ミモさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

2.0

唯一のピクサーによるディズニープリンセスということで見てみたが、うーん…いまいち心に響かず。登場人物たちにあまり感情移入できなかった。

ポカホンタス(1995年製作の映画)

3.0

開始10分でエンディングを察してしまったけど…それでも見ごたえがあって、面白かった。風の表現が美しい。
ミュージカルシーンが多めで、楽しい曲も多かった。

ムーラン(1998年製作の映画)

3.2

これがディズニープリンセス??というくらい、かなりディズニーの中では異色な作品。中国軍とフン族との戦いの話。三國志を見ているようで迫力があった。これは実写版に向いてる作品だと思うので、出来上がりが楽し>>続きを読む

美女と野獣(1991年製作の映画)

3.5

2020.04.26.
金曜ロードショー録画にて、再視聴。
見直してみるとストーリーに無駄がなく、かなり濃縮された作りであることがうかがえる。歌も素晴らしく、カメラワークも毎回素晴らしい。特に舞踏会の
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白雪姫(1937年製作の映画)

2.8

これが1930年代??というクオリティのアニメーション。歌も素晴らしい。
ただ、ストーリーはあっさり。小人たちの場面はくどいくらいに長いが、王子のシーンこれだけ??ってくらいに短い。
動物たちとやけに
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シンデレラ(2015年製作の映画)

3.5

マレフィセントは本編から変えようとしてねじれてた感じがあるけど、シンデレラは本編にしっかりと肉付けされていてよく出来ていた。短いストーリーながらも、父との絆や継母との確執が付け加えられていて、しっかり>>続きを読む

シンデレラ(1950年製作の映画)

3.0

実写版と見比べるために見直し。
シンデレラの物語というより、トムアンドジェリー要素が強いアニメ版。トムジェリが流行ってた時期なのかな?
プリンセスを夢見る女の子、動物たちが味方する優しい(と言いつつ、
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眠れる森の美女(1959年製作の映画)

3.0

マレフィセントからのオリジナル見直し。古い作品ではあるが、映像がとても美しい!歌や音楽も素晴らしい。他のプリンセスよりも絵柄が大人びた感じなのもいい。
そして、マレフィセント!素晴らしい悪役っぷり!実
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マレフィセント(2014年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

演技や映像の作りは良かったが、ストーリーが緩慢。ほとんどがナレーションだよりで、マレフィセントの行動にも説得力がなかった。
妖精が不甲斐ないからマレフィセントが育てる?王子のキスじゃなくて、マレフィセ
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.0

1はゲームセンター、2はインターネットが舞台ということで、見せ方がすごく魅力的だった。ディズニープリンセスの場面は自虐的ともいえるセルフパロディがなかなかブラックで面白かった。
ストーリーの友情はちょ
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.0

発想としてはトイストーリーのゲームセンター版。ゲーセンのゲームたちの裏側の話。なかなか伏線がうまくて、上手にいろんなゲームを繋げていっている。ラルフの壊す能力、フェリックスの直す能力、ヴァネロペのバグ>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.8

とにかくメキシコデザインに圧倒される。メキシコの文化、家族観、死後観など、日本とまったくかけ離れた文化に触れられるのがとても楽しい。
ただ、ストーリーは少し弱い。家族の絆は感じられるが、それぞれの心の
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

2.9

ハンソロはやっぱりハリソンフォードの方がかっこよいのは仕方ない。まあ、テンポよくまとまりもいいし、本編を知らなくても取っつきやすいし、本編を知っててもニヤリとできるシーンはあるんだけど…続きを見たいか>>続きを読む

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.5

スターウォーズシリーズ全部を見直したけど、やっぱりやっぱり、この作品が番外編なのにシリーズ最高傑作だなと確信した。あまりスターウォーズを知らずに映画館で見たときも面白いと感じたけど、シリーズを知ってか>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

2.0

789→456→123とスターウォーズ復習でしたが、この作品が一番つまらなかった!別のタイミングや流れで見たら違う感想なのかもしれないけど、もう見なくてもわかりきっているストーリー(全員がどうなるか4>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

3.0

アナキンとパドメの愛の話。EP5がソロとレイアの愛の話であったように、こちらも恋愛の回ではあるが、こちらは禁断の愛である。
パドメの衣装は今回は西洋風が多め。女王の時の東洋風の方が個性的で良かったな。
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蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

-

せっかくディズニーDXに登録したから、原点の作品を鑑賞。
口笛の部分は他の作品でも見てたけど、本編は結構ブラックな内容。まあ、時代的に仕方ないんだろうけど。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

3.0

続三部作、旧三部作からの見直し。
旧三部作から続けて見ると、CG技術の進化がすごい。宇宙船がキラキラしてるし、大量ドロイドや宇宙人もみんなCG。ルーカスのデザインはやっぱりカッコいいなと思う。そして、
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スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(1983年製作の映画)

3.4

ディズニーDXにて、新作から遡って一気見。7→8→9→4→5→6

前に見たときはあまり印象的でなかった6だけど、今回はめちゃくちゃ楽しめた!
まず、音楽が素晴らしい。旧三部作の中でも一番良かったので
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.4

これが中継作品?というくらいに面白かった。EP4で世界観説明が終わってサクサク進むので、前作より面白いのかも。
ハンソロがともかくカッコいい。そりゃレイア惚れるよね。ツンツン姫と二枚目きどりのハンソロ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.2

障害のある子が学校に行って、イジメを乗り越えていく話。最初からエンディングが想像できてしまうけど、でも、ただ障害のある子だけにスポットライトをあてるんじゃなくて、その周りの人たちだってそれぞれの悩みが>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.2

最新作を見てから、旧作を全部復習したくなって見直し。映像に古さは感じられず、面白い。ただ、この作品がこの時代に驚きをもって見られたという雰囲気までは感じられず。でも、それは時代だから仕方ないかな。
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.4

前から気になっていたが、ディズニーシアターを登録したのでこれを期に見てみたらすごく良かった!
海の表現が素晴らしいことはもちろんだけど、髪の毛の質感、布の質感などが実写かと見まがうほどの出来。半神のマ
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リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.0

劇団四季のリトルマーメイドを見に行くために予習。曲は知ってるのだが、四季版とは訳語が結構違っていた。
恋物語というよりは、父と娘の物語。心配だけど、父がとても娘を想ってるのがわかる。
映像は海の表現が
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.2

20230815
再視聴

2020.5.27
DVDにて再視聴。
1作目に比べてストーリーにわかりやすさがなく凡作。水の表現はとても美しい、風や火の精霊もかわいい。ただ、本当に印象にのこるキャラは前
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.8

映画館にて2D字幕。

8はにわかの私でもファンを侮辱した作品だと思ったので(もちろん過去を捨てた上でそれを越えるものがあるなら納得できたが)なんとか9で軌道修正しつつ、これまでのシリーズ踏まえて完結
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

2.8

金ロー録画。

スターウォーズのそれほどファンではないが、この作品がどれだけこのシリーズを破壊し尽くしていったのかは、今回見直してみて理解できた。これはヤバイ。
ルークが前作からのバトンを投げ捨てたこ
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.0

金ロー録画。
劇場で見たけど、最新作のために復習。

新三部作の幕開けとしては良くできてるのでは。新キャラも活躍しつつ、旧キャラも出てきて、これまでのファンもワクワクできる場面がたくさんある。
ただ、
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花宵道中(2014年製作の映画)

2.5

「さくらん」を見た後ではすべてが地味。女郎を描くにしては、ほこりっぽい地味な色合いの画面づくり。とにかく、安達祐実映画。安達祐実が可愛く美しく、そして可愛そうで儚げ。姐さんと呼ばれても、セックスシーン>>続きを読む

さくらん(2007年製作の映画)

3.0

写真家だなと思わせる作り。画面や色彩はとても美しい。土屋アンナもはまり役でかっこよく、そして美しい。
ただ、画面の動かし方や演出はもう少しやり方があるかなあと思わせる。音楽も ただ椎名林檎を爆音で流す
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フレディVSジェイソン(2003年製作の映画)

3.2

きちんとフレディとジェイソンに見せ場があって、結構直接対決場面も長くて(グロいのでもうちょっと短くても良かったけど)なかなか良くできた作品だった。
頭脳派フレディと脳筋ジェイソン。ジェイソンが触れるだ
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

2.7

なぜ呪いと呪いをぶつけようと思ったのか????そのコンセプトは謎だけど、内容は結構しっかり作ってある。貞子編と伽椰子編に分けて、それぞれの呪いをキチンと丁寧に描いているし(多少改変はあるが)、前半の怖>>続きを読む

インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

2.2

芸術性★☆☆
エンターテイメント性★☆☆
好み★☆☆

いつもの藤原竜也。常に死にかけてるけど、良い人役より犯人役の方が最近は磨きがかかってると感じる。
石原さとみの演技が危機迫ってて良い。他のメンバ
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八日目の蝉(2011年製作の映画)

2.3

芸術性★☆☆
エンターテイメント性★☆☆
好み★☆☆

テーマは面白く興味をひかれたが、自分にはあまり合わなかった。
「そして、父になる」や「万引き家族」でも扱われたテーマ、産みの親より育ての親。たし
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.5

芸術性★☆☆
エンターテイメント性★★☆
好み★★☆

下品でエログロだけど、テンポよくギャグ満載なゾンビ映画。高校生3人がまだボーイスカウトやってるって設定も随所にいかされてて面白い。結局、意味深な
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

2.4

芸術性★★☆
エンターテイメント性★☆☆
好み★★☆

沢尻エリカだなあ~…ほんと、この人はこうやって「沢尻エリカ」を演じて生きていたんだろうなあと思う。ある意味リアル。
この監督の鮮やかな画面構成好
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