年製作の映画)

2.0

いや、全然猫出てこないやん。舞台形式やし。
エリカ様見るやーつ。ストーリーも普通。

アクアマン(2018年製作の映画)

4.2

DC作品。素敵やん。偉大なる母の存在に感動。
海中での戦争は見ごたえありで2時間半もなんなく楽しめる。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

2.5

これはホラーなの?新感覚過ぎて苦笑い。
怖さとエロの合わせ技という。

周りの友人にとったら、見えない"それ"を相手しないといけないのは大変そうだなぁと。

タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

4.5

壮絶なアクションシーンが手に汗を握る衝撃度。
臨場感溢れるワンカメシーンは圧巻。没入感高く興奮。

インドを舞台にした作品と言うのも珍しく、街並みなどの雰囲気も見慣れぬもので楽しめた。

狩りの時間(2020年製作の映画)

3.5

韓国映画。
行き詰った少年らによる現金強奪逃亡劇。

終始緊張感もあり、作品の色感も落ち着いていて良かった。
自分の居場所を見つけ、覚悟を決めたジュンソクの目が印象的。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

5.0

母の愛、間借り人の優しさ、多くのブラックさんの気持ちに心動かされ、泣いた。
「9.11」で亡くなった父親が残した「鍵」の秘密。
凄惨な事件を経て、1人の少年が辿りついた場所。抱いた思いよ。

主人公・
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パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

4.0

主演アン・ハサウェイ。これ系ね。好きなやつ。
飛行機墜落事故の真実を追う。
漠然とした違和感・謎を感じつつ、迎える終盤。
なるほどなぁ。

ぼくらと、ぼくらの闇(2017年製作の映画)

4.2

ごく平凡な男子高校生2人の日常に起きるー。

ジトっとした悲哀感で胸が張り裂けそう。
周囲の雑音がこんなにも苦しめる感覚よ。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

5.0

レオナルド・ディカプリオ主演。
孤島にある精神病棟を舞台に、最後までドキドキと楽しめた傑作。

不気味な患者、謎めいた看守、深まる島の掟。
全てが明らかになった今、2回目見たい系。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

ブラッドリー・クーパー×レディー・ガガ。
“歌”に生き“歌”と共に歩いていく人生。そして選んだ道。

なんだかなぁ、残ないなぁ。

ザ・ブレイカー・アッパラーズ 別れさせ屋の私たち(2018年製作の映画)

3.8

別れさせ屋を生業にするアラサー女性2人組によるヒューマンコメディー映画。
2人が変装したりなんなり。けっこうツボな面白さ。
このユルさが絶妙だったなぁ。

天使が眠りにつくとき(2018年製作の映画)

4.2

後味の悪さ随一。
序盤から緊張感のあるシーンが続き見ごたえあり。
救いようのない若者だったが、あまりにもー。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.4

木村拓哉×長澤まさみ。
高級ホテルを舞台にした潜入捜査モノ。

序盤は2人の掛け合いや次々と訪れる風変わりなお客さんが怪しく見えて面白かった。
が、サスペンス・トリック自体は大きく裏切らず。
ホテルマ
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スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

4.0

全編を通じて色彩豊かな映像演出と選曲がかなり好み。
暗鬱な大学生活から抜け出し、非現実の世界へ飛び込む彼女たち。レールを外していく様は魔の手に引かれているよう。

大学なんて、辞めちまえ!
「Spri
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あと1センチの恋(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

リリー・コリンズ×サム・クラフリン。
感情移入する間もないくらい展開早め。
もどかしく縮まらない二人の距離。運命のいたずらに振り回された末。

「やっと誘ってくれたね」最後のヒロイン・ロージーの言葉が
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

5.0

当時13歳のナタリー・ポートマンの鮮烈デビュー作。少女×殺し屋の次第に大きくなっていく“愛”の形。

マチルダ(ナタリー)の少しだけ大人に背伸びしている可愛らしさと強く覚悟を決めた終盤がグッときた。
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

3.4

なんか惜しいSF映画。
移動都市、階級制度など設定自体は面白いけど、
最後までいまいち…。
キャラとか対人関係の描写が弱くて入り込めなかったなー。

シャザム!(2019年製作の映画)

4.2

DCコミックス。
かつて魔術師になれなかった男vs突如力を授けられた高校生。

ユーモアたっぷりで面白かった。
養子一家で見た目も性格もバラバラな兄弟が、力を合わせている様も良かった。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.0

1980年公開の名作ホラー。
いわくつきホテルを貸し切った3人家族だが、徐々に精神状態が崩壊し…

当時は革新的な映画だったんかな?
音楽だけは全編不気味。が、内容はあんまり怖さを感じなかった。

世界は今日から君のもの(2017年製作の映画)

1.5

門脇麦のキョドリ役が絶妙な味。
社会にうまく馴染めない彼女が、少しずつだが自分の存在場所を模索し前進していく。

ただ三浦貴大、YOUのセリフ回し含め脚本自体が安っぽい感じで期待外れ。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

2人の笑顔をいつまでも見ていたいと思った、実話を元に作られた作品。

環境・境遇が違えど、爆笑し合える関係性っていいな。心友よな。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.4

実験ドキュメンタリー。
ただ、主人公の彼はミニマリストというわけではなく、あくまで彼自身が定めたルールの中で、1年に及ぶシンプルライフを撮ったもの。

おばあちゃんの「人生はモノでできていない」って言
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.5

幸せの尺度は人それぞれ。

13年前に別れた恋人と、もし同じ人生を歩いていたら…といったタイムスリップもの。
時計の針を戻すことはできないけど、明日を変えることはできるんよなぁ。しみじみ。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

北川景子×田中圭によるスマホを落としたことから始まるSNS乗っ取り映画。

成田凌の怪演は痺れたが、ミナヨが自分の人生(仕事、お金)を壊した麻美に成り代わろうと思った動機が疑問。

「2」の予告編めち
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ミニマリズム: 本当に大切なもの(2016年製作の映画)

4.5

ミニマリズムを提唱するドキュメンタリー。
定期的に見返したい。
納得できるところが多く、身近な事から自分も初めます!

メモ)
・人間は渇望中毒であり、ファッション性で物を捨て買う時代になっている。
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彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

4.2

廣木隆一監督×瀧内久美。

映像美。瀧内久美の淡く物憂げな表情が、多くを語らずとも伝わってくるものがあった。
震災から4年後の福島で、何かを模索する彼女とその周りの人々の話ー。良作。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

1.0

埼玉県民、抱腹絶倒の茶番映画。
中盤以降、くだらな過ぎて早送り…。

グッド・タイム(2017年製作の映画)

2.5

いまいち伝わらなかった。
障害持ちの弟を持つ兄が犯罪に犯罪を重ねてしまう。最初は弟の為かと思ったけど、どんどん離れていってるような…

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.8

涙が止まらない。
オギー(主人公)自身が切り開いた道は、どこまでも続いていくとー。
彼の家族、ジャック、サマーなど彼の周りは自然と笑顔で溢れている。
それは双方の気持ちの寄り添い。

相手を知るために
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

4.2

「気づき」

なるようになるのだから、時にこれまでの日々を振り返り、そして明日も生きていきたいなと。
見慣れた景色、暮らし慣れた街並みの尊さは忙しない日々の中では気づきにくいもの。

素敵な老夫婦の4
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ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

4.0

大学生アカペラサークル×青春。
歌がどれを聞いててもノリノリに楽しくなれるものばかり。
個性豊かなキャラクターも面白い。
サントラ、ヘビロテ必須!

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

この展開は読めなかった。
全ての点と点がつながり、最後まで見て良かったと心から思う良作。

顔中に巻いた包帯から、お母さんの身に起きた事故が悲惨なことだったと分かる。
ましてルーカスは亡くなったのだか
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マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.3

何がどう転ぶかなんて誰にも分からない。
本作に関して言えば、男女関係も仕事の効率化も一概には言えんということ。
そういう行動・失敗の繰り返しが人生なんやろうなぁ。

ーーーあらすじーーー
解雇宣告人を
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さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.4

歌舞伎町のラブホテル店長を染谷将太が演じる。
安定の野暮ったい演技が光る。

リアリティーさはやや欠けるがワケアリ男女の偶像劇は切なくも趣あり。
ラストのあっさん節全開の歌は大草原。

パディントン(2014年製作の映画)

3.2

熊のパディントンがイギリスへ。
その愛らしさとパディントンを受け入れるブラウン一家の温かさ。
ミュージカル要素があれば尚。
家の内装が可愛い。

ゲームオーバー!(2018年製作の映画)

3.0

Netflixオリジナル作品。
9割超下ネタのオンパレードなのに、割とエグい描写もあるホテル立てこもりもの。
メイン3人の掛け合いの笑いのレベル低い。
これで好みが分かれそう。
ホテルの女性スタッフだ
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