奏良さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

フォロウィング(1998年製作の映画)

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デビュー作でも低予算で撮りたいものを撮ってて流石ノーラン監督〜ってなった。スタイリッシュさとテンポ感の良さ、なによりも時系列いじりの巧さをこの短時間でまとめててやっぱり好き。一回である程度理解できるよ>>続きを読む

ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

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銀行出たとこ面白〜
「バタフライエフェクト」よりも変なバタフライエフェクト映画だった。

V/H/S シンドローム(2013年製作の映画)

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ガンギマリ女と湖ノイズ殺人鬼が好き。タイウェスト監督部分目的だったけど該当する旅行のやつはあまり良さがわからなかったので残念。そういうオチね!とはなるけどホラー?って感じ。

ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer(2000年製作の映画)

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ドラマ・スペシャル・映画、全てのラストで柴田と真山の2人は同じ距離で終わっていて最高
前半と後半の雰囲気全然違うのに最後だけでなんかまとまってた気がしてしまう

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

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絶対に良い脚本家付けてますね。あのドラマ構成考えた人のギャラ多分凄い。大谷も村上も脚本通りに動けてて本当に最終回で泣かせに来た。監督は栗山さんらしいけど脚本の人の名前が見当たらない…さすがにノンフィク>>続きを読む

ザ・ワン(2001年製作の映画)

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設定がわかりやすいマルチバース映画。ジェットリーが戦闘狂で一対多を難なく薙ぎ払って行くの楽しい。速く動けすぎて周りがスローになるの良かった。昔ながらの作品なのにマルチバース要素てんこ盛りで面白〜。

劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

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前作が給食の存亡の話で、今作が「おいしい給食」とは。神野ゴウの働きかけや今後の展開がどう繋がるかも気になる。
俺も大好きです

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

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どのエンディングが好きかで盛り上がりたい。ストーカー編は諦めがついてなくてダメに見えるけど涙のハッピーエンド編を見ちゃうとまだマシに見える。
別の人生を選択できるのはいつも今。そう上手くはいかないけど
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ブリングリング(2013年製作の映画)

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セレブ宅ってあんな簡単に入れないでしょうに。捕まる過程で何か一悶着あると思ったらぬるっと逮捕されてた。若気の至り系作品の中でも勝手すぎる行動に共感できない人多そう。
音割れ爆音オープニングは最高。

アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

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狭すぎる会議室パロディきっかけで鑑賞。家具屋やパラシュートなどツッコミどころにキリがない。楽しませることに全力な大人たちによる大作だったな〜トマトで圧死とか溺死じゃなくて殺害されてるっぽいのはずっと面>>続きを読む

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ゾンビ映画で共生エンドいいね
マーティンフリーマン影薄っ

ハウリング(2013年製作の映画)

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ヨーロッパ企画好き、まあドロステの方が面白いわな

怪怪怪怪物!(2017年製作の映画)

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誰が怪物かって話よね、違いました?違ったかも。近所に普通に怪物いました。先生が怪物ってのは共通点だー
バスのシーン最高、ラストも気持ちよかった。監督繋がりで観たけど面白かったので嬉しい収穫

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

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「青春は恥と後悔と初恋で作られる」超名文。

7人で並んだ堤防も放課後の勉強も全部好き。コートンよりもチアイーの方が好意が顔に出やすいのも良〜 タイトルはどれもピッタリだと思うけどしっかり「あの頃、」
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

5.0

人におすすめされたんだけど意外な作品で驚いた。ベンウィショーと雰囲気からクラウドアトラスっぽ〜と思ったら同じ監督だったし、終わり方まで凄く凝られてたのがかなり好きだった。これ好きならクラウドアトラスも>>続きを読む

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何も良くないハッピーエンド
マッツが復讐劇やるとこうなるんだってわかる。アクションやコメディよりも人間関係の暗さがメインで面白い。人間1人じゃ限界あるよって。

怪物(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

いわゆる「叙述トリック」の場合では情報の開示(怪物だと思っていたモノが人間だったという結論にぶち当たることを指します)で登場人物や視聴者が驚くことになるのだろうけどなんかこの単語だけで括っちゃいけない>>続きを読む

スタン・リー(2023年製作の映画)

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スパイダーバースの余韻のまま鑑賞。スタンリーの遺したスーパーヒーローがここまで広がり続けていて、それをみんなが望んでいるという事実が感慨深い。ミニチュアも細かく、愛が満ち満ちていて良かった。観てて楽し>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

5.0

フラッシュならではのコメディ色強めタイムトラベル&マルチバース映画!あのシーンは「イエスタデイ」観た時と同じ衝撃っていうと多分ピッタリだと思う。そう思ってしまったのは仕方ないよだって。知らんけど。
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

5.0

ありがとう、全てのスパイダーマン。運命という言葉と切り離せない存在がどう立ち向かうか予告だけで期待しまくってしまくって、それを超えて超えて。漫画でも実写でも出来ないことを軽々やってくれるお前最高だよ!>>続きを読む

Rodeo ロデオ(2022年製作の映画)

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匂いがする映画好き。フランス映画って頻繁に匂ってきて好き。ふかしてる時よりも最後のシーンが1番ガソリンの匂いした〜
ジュリアの人相的にどんな結末でも報われなさそうだなって思ってしまった。俺はこの主人公
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

5.0

圧巻!鳥肌!セバスチャン!

全身で「Disney」を浴びてしまった。序盤は特にこれこれ〜って映像美&歌唱力。海の中は完全に魅了される。俳優も普通に良かったので安心。ただアリエルの表情が全然無くて物足
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

5.0

最後まで面白いわ。ホラー度としては低めだけどしっかりとした人形暴走劇でした。予告編は見ないに越したことないけど見せすぎってこともない。ミーガンの印象的なシーンはダンスの他にもありますってことを伝えるべ>>続きを読む

渇水(2023年製作の映画)

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テロリストの生田斗真と突然現実が見えちゃう磯村勇斗を筆頭に、脇役もしっかり固められてて名作っぽく見えちゃう。別になのに。子役2人も個人的には良すぎるってほどでもないけど丁度良いって感じでした。

根本
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

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タイム系ファンタジーとラブコメの組み合わせ好き。ハズレほぼない。

せっかちとのろまだと利息が来るのはせっかちじゃないのか疑問だけどまあ面白いからヨシ。この帳尻合わせの設定を二つの視点で描いているのも
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そんなの気にしない(2021年製作の映画)

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26で世界を旅できる仕事として友達の中でも羨望の的になる反面、乗客一人一人に向き合いつつノルマをこなさなければならないサービス業としての現実。
アデルエグザルコプロスの表情の物憂いダルさ加減が合ってた
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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知的で詩的で素敵
三角関係としてはありそうでなかったパターンというか観たことなかった類かもしれない。創作において作者より頭が良い登場人物は生まれないと言われるように、監督に教養があって聡明でなければこ
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

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名刺マウント良かった!なにも良くないけど!
もっと高尚な人間かと思ったらカッスカスの野郎でした。パトリックベイトマンとして皮を被って生きているサイコ野郎役のクリスチャンベイル。隠したものがある人間とし
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ブラッド・アンド・ゴールド ~黄金の血戦場~(2023年製作の映画)

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まあ
凝ってるしナチの題材にしては面白いけど、まあ
ラストの実現可能性度外視教会銃撃戦大好き。

さよなら、私のロンリー(2020年製作の映画)

5.0

Mr.lonely抜群に良い。
暗い場所から這い出るオールドドリオはやっと親という他人の思考が介在しない自己を見つけられたようで嬉しくなった。依存からの脱却を経てメラニーが横にいること、オールドドリオ
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