miraさんの映画レビュー・感想・評価 - 79ページ目

激怒(1936年製作の映画)

5.0

火事のとき炎の回りは早いというが、火事に至るまでのスピード感が半端ない。いや、しかし怖い映画だ。

ナッシュビル(1975年製作の映画)

5.0

ロバートアルトマンはどれも好きだけど、選ぶならコレになるかな。大傑作

トラフィック/ぼくの伯父さんの交通大戦争(1971年製作の映画)

5.0

昨年のジャックタチ映画祭にて。車を運ぶだけなのにこんなに面白い。ぶつかることで動く。

エースをねらえ! 劇場版(1979年製作の映画)

5.0

この頃の日本アニメの技術がテンコ盛りにされてる。出崎演出最高

愛欲の罠(1973年製作の映画)

5.0

今まで見たロマンポルノの中でも狂いようはトップクラス。思わず『殺しの烙印』を想起するが、あの殺し屋の造形に拍手。傑作

サムライ(1967年製作の映画)

5.0

海外版Blu-rayで再見。極力会話を避けた展開素晴らしいし、やっぱし傑作。

プレイタイム(1967年製作の映画)

5.0

爆笑。ちょー面白い。腹抱えて笑ってた。ストーリーらしいストーリーはないし、『トラフィック』が何かが何かとぶつかる衝撃でつないでいたけど、こちらは例えば音でもガラス越しなどの境界線でピタッと仕切られる。>>続きを読む

天国の門(1980年製作の映画)

5.0

昨年シネマテークで、冒頭の卒業式だけご飯大盛りおかわりいける。見終わった後の疲労は凄いが、それも同時に映画体験なのかなと。

チャイナ・ガール(1987年製作の映画)

-

80年代が確かにここにあるといった感じ。冒頭の無駄な会話を省いた追っかけが素晴らしい。リトルイタリーとチャイナタウンの密接する場所ながら、存在する高い壁。夜のシーンが多く撮られているが、NYのネオンと>>続きを読む

(1989年製作の映画)

5.0

画面の力すごい。そして妙にエロティック。脚が。

フルスタリョフ、車を!(1998年製作の映画)

-

音と強靭な画面のパワー。なんだかよくわからないが面白かったりする。

道中の点検(1971年製作の映画)

5.0

冒頭の双眼鏡で覗いてからの一連のシークエンスが好きだし、その後の殴る→捕まるシークエンス最高。

ツィゴイネルワイゼン(1980年製作の映画)

5.0

自分がどこにいるんだかわからなくなる。映画自体よくわからないが、画面はひたすら面白い。最高!

TOKYO EYES(1998年製作の映画)

5.0

吉川ひなのがかわいい。90年代東京を思い起こす傑作。

ハウス・バイ・ザ・リバー(1950年製作の映画)

5.0

川に捨てても何処かに引っかかる。加藤泰『怪談お岩の亡霊』でもこんな怖いことがあったな〜

青いガーディニア/ブルー・ガーディニア(1953年製作の映画)

5.0

土壇場でおお!って展開は『スピオーネ』でもそうだし、これは特に『条理ある疑いの彼方に』に近しい感覚か。