みんちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

みんちゃん

みんちゃん

映画(538)
ドラマ(5)
アニメ(0)

二ノ国(2019年製作の映画)

1.5

簡単に表すならリゼロ、異世界食堂、バケモノの子、ジブリ系を混ぜた感じ。

途中から疑問に思う点は沢山ありましたが、最後は特にもう無理矢理な感じがして、がっかりです。ある意味、開いた口が塞がらない…
>>続きを読む

ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

4.0

どれも心温まる作品でした。
一年以上前に観ましたが、もう一度全て観たいです。

カニの作品に至っては、きょうだい愛を感じ、成長を感じられる作品でした。私なら大きな魚が来た時に勇気ある行動なんて出来ない
>>続きを読む

透明人間(2018年製作の映画)

3.5

全体的に暗い、悲しい。悲しいけど最後でどうにか暖かいけれどやっぱり悲しい。よく『透明人間になったら何がしたい?』という質問がありますが、この作品を観たあとにこの質問をされた場合、作品を観たあとと観る前>>続きを読む

カニーニとカニーノ(2018年製作の映画)

3.5

きょうだい愛と成長を感じられる作品です。
ちょっと崖の上のポニョやメイドインアビスを思い出す感じで共に旅?をしているような気分になりました。

サムライエッグ(2018年製作の映画)

3.5

一年以上前に観ましたが、階段のシーンは今でも忘れられません。思わず観ていてハラハラしたことを覚えています。

方言やその年頃の心情や動作もリアルで素晴らしかったです。

こんぷれっくす×コンプレックス(2015年製作の映画)

3.0

中学生特有の感じがもうすごくてすごくて見ている私も同じように甘酸っぱい気持ちになった。

好きな人と話したいから、興味は無い内容でもわざと話を合わせて…に分かるなぁと思っていたらまさかのカンフー映画を
>>続きを読む

みなさん、さようなら(2012年製作の映画)

3.7

前半はそういうタイプの作品ね…と思い、作業をしながら観てましたが、後半からは雰囲気がガラッと変わって目が離せませんでした。

初恋の子は、主人公の小さい頃から変わらないところに惚れた訳だけどそれが返っ
>>続きを読む

ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

3.4

心が温まり、生命を感じるストーリーでした。
内容のテーマは重たい内容ですが重苦しく感じさせないのも凄いと思った。

特に北川景子が父親の伊東四朗に言うシーンから後日、伊東四朗がとった行動は心にくるもの
>>続きを読む

欲動(2014年製作の映画)

1.5

簡潔に言えば、物語の波がない。ドキュメンタリーを見ているような気持ち。

適応性が無く頑固だったり、嫌がりつつも最終的には…ってところ、日本人に多い日本人特有の性格を強く感じた。良くも悪くもリアリティ
>>続きを読む

ぼくだけの宿題(2020年製作の映画)

2.5

見ながら幼少期の時の夏休みの事を鮮明に思い出してしまった。

気になる子を目で追ってしまう事や見慣れない子がいるとついつい気になってしまう事、好きな子の情報を収集してそれがしょうもない事でも嬉しくなる
>>続きを読む

殺人の疑惑(2013年製作の映画)

3.5

主人公の心境を思うと、行動を見ると、自分ならどうするだろう…と誰もがついつい考えながら観てしまうと思う。
主人公と同じように疑ってしまうだろうし、現実から目を背けたくもなると思う。

しかし、最後の最
>>続きを読む

九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)

3.3

高橋一生目当てに鑑賞。

世にも奇妙な物語を長くしました!といった感じ。
大きな起点がある訳では無いので感想は人それぞれになる所はあるかもしれないですが個人的にはだれること無く、何も考えずに見れました
>>続きを読む

LOVE MY LIFE ラブ マイ ライフ(2006年製作の映画)

1.8

高橋一生目当てに鑑賞しましたが、いつ出てくるの?って思いながら観ていたらまさかのこの人だったの?!となりました。笑

しかし全体的に安っぽいAV感というか、演技が…演技が…。
しかし物語のあらすじを見
>>続きを読む

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.2

だれる事なくて、終わり方もちょうど良くて個人的には見やすかったです。

特に印象深かったのがドールを園子と重ねて抱いている時にふと我に返った時の生気を感じられないドールが映ったシーンです。
テーマがテ
>>続きを読む

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

長澤まさみが演じる主人公は、苛立ちから言ってはいけない言葉を勢いで口に出してしまった時、どうしようもなくなった時に自分の中では整理しきれなくなって他人へ八つ当たりをしてしまう所、現実を目の前で直面した>>続きを読む

アバター(2011年製作の映画)

1.3

コンセプトはアバターをメインにしたお話で面白いが、ミスミソウとトモダチゲームのような系統を混ぜた感じ。

Strange Circus 奇妙なサーカス(2005年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ただの近親相姦の話だと思って観てましたが、凄く深いと思いました。ミサンドリーと解離性障害を強く感じました。
穴兄妹という言葉は出てきたが、恋愛感情というものは作中に一切出てきていない。
性に対しての根
>>続きを読む

アリソン(2016年製作の映画)

3.0

人生を否定しているような気がするのであまり評価は付けたくないですが、内容が内容なので3.0と5段階中の真ん中の評価にしました。
5をつけたい気持ちもあるがつけてはならない気持ちがある。

再現のシーン
>>続きを読む

アス(2019年製作の映画)

4.6

人によってはめちゃくちゃ好き嫌い分かれると思います。考察する系統の作品が好きな方には本当に凄く勧めたい!暫くは頭の中で引きずりそう…


気になりすぎて思わず軽く考察サイトも拝見しましたが考察サイトに
>>続きを読む

ライト/オフ(2016年製作の映画)

2.5

姿が見えた時がおおぉ…となりました。
全体的に大きな波やきっかけがあるわけでもなくゆったりと進む作品でした。
きっかけについてはあるにはあるのですが、少し弱かったかなあ。もう少し作品の時間自体が長くて
>>続きを読む

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ちゃんとした主人公というのが良い意味で分からないです。登場人物に対してどの立場の方も主人公と思える作品。

伏線回収は勿論ですが、物語の流れもだれることも無く楽しめました。
特別拘った風景もある訳でも
>>続きを読む

ホステル(2005年製作の映画)

3.4

食事中に絶対見ない方がいい映画です。当時劇場で見ていたとしたらポップコーンは半分残してしまうでしょうし、チキン類のものを食べていたら確実に気持ち悪くなっていたと思います。笑

前半はよくある典型的な洋
>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

新感覚の映画!
LUCYに近いかもしれないです。

前半は観ていて可哀想に…と胸が痛くなるシーンがいくつもあり、主人公を追ってくることや主人公を始末することに対して、何もしていない身体の弱い子をどうし
>>続きを読む

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.7

まず最初に、作品の感想の前に率直な感想を述べるのならば、私の知ってるハリーポッターの子じゃない!と言った感想です。笑

ダニエル・ラドクリフの心情の変化の表し方の一つ一つが素晴らしく、事実を元にしてい
>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

終始ドキドキハラハラしっぱなしだった。

しかし、怪物の襲うタイミングに差があることや
(父親の時は即襲ってきたが、母親の地下のシーンは遅めだったり)このような事態で妊婦というのも頭を傾げてしまう。そ
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.2

前作を視聴してからの方が確実に楽しめます。

これがこうなってこうなっているんだ!と前作との繋がりも楽しめました。前作に比べて2はアクション要素と笑いの要素がかなり多めです。
前作で何気なく出てきた登
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

この題名とインパクトのあるこのパッケージ?ですが、ホラーやサスペンス系が苦手な人でも見れると思います。

タイムループはタイムループでも様々なタイムループがあったので、見ててまたここから?といったこと
>>続きを読む

眉山 -びざん-(2007年製作の映画)

3.8

どんな人でも老いていく。
しかし、信念というものは最後まで変わらずにずっと貫き通していく強い女性の姿と母の姿が描かれていた。

レベル16 服従の少女たち(2018年製作の映画)

2.7

みなさんが書いてる通り、約束のネバーランドです。笑
しかし見ててドキドキした、面白かった。

異常な女性の美徳についての事も、清潔へのこだわりもそういう事だったのね。と納得させられる。
映画のことを動
>>続きを読む

バタフライ ルーム(2012年製作の映画)

2.3

蝶と子供を重ねて両者に愛情を注ぎ込み、愛情を注ぎ込めるのは自分だけと思い、小さい子はこうあるべきだ。母親はこうあるべきだ、という固定概念を非常に強く感じました。
完璧主義だが感情的になると歯止めが聞か
>>続きを読む

失恋の33日(2011年製作の映画)

2.8

『世界でもっとも汚いものはプライドとビンタする時』という台詞が作中に出てくるがまさにその通りだと思う。

スッキリするシーンはいくつかあったが、特に友達の結婚式で元カレと会うシーンはスッキリした。
>>続きを読む

アニー・イン・ザ・ターミナル(2018年製作の映画)

3.4

日本の邦画で例えるなら、場面の変わり方は三谷幸喜さん、色合いは雰囲気は蜷川実花さんでこの2人の作品を混ぜたような感じ。
そこまでグロい訳では無いですが少しグロい箇所があるのでグロいものが苦手な方には厳
>>続きを読む