papaeuphさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.8

シネコンウォーカーを見て、ツルッとした感じではなく毛皮感のピカチュウが何か気持ち悪いと思っていたけど、実際に映画を観るとその表情はリアルで可愛いかった。
主人公とは話が出来て、その声がおっさんなのも笑
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ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

3.8

実在の下半身麻痺の風刺漫画家の話だということで観始めたら、実は事故に至る原因となったアルコール依存症の話しでした。

自助グループに属して失敗談を披露しあって断酒を進めて行き12のステップに至ることを
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.0

主人公のユーフォニアムの黄前久美子が2年生になり、新入生の指導係に。
全国大会金賞を目指す。
前回よりも、より部活における人間関係に重きがおかれていたように感じた。
もっと上手くはなりたいとはおもって
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.9

実話ものでした。
ドラッグの怖さ、抜け出すことの難しさが描かれていて、父親の懸命の努力、無償の愛が印象的です。
途中、ミュージカル屋根の上のバイオリン弾きの中のサンライズサンセットが、歌詞の内容とシン
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バイス(2018年製作の映画)

3.8

実際のアメリカ副大統領の話しだと言うことは知っていたが、ブッシュ大統領時代のチェイニー副大統領のことだとは、映画を観ている中で知りました。
色々と経歴も描かれて大統領候補にまでなったのも知りませんでし
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荒野にて(2017年製作の映画)

3.7

原題が、馬の名前だったので、馬との友情物語かと思ったら、途中で馬が出てこないようになってしまい、少年が一人で叔母さんのところへ向かう旅に変わりました。
でも、最後の少年の一言で、この題でいいんだと納得
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君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.6

ベタな高校生の不治の病いの少女の恋愛もので、最初はマンガが原作かと思ったら、電撃文庫の大賞作品原作だったんですね。
もう少しリアルに発光病で光る様子をCG化して欲しいと思いました。
永野芽郁は朝ドラの
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ふたりの女王 メアリーとエリザベス(2018年製作の映画)

3.5

邦題がふたりの女王とあったので、もっと二人の関係が色々とあるのかと思ったら、原題どおりスコットランド女王がメインの話だった。

運び屋(2018年製作の映画)

4.1

高齢者が麻薬の運び屋をやると言うストーリーだということは知っていたが、この展開で途中まで観ていて、まさか泣けるストーリーだとは思わなかった。
問題のある家族だとは示されていたが、それもあって後半部分は
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.6

どんでん返し、最後の方はついていけませんでした。結局は1人だけいい思いをしたってことかな?
字幕でターゲットがただのスーパーに、私が何度も行ったことのあるテキサスのコーパス・クリスティが南の方の街みた
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あの日のオルガン(2019年製作の映画)

3.9

エンディングにアン・サリーの 満月の夕 が使われているのと、佐久間由衣が出ているので観てみました。
戦後70年以上経ち世界で色々な視点から戦争を描くと言う映画が作られていますが、この映画もその一つでし
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.1

訳ありの警察官が当直で緊急通報を受けていると言う設定で、その部屋ととなりの部屋しか出てきません。
映画の中で流れている時間を共有している私たちは一緒にずっと緊張しっぱなしと言う設定で電話のやりとりを見
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.7

アポロ11号の月面着陸については、まだ小学校の頃だったので、生で見ていないが、子供の頃の大ニュースであったのは確かである。
人類史上初めて月面を歩いたアームストロング船長の華々しい成功に至るまでの、仲
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洗骨(2018年製作の映画)

4.2

全然ノーマークの映画だったけど、時間が合って、監督がゴリの沖縄ものと言うので観ることにした。
映画が始まりヨシモトの映画と言うことにも驚いた。
内容的にはシリアスな家族ものではあるが、そこはゴリが関わ
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.7

プーさんの時と同じで、当時の子供が大人になっている時代設定。
前作を知っている方が楽しめるのは確か。
残念ながら今回の歌の中からスタンダード曲が生まれるのは難しい。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.8

昔観たバーブラストライザンド出演のスター誕生では、エバーグリーンと言う名曲が残ったが、今回もシャローがスタンダードナンバーとして残ることを期待している。

アリーが最初に口ずさんでいた曲を聞いてビック
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.9

実話に基づいた映画だが、お涙頂戴ものではなく、十分に笑わせてくれる。
大泉洋が言葉と眼の演技で観客を引き込んでくれる。
病気と向き合いボランティアと対等の教え教わる関係で、人間としていかに生きるか教え
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

4.1

笑いあり、涙ありきれいな風景と美しい音楽。自分が好きな映画の条件だが、この映画にはそれらが揃っていた。
途中で助けてくれる人が現れ目的地にたどり着くと言う典型的なロードムービーではあるが、ホロコースト
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ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~(2018年製作の映画)

3.8

ホイットニーが亡くなったってニュースを当時当然見たとは思うものの、それを覚えておらず、このドキュメンタリーを観て彼女の生涯を知った。
依存症治療のための金が必要でやったコンサートの声の変わりようには、
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マイ・サンシャイン(2017年製作の映画)

3.1

ロスの黒人暴動を描いた作品だと言うことはあらすじを見てわかったが、邦題から言ってもっと家族ドラマなのかと思った。
登場人物のつながりがよくわからなかった。

かぞくいろ―RAILWAYS わたしたちの出発―(2018年製作の映画)

3.6

ビッグコミックオリジナル連載中のてつぼんに出てくる親子が主人公だと言うことで観てみました。
マンガの前の主人公の晶がいかにして運転手になったかと言う内容の家族もので、最後はやはり泣けました。

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

3.5

バレエのくるみ割り人形をそのまま映画のしたわけではないのですね。
ジブリの影響を受けてか闘うヒロインになっていますが、きれいな女優さんですね。
ディズニープリンセスの仲間入りはさせてもらえるのでしょう
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.1

クイーンの活動時期を知っている世代ではあるが、当時は直接は聞いていなかった。
曲はほとんど知っていて、最後のライブシーンはピアノの音が流れ出した途端、涙がこぼれてきた。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.0

脳死か心臓死か考えさせられるところの多い作品。
自分の母もケガで脳の大部分を損傷し意識が戻らないまま1年弱生きたのや、アメリカで心臓移植を成功させた少女の募金にも協力したので、で余計に身近な問題として
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.1

実話ですと言ってもありえるような事件ですが、あそこで終わるのかと思ったらまだまだ終わらないよって感じでした。
ホントお父さんパソコン使いこなしている。
娘を思うお父さんの執念に脱帽です。
自分の目が悪
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

3.7

今まで観てきた三島有紀子監督の作品なので観ました。
風景や音楽には監督に共通する良さがありました。ストーリー的には、車で逃げるならわざわざ人気の少ない海岸に行かず警察に行けよ と言ったツッコミどころは
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教誨師(2018年製作の映画)

4.0

監督の出身地である横須賀で観た。
重い内容で考えさせられることは多かったが、案外笑えるシーンは多かった。
賛美歌を流す機械からの音楽以外は一切と言っていいほどBGMを使わないい手法もかえってよかったの
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.8

ガンで死ぬ話しなので、暗い内容かと思ったら、結構笑いのある話しでした。
もちろん泣ける場面もしっかり用意されて泣き笑いのバランスがいい映画だと思います。

累 かさね(2018年製作の映画)

3.7

ツッコミどころはたくさんあるが、土屋太鳳と芳根京子は良かった。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.9

現在の話かと思ったら本当にクリストファーが大人になった当時のお話でした。
メリーポピンズにも通じる家族が大事という話しになっています。