基本的に歩くゾンビ派なのだが、この走るゾンビはすごい。導入部の壊滅したロンドンの画もすごいし、手前から奥を覗き込んだカットを使い緊張感を高め、ゾンビに襲われるシーンのカットバックも見事。気づいたら『ゾ>>続きを読む
スプラッター描写や言語、そして最大の飛び道具でディスコミュニケーションを表現した傑作。テンポもよくてクソ素晴らしい。
初見後あまりにもの絶望感から生きている気がしなかったし、風邪も引いた。しかしながら何回も繰り返し見たくなる傑作映画で私的トラウマ映画Bestだ。
『ラブクライム』のリメイクとなるが、ブライアンデパルマ映画そのものでしかなくなっている。
原作からの相違点で一番大きいところがクリスティーンとイザベルの容姿が逆転し、さらにクリスティーンは赤い口紅が強>>続きを読む
映画っていう気合もあってかいつものメタリカよりも上手い。クリーピンで悶絶、マスターでぶっ飛び、バッテリーで狂い、Orionで号泣。そこにはメタリカの本質。ありがとうメタリカ
360度旋回に花火。何度見直しても号泣してしまう。愛おしい我がデパルマBest映画
気持ち悪いけど、とても気持ちがいい。ヴィデオドロームに比べればわかりやすく、グチャグチャヌルヌルも節度があって大変見やすい作品だと思う。だけどもクローネンバーグのキーとなるポイントが沢山詰まった傑作で>>続きを読む
倦怠期の夫婦のすれ違いを、過去と現在に渡って描いた傑作。ラストの花火のように、結末は決まっていた。
回るカメラ、回る音楽、車で徘徊するデトロイト。吸血鬼が生き続けるように文化も人間も姿形を変えながら生きてく。吸血鬼って生きづらい。
IMAX字幕二回、2D字幕一回鑑賞。三回とも搭乗シーンから号泣してた。
なかなか日本公開されないのでUKエクステンデット版BDで鑑賞。暫定今年のベスト1
映画館でみれば良かったと後悔した。とんでもない傑作である。 さすがに映画の為にここまで身体ははれないが、すさまじい映画館と熱量に圧倒された。
シールズ突入までは、本当に面白かった。あそこからマヤ視点でなくなってしまったのが残念で仕方ない。結局最後の最後でアメリカ万歳だったわけだ。文句言ってるけど、いい映画です。
もともとミュージカルは苦手だが、やっぱり克服できなかった。
すべてが見せ場となってしまっていて、空白の部分がもっと欲しい。映画は意味のないシーンも大切にしなければダメだなと強く感じた。
肝心の歌はう>>続きを読む
初めて観たときは、酷い映画だなと思ってたけど、時間あけて2、3回と観ると、この一見唐突な演出もこの作品テーマの一目惚れといういつ何時起きるか分からない現象をハッキリと演出しているとわかり、何度も何度も>>続きを読む
『パンチドランクラブ』から急に作風が変わった。悪くない映画だけど、現音使って雰囲気だしていかにも巨匠です。感がムカついてどうしてものれない。
輪廻やら永劫回帰やらと言って、わざわざ6つの話を一つの映画にまとめる必要性を感じなかった。
いい話もあったし思ったより悪くなかったけど、この手の映画にしてはトリップ感が不足しているなと感じた。