Tさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

公開時に満席の日比谷で見て金ローで2回目。
やっぱようできてるわあ。
前半の展開が矢継ぎ早すぎて展開変わってからが失速してるように感じるくらいに。

字幕で一回目見た時は爆上がりしていたハードルのせい
>>続きを読む

レジェンド/光と闇の伝説(1985年製作の映画)

3.0

大画面で見たらものすごく綺麗なんだろうな、面白くはなかったけれど

ジャック・サマースビー(1993年製作の映画)

4.0

非常に文学的な作品を映画的に見せる演出が巧み!レビュー数と評価からも隠れた名作と言えるだろう。

ロングショットやクロースショット、主観ショットの使い分けが丁寧で心情表現が見事だった。細かいセリフもわ
>>続きを読む

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.5

前半の島パートが素晴らしい。
84年に行ってからも面白いんだけど、アクションが全くダメなんだよなあ、漫画的な画をわざとやってるんだろうけど、ゴールドアーマーもなんのために着たかわからんし。

全体とし
>>続きを読む

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.5

映画館で観れたからよかった。
眠れない夜に観たい映画かもしれない。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

1.0

先輩に連れられて観に行ったが…
共通言語を持たない物語を2時間観るのはしんどかった。
アニメーションの文法を知らないからだろうが、静止画でセリフで説明するのになれない。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

美容院の話がいい。
普遍的なのが魅力なんだろうが個人的にはそこまで刺さらなかった。
映画館で観たら違うのかなあ

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.0

完璧なシチュエーションスリラーだった前作の真似をせず、ディストピア物に振り切った点が勝利!
こんな映画を自分の国で作れる韓国、羨ましい…

エボリューション(2001年製作の映画)

3.5

幼い時のトラウマ映画。
ずっとタイトルを思い出せなかったけど午後ローで出会えて良かった!
よくできてるなあ

グリマーマン(1996年製作の映画)

3.0

珍しく沈黙しないセガール
あえて言おう、沈黙のカンフーポリス!

ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

1.0

カメラワークが気持ち悪いだけでなく薄っぺらな何も無い話に2時間付き合わされて非常に不快。何でこれに出たのか俳優陣にもイライラしてくる始末。
宗教的な主題やテーマ性について一瞬考えたが、たとえそんなテー
>>続きを読む

ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!(2020年製作の映画)

4.0

完結編として最高の出来!
年末にふさわしい大団円!
過去作と昨日の今日で観たけど瓜二つのバカ演技が本当に笑っちゃう。

話はクリスマスキャロルだった。
ワンダーウーマン1984もそうだけど、
分断の時
>>続きを読む

ビルとテッドの地獄旅行(1991年製作の映画)

3.5

2回目2020.12
前半はまずまずだがライブパート以降が最高。
God gave rock 'n' roll to you Ⅱはお葬式で流して欲しい曲No.1


1回目2020.8
前作『ビルとテ
>>続きを読む

ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

5.0

大傑作コメディー!
歴史の試験に合格するために、過去に戻って当事者として勉強するのではなく、連れてきちゃうところが本当におバカ。でもこれがこのシリーズの成功の秘訣とも言える重要な要素。

キアヌのバカ
>>続きを読む

ミッキーのクリスマスキャロル(1983年製作の映画)

4.0

ポップな感じかと思いきや、クリスマスの精神とは何ぞやという短編アニメで非常によくできていた。全子供必見!

83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

4.0

老人ホームをスパイするという枠組みを取りながら、老いと介護の問題を鋭く突くすごいドキュメンタリーだ!

大切なことは、孤独にしないこと。
これは何もお年寄りだけに限らない。
孤独とはひとりのときに感じ
>>続きを読む

ノーザン・ソウル(2014年製作の映画)

3.0

これ昨年公開時に観たけどがつんとハマらんかったんよなあ
音楽のジャンルなのかなあ

また時間をあけて見てみたい。

ザ・プロム(2020年製作の映画)

5.0

音楽の力とパフォーマンスのエネルギー、映画と音楽への感謝、こんな世の中に向けられた明日への希望に細胞が沸き立つ大大大傑作!

エマを演じるジョーエレンペルマンの歌声を聞いたときから涙が止まらなかった。
>>続きを読む

ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.5

テネットと少し似てる?
予算安く済む方法よく考えたなー!
中々面白かったしスティーブンスがそういう思考になるのが良い。
タイムループの傑作は『恋はデジャヴ』だが、これも中々よかった。

ただせっかく最
>>続きを読む

死ぬ間際(2020年製作の映画)

3.0

ロケーションは素晴らしいが切り返しショットを排除したロングショット&ロングテイクの連続は場所に頼りすぎではないか?

これが映画ではないとは全く言わないし絵画的なショットとバイクに乗るシーンは目を見張
>>続きを読む

ナイルの宝石(1985年製作の映画)

3.0

ロマンシングストーンが最高なだけに見劣りするがそこそこ面白い。
宝石の件とかちょっと脚本が弱い気がするけど。

ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者(2016年製作の映画)

3.0

こう来たか!という感じで面白くはあったけど、
クソガキはちゃんと制裁を受けるべき。
ホラー映画ってこういうもんかもしれないが、大人よりもなぜか許せない…なんだかあり得そうだからかな?銃社会はこういうこ
>>続きを読む

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.0

アイデンティティの獲得を描くには弱いオチ。
辛くても自分の環境で生きるのが人生やん?
元の場所に戻らないと学んだものが活かせない。
あと、鶏は喋れないのにネズミが喋るのは謎。
ネズミ同士しか話せない方
>>続きを読む

テイキング・ライブス(2004年製作の映画)

3.0

冒頭え?!!!?!驚愕。
中々面白かった!

この監督意外にもトリプルエックス撮ってるのか!

燃えよドラゴン ディレクターズ・カット版(1973年製作の映画)

4.0

ブルースリーの映画を初めて観た。
話はとんでもないが、撮影とアクションが半端なかった。
ブルースリーのアクションはそのシーンだけ見たこともありすごいとは思っていたが、撮影がこんなにすごいとは…
冒頭か
>>続きを読む

ハニーランド 永遠の谷(2019年製作の映画)

4.0

『ノマドランド』とも重なる物語。
雄大な自然の中で文字通り共存する姿に、惹きつけられる。
同じ時代を生きている人々の生活なのかと世界の現実を突きつけられたような気持ちになる。できることがあるとすれば、
>>続きを読む

フラッド(1998年製作の映画)

-

片付けしながら見てたら終わってた…
タイミングがあれば再鑑賞したい

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

5.0

なんで今まで観てなかったんだと思う一方、ドルビーシネマで初鑑賞できてよかった。

宇宙におけるサバイバルという表のテーマの裏で、生命の誕生という本題が描かれていた。
宇宙服を脱ぐシーンに代表されるよう
>>続きを読む

ブルータル・ジャスティス(2018年製作の映画)

4.0

商業映画の作り方とは全く違うストーリーテリングにタランティーノ的な演出を感じる。

激しい銃撃シーンであってもカット割りでテンポを生んだり、音楽で盛り上げたりすることなくそれまでのシーンと同様に撮るこ
>>続きを読む

100日間のシンプルライフ(2018年製作の映画)

3.0

始まり方はテンポよくとてもよかった。
恋愛&喧嘩パートで中弛みも感じるが、ラストで描かれるテーマのためには必要ではある。

物に溢れる現代だからこそ、コロナ禍も相まって本当に大事な物を大切に選ぶことが
>>続きを読む

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.5

料理めっちゃ美味しそうやし音楽もいいしブルックリン最高だなと思う反面、家族の居心地の悪さの尺に対するエイブの成長パートの尺が短く感じる。
チコ達との中盤はよかったが、クライマックスへの登り方がいささか
>>続きを読む

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

5.0

最高の映画を最高の環境で最高の人と観た。
監督自身の自伝的映画だからこそのリアリティが随所に込められていて、ロックの細かい話を知らない自分でも、この一見意味のないシーンは本当なんだろうなと妙な説得力を
>>続きを読む

キンダガートン・コップ(1990年製作の映画)

3.5

やっぱりコメディのシュワちゃん好きなんよなあ!
王道展開やけども安心して楽しめるし泣ける。

いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.0

105分と短いはずなのに長く感じてしまう構成…
色味はオシャレだが疲れた原因かも?!

ボルケーノ・パーク(2019年製作の映画)

3.5

噴火する火山の溶岩から逃げるだけやのにめちゃめちゃ楽しかった!鑑賞前にビール飲んだの大正解!
午後ローかよと思ったらサイモンウェスト監督で納得。

マグマ×ジュラシックパーク以外の何ものでもなくこれ以
>>続きを読む