ハルさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ハル

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天使の恋(2009年製作の映画)

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高校の修学旅行で、友達と夜な夜な観た思い出
寒竹ゆりさんが脚本監督だったことに驚いた

マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

4.3

人の人生は複雑で数多くの側面があって計り知れないと思った。
彼女を言葉で描写することが難しく、どれも矛盾する。

大胆に堂々と映し出されるカットが見事。

アデュー・フィリピーヌ 2Kレストア(1962年製作の映画)

3.9

ずっとずっと観たかったジャック・ロジエ!
バカンス特有の退屈さはあるけど、兵役での別れが未来にあるから、ふとした瞬間に切なさを感じた。
夜の深い暗闇とそこで輝くものの画が美しかった。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

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今回も最高に楽しくてあっという間だった!王騎かっこよかった〜
戦はかなり論理的で、毎回戦略の説明が面白い。
柴夏のシーンが好きだっただけに、衣装が綺麗すぎるのが惜しいと思った。

次回は楊端和が登場し
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小説家の映画(2022年製作の映画)

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偶然にも昨年の同じ日に前作を観ていた。

ホンサンスの映画は、初めに観た時よりもかなり好きになった。
偶然が重なり話が進んでいくけど、それがごく自然というか、本当に起きていることに見える。
韓国料理を
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トータル・バラライカ・ショー(1994年製作の映画)

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生まれる前だけど、観客として参加していたら一生忘れられない日になっただろうな。
かっこよかった!

HANA-BI(1997年製作の映画)

4.3

驚きの連続だった
言葉が少なくてもこれほど豊かに表現できることが凄いし、ただただ圧倒された

コシュ・バ・コシュ 恋はロープウェイに乗って 4Kレストア版(1993年製作の映画)

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初めの方で人を賭けているのが気持ち悪くて、その後最後まで嫌悪感が拭えなかった。

ゴンドラよりも、ダンスするシーンの影が印象に残った。

怪物(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

時間があっという間に過ぎる映画を久しぶりに観た。観て良かった。

例え映画の中でも、他に要因があるとしても、生まれ変わるという考えを持たせてしまっていることが悲しかった。
何がこの状況を生んでいるのか
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ショー・ミー・ラヴ(1998年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

手当たり次第に音楽を流さないところが凄く良い。
夜道での会話で、2人が惹かれ合う理由が分かったような気がした。

終盤のシーンのトイレに群がるやつらには頭にくるけど、約10年後に日本で同じような学生を
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手紙(2002年製作の映画)

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ずっと観たかったから、上映してくれてありがたかった。

ティーンエイジ・スーパースターズ(2017年製作の映画)

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彼等の音楽を聴いたことしかなかった自分にとっては、世界が広がる素晴らしい映画

コールド・フィーバー(1995年製作の映画)

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この世には色んな弔い方があるのだと思うと、少しは前向きに生きていける
いつか冬のアイスランドへ行きたい!

ハムレット・ゴーズ・ビジネス(1987年製作の映画)

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珍しく感情的な人が多い。
この前観た映画同様、監督がどの人か分からなくて、気になったまま終わってしまった。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

明るい音楽が流れて、天気が良くて、父と娘は笑い合っているのに、冒頭からずっと緊張して不安だった。
苦しみながらも、娘のことを心の底から想っていることが分かるから余計に辛い。

点滅がどうしても苦手で、
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ノー・ホーム・ムーヴィー(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「家からの手紙」の後に観られて良かった。

シャンタルと母の日常の何気ない会話が、かけがえのないものに感じられる。
音量大きいね。少し下げる?このままでいいよ。とか、シャンタルが母とのSkypeのあと
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午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

4.0

言葉では語らないところが本当に良い。
夜明けの切なさはあるけど、どのシーンも光が柔らかくて優しい。
引越し当日の朝日が降り注ぐリビングのカットが、涙がでるほど美しかった。

ロメールの「満月の夜」が流
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カラマリ・ユニオン(1985年製作の映画)

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どのシーンも人の並び方が美しい。
音楽もかっこよくて好き!

パラダイスの夕暮れ(1986年製作の映画)

4.2

ニカンデルの部屋のシーンがどれも良い。
ものが少なくても、彼がそこで生きていることがちゃんと伝わる。

アキカウリスマキの映画を観ていると、何が本当の貧しさか考えてしまう。

故郷の便り/家からの手紙(1977年製作の映画)

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20ドルがちゃんと届いたのか気になったけど、届いてないと手紙に書いてないということは届いたのかな。

街をぶっ飛ばせ(1968年製作の映画)

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ひとつひとつの音、動作、カットに物凄く強い意志を感じる。
何年経っても記憶に残りそう。

ゴールデン・エイティーズ(1986年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ミュージカルと分かっていても、何故急に歌い出すのだろうと思ってしまった。
音響か歌っている人の問題かわからないけど、歌唱シーンが綺麗に聴こえなかった。最後の女性の歌だけは良かった。

オープニングと衣
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一晩中(1982年製作の映画)

4.1

ほとんどのシーンが暗いから眠くはなるけど、カメラが捉える次の瞬間が気になって仕方がなかった。
僅かな光で浮かび上がる影やシルエットが印象的。

ソフィアの願い(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何かが起こるたびに何が最善の選択か考えたけれど、答えが見つからなかった。
ウマルが一筋の涙を流すシーンと最後の彼の表情が全てを物語っているようにも思えた。