ハルさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ハル

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余命10年(2022年製作の映画)

3.9

身近な人の死は想像を絶する。
辛すぎて早く終わってほしいと思ったし、ずっと泣いてたけど、四季が美しく切り取られているのが救いだった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ルビーがあまりにも魅力的でかっこいい。
彼女を中心に、みんな人との関わり方が感情豊かで、人間らしくてすごくよかった。

「Both side now」の歌詞の意味を初めて知って、更に好きな曲になった。
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The Hand of God(2021年製作の映画)

-

途中まで登場人物が全く理解できなくて、だれがだれなのかわからなかった。
ナポリの景色や家族の関わり方が開放的でいいなと思った。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とても丁寧で誠実な映画だと思った。
てるおくんの部屋と、いつも通る公園の木が好き!

個人的に思い出深い場所や名称が多くて、懐かしかった。
わざわざ座・高円寺のトイレよらんだろと思ったけど、そこでのシ
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ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

3.8

ロイアンダーソンはいつも、健やかに寝かせてくれる
何度かアハ体験のようなことが起こった

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.5

ふふっとはなるけど、言葉だけが一人歩きしていて魅力が感じられない

清原果耶ちゃんの佇まいと数学が好きな人ってかっこいいなと思った

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

-

この映画を観てから、へこんでも投げやりになっても、もうしょうがないからがんばんないと!って思うようになった

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.4

冒頭から興奮と涙が止まらない
何気ない所作がたまらなくかっこよくて美しかった
良い話にまとまっているように感じたけれど、それでも全く醒めない

なぜエンディングをアニメーションにしたのか疑問

元旦に
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バスキア、10代最後のとき(2017年製作の映画)

-

バスキアのことは作品と27歳で亡くなったということだけしか知らなかったから、彼と同じ時代に生き、実際に関わった人のエピソードがどれも興味深かった。
197.80年代のNYが立体的に見えてくるのもおもし
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ブックセラーズ(2019年製作の映画)

-

ブックセラーに興味があったから、観られて嬉しい!
時代と共に移り変わる本の価値、ブックセラーの在り方などが詳しく描かれていて面白い。
色々な境遇や考えを持つのブックセラーの話が聴けた。

妹の恋人(1993年製作の映画)

4.1

ギルバートグレイプ見ても思ったけど、みんな目の感情表現が素晴らしい
彼等の生き方に勇気づけられる

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.2

愛情と優しさに溢れてる
今の自分が観るには勿体無いと思った

二重のまち/交代地のうたを編む(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

記憶や出来事を語り継ぐことについて、丁寧に突き詰めて描かれている。
実際に体験した人が語り続けるには限界があるが、それから先どのように伝えていけばいいのか、一つの方法がこの映像作品なのだと思った。
4
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

-

刹那的で地に足がついてる。
全てが洗練されていてかっこいい。
特に、試合のシーンを見せないとか、場所を通して人や関係性の変化を描いているところとか。
省略の仕方が本当にすごい。

観るのを寒くなるまで
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冷たい水(1994年製作の映画)

-

ガラス割って物燃やして炎の前で踊り狂って70年代の音楽が流れるの最高だった

偶然(1982年製作の映画)

-

どのような状況であっても、通ずる想いがあるように思えた。
でもその想いだけではどうにもならない。

愛しのタチアナ(1994年製作の映画)

-

人とのコミュニケーションに悩んだらカウリスマキの映画を観ようと思った。

ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

4.3

また世界一嫌いな生き物がでてきたけど、最後まで観てよかった!