みんちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

みんちゃん

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#生きている(2020年製作の映画)

3.4

私がこの作品の世界に生きていたとするならば確実にジャージャー麺の美味しい食べ方を知る前に久しぶりにたべるコーンの美味しさも分からずに生き残れずにゾンビになって撃たれてオーバーキルしているんだろうなあと>>続きを読む

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

苦しい。
パラサイトとは違って、現実にありふれていそうな貧困をテーマにした作品ですがどうにも救いようがない。

終わり方にもまた何を意味しているのか視聴してる私たちに訴えかける形でこれがまた哀しくて鳥
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

2.8

掴みは非常に面白かったのですが、どうにも自分好みでは無かったです。
数年後に見たらまた感想が変わりそうだと思いました。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.4

初っ端から目が離せない展開の嵐で、見応えがある作品でした。
めちゃくちゃ観ている側の心をオーバーキルしてくる。笑

まず最初に、主人公が本当にどうしようもない。
何かしら色んな形で相手を傷つけていて、
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.4

度々、凄く奥深い台詞が出てきて感服させられました。
特に後半の電車の中での会話が本当にその通りで観ていて「あぁ〜…」と苦しくなりました。

二番目に印象深かったシーンは、酔っ払って内に秘めていたものを
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甘い鞭(2013年製作の映画)

3.1

壇蜜だからこそ美しく甘美に出来た作品だと思う。
トラウマと現在を交互に混ぜていることで園子温監督を思い出させるような作風でした。

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.6

予想外の展開でした。
正直最初から予想通りの流れでストーリーも始まり、締めもこれ予想つくわ…と思いながら観てましたがラスト10分付近で「ええぇ」って声が出てしまいました。笑

なかなか面白かったです。

キャリー(2013年製作の映画)

3.7

悲しいお話です。
初めてのお誘いに純粋に楽しみにしてる姿を見ていたからこそ尚更に悲しくなりました。

ですが、みんなに笑われ者にされた!って思ってもおかしくないと思いますし、衝動的にあのように暴れちゃ
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.1

1980年のものとは思えないくらいホラーなのに所々色彩豊かで美しさを感じます。
…ですが、執念深い変態おじさんが執拗く色々と頑張るお話で観ていてなかなかドキドキしました。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.7

勧めてくる人が多い理由が観終えた後に分かりました。
観終えた後に解説サイトを見ましたが非常に考えさせられる部分が多く、それらを踏まえた上で観るとまた面白いだろうと思いました。

後半の頭ゴンゴンゴンゴ
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去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

1.4

これ物語の予想が出来てしまう…と思ってましたがまさかの想像もしていなかった展開の嵐で、ストーリーも綺麗にまとめられていて非常に見応えもあって面白かったです。
観ている最中と観終えた後には皮肉且つ残酷な
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5

スパゲッティーを食べるシーン、普通に歌を歌ってるシーン、手首の比喩表現、銃の足音、ケチャップをかけるシーン。
生活で何気なく聞くものですがここまで不気味に表現しているのはこの作品だけだと思いました。
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MONSTERZ モンスターズ(2014年製作の映画)

3.6

主演されている方が非常に豪華でした。
話の内容としては、個人的には好きですが少々いつまでこのくだりをするのだろうといった執拗さが目立ちました。(ジョジョのDIO様感がある)
人によっては好き嫌いは分か
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

観ていてジェットコースターに乗っているかのような気分になるような作品でした。だからこそ同時に良い意味で疲れました。

賞を取るのも納得する内容と観ていて同じように緊迫した空気を味わえる作品でした。
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.0

これ、分かる人には序盤で分かってしまいそう。
個人的には予想外の展開の嵐で楽しめました。

どこにもぶつけることが出来ない怒り。愛する人が亡くなった方法で殺めたくもない。ずっと苦しみながら生きてきた原
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テリファイド(2017年製作の映画)

3.3

久しぶりに声を出して驚きました。そして身構えていた自分がいます。
例えるならば、邦画ホラーとパラノーマル・アクティビティを混ぜたような嫌〜な驚かし方!

良い意味で気持ち悪くねっとりしています。
先程
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ファイナル・デッドコースター(2006年製作の映画)

1.8

あの最初の死に方嫌だなあ。笑

最初の掴みは一番面白いです。
しかし1と2に比べて少々内容的には薄く感じてしまいました。
シリーズによってマンネリしてしまった自分がこれは悪いのかな。汗

ハロウィン(2018年製作の映画)

2.3

始まり方は凄く興味を持ちますし良いのですが、途中だれてしまいました。
物語を楽しむと言うよりもマイケルの登場箇所を楽しんで観てしまった自分がいるのでこの評価です。

しかしDeadbyDaylight
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新宿スワン(2015年製作の映画)

1.6

感情移入は決して出来なかったかなぁ
そして新宿に行ったことある人なら分かると思いますがあのような雰囲気では決してないので、新宿という土地柄を取り扱うのならもう少し忠実に新宿という場所や人物を活かして欲
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インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

2.0

物語的にも面白いのは面白いのですがなんか、うーん…といった感じでした。
キャストがすごい豪華だった分なんか物足りなさを感じた。

学生の時に見ていたら素直に楽しめたと思います。

ただいま、ジャクリーン(2013年製作の映画)

3.0

ちょっと暗いお話ではありますが、どこか温かい気持ちになれました。
染谷将太さんファンの方は見て損は無いと思います。

MAMA(2013年製作の映画)

3.7

最後のファンタジー感はうーん?と思いましたが、それでも全体的に面白かったです。

ホラーというジャンルのはずなのに切なくて苦しくなる物語でした。
子役の子の演技が緊迫感や懐いてる様子なども感じられ、す
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デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

3.6

前作に比べてスピード感やストーリーも安定していて、あっという間に感じました。
しかし病院のシーンに関しては空いた口が塞がりませんでした。

そして最後が洋画っぽい感じで観ていてなかなか楽しかったです。

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.3

飛行機に乗る前や乗ってる最中には絶対に見たくない作品一位です。

僕だけの先生~らせんのゆがみ~(2016年製作の映画)

2.1

いきすぎた兄弟愛が実に気持ち悪い…笑
しかし続きがついつい気になり最後まで観てしまいました。

最後に主人公はどちらの行動を選んだのかが気になります。

(2017年製作の映画)

2.7

なんて言えばいいんだろう、むず痒いというか観ていてしょっぱい?甘酸っぱい気持ちになりました。
いいなあ

告白(2010年製作の映画)

3.3

「渇き。」、「悪の教典」が好きな人にはオススメしたい作品です。

学生時代に観ていたら恐らく評価は星5くらいはつけていたとは思います。厨二心が擽られました。笑
映画を観ている筈なのについつい原作を見て
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.8

最初から謎に歓迎されてる意味を知った時は悪い意味で鳥肌がたちました。序盤をみていると上手い話には裏があるという言葉が合うのでしょうか。それくらいトントン拍子で話が進んでいく事とは裏腹に使用人がこれまた>>続きを読む

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

2.8

前作の「リアリティのダンス」よりかは物語もスイスイと進んでいき見やすかったです。
生い立ちは勿論ですが、ホドロフスキーの感性なども感じられた美学的な作品でした。

リアリティのダンス(2013年製作の映画)

2.0

「生き残るためには気づかれない人になればいい。」

主人公が人種差別によって殴られた時に母親から言われた言葉ですが、深い言葉だと思いました。良くも悪くも注目されると良いことなんて有りやしない。
初っ端
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白雪姫と鏡の女王(2012年製作の映画)

3.0

現代版白雪姫といった感じ。
王子様✨といった感じではなく、どちらかと言うと白雪姫が原作の王子様のような動きをしていた。
それにしても惚れ薬飲んだ後の王子様がちょっとなんだかキツかった…。

白雪姫は小
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落下の王国(2006年製作の映画)

3.8

色彩溢れる非現実的な風景や衣装が美しかった。

カティンカちゃんが本当に可愛らしくて、お話の中で出てくる縄をほどくシーンと後半のとある事をしてしまってベッドで必死に語りかけているカティンカちゃんが特に
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人形舞踊の夢(2017年製作の映画)

2.4

夢を見ているような気持ちになった、特に溺れていくシーンなんかは。

なんだか心がふわふわもやもやになりました。
人形が素敵🐭👩

テリファー(2016年製作の映画)

3.7

最初からもう鳥肌立つレベルで気味が悪い!

最初から嫌な雰囲気を醸し出せるあの感じと女装してる姿の不気味さには圧倒されました。

サークル(2015年製作の映画)

3.5

波があるというわけでもなく単純なストーリーではありましたが強いメッセージ性がある作品だと思いました。社会への皮肉を作品を通して表してるのは確かです。
しかし、終わり方にモヤモヤしたかなぁ…

人種、L
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止められるか、俺たちを(2018年製作の映画)

2.5

門脇麦さん目当てに鑑賞。

うーん、作中に出てくる若松孝二監督の作品を実際に視聴していたらすごく楽しめたと思う。
確かにただヤッてるだけの作品って確かにあるわなぁ、そこからどう引き出すかに対しての考え
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