ぱなおさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ファントム・スレッド(2017年製作の映画)

3.7

「あなたには無力で倒れていてほしい」
恐っ
でも、レイモンドは幸せなのか…。
共感はできなかったなぁ。

ドレスが本当に美しい。
色も形もとても綺麗。

ただ、BGMが序盤から結構主張が強くて、私には
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ドラえもん のび太と竜の騎士(1987年製作の映画)

3.0

懐かしい。
そして大人になって観ると、またちょっと違う。

バイス(2018年製作の映画)

3.0

クリスチャン・ベイルの肉体改造劇!
痩せたり太ったり、凄い役者だなぁ。

アメリカの政治にとんと疎いため、予備知識ゼロで鑑賞。
序盤、中盤あたりまではなんとか観れていたけど
、後半はちょっと置いてかれ
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.3

ヒトラーが現代に降り立った
これ、コメディなのかな
コメディぽくあるけど、意外と社会派
ヒトラーの政策は肯定できないけど、今の時代に強いリーダーシップを持ったカリスマ的存在を求める気持ちがある面では、
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.5

ファーストマン
「月に初めて降り立った男」だったアームストロングが、

ファーストマン
「沢山の犠牲の上に、初めて月に降り立つことができた男」になった

アポロでの月面着陸よりも、ジェミニ8号に乗り込
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

ホラー要素のミステリーなんかも好きなので、ポスターから、もうワクワクしてた
ホラー要素はなかったけど、中盤の家政婦さんの訪問からは結構ドキドキ!
前半のテンポよくすすむ展開は楽しく、中盤からはハラハラ
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天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.5

グレン・クローズ、いい女優!
セリフを語らずとも、空気感や表情で素になっていくのがわかる。
特に、ノーベル賞の授賞式から。
虚しさ、馬鹿馬鹿しさ、哀しさ…、もう嫌だっていう感情がストンとやってくるアレ
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ある女流作家の罪と罰(2018年製作の映画)

3.2

メリッサ・マッカーシーは第二のキャシー・ベイツ的な!
いい女優さんだなぁ

実話をもとにした話

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

予想より面白かった
ネタも盛り沢山で、関東に住んでいなくても充分楽しめるネタ満載

ラストの歌までちゃんと楽しませて頂きました

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.8

人生初のライオンキング。
こんなストーリーでしたか。

それにしてもこの超実写が凄い。
こんなリアルな動物でのライオンキングならと思って観たけど、本当に映像が凄い。
紛れもない生き物!
あまりにも動き
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狗神(2001年製作の映画)

3.0

字幕ありきで観る原田作品。

章を入れた作りが原田作品らしい。
意味深な撮り方もいかにもホラー文庫原作っぽい。
祭りがモノクロになるあたりも雰囲気出てていい。

でも多分、原作の方が内容もわかりやすく
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.8

原作既読。
池井戸作品なので、安心感抜群。
それでいてテンポの良さとシリアス過ぎない部分とで観やすかった。
キャスティングもいい。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

痛風に生肉を巻きつけるとか、そんな治療法!?
キャストも良かったし、まさしく女王様のお気に入りになるために、古株を追い出そうとする若い野心家のやりとりなんかは女的には楽しめる題材。
でも何よりオリヴィ
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

2.3

原作既読。

シラケ感が半端ない。
それぞれの子たちが、死ぬほど辛そうには見えないし、台詞を順々に熱く言ってます!って感じ。
ムキになってたまに取り乱しながら、それぞれの価値観で「私死にたいの!!」と
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.0

原作既読。
新田が、中年。。。
若くてチャラめなはずじゃなかったろうか…。
脳内では、岡田将生でした。

ミステリーではあるけど、エンタメ的な東野作品。
気楽に鑑賞しました。
ネタバレになるので、具体
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.8

これはもうキャストの力が大きい。
病人が主役の人間ドラマってだけで、あまり食指が動かなかったけど、大泉洋と高畑充希なら、って観たら、意外にもグイグイみせられた。

筋ジストロフィーで人の手助けがないと
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ハード・コア(2018年製作の映画)

3.0

始まって45分くらいまで、どういう映画なのか、どこに向かってるのか、掴み所がなくてちょっとしんどかった。
ロボットが出てきてから、ストーリーのらしくなって観やすくなった。
キャストの妙が最大の魅力かな
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