はたなかさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

はたなか

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エル・トポ(1970年製作の映画)

3.8

何度観返しても理解できない。
でもまた観返すのだろう。

ザ・セル(2000年製作の映画)

3.8

ビジュアルがすごい。
夢を映像化させたそれはまさかにシュルレアリスム。

サンタ・サングレ/聖なる血(1989年製作の映画)

3.8

ホドロフスキー入門作。

とても観やすい。そして主人公がマンソンに見えてしょうがない。

ホドロフスキーの虹泥棒(1990年製作の映画)

2.8

本当にホドロフスキー?
異作すぎる、、、勉強不足でしょうか、、、

ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

4.2

見応えあり。
こんなに面白いドキュメンタリーが原一男以外にもあるという衝撃。

今でもDUNEを待ち続けてます。

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

3.8

シュルレアリスムの体現者。
彼はシュルレアリスムを救ったのだ。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.4

何度観ても美しい。

人間とHALの掛け合いにブラックジョークを感じる。果たしてどっちが人なのだろうか。

流石の映像美、空間と色の魔術師だ。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.2

毎度のセットの美しさにやられる。
キューブリック作品のキャスト達は本当にいい顔をする。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

いつ観ても美しい。
キューブリックは空間と色の魔術師だ。

ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

4.2

スチルカメラで撮った静止画をモヤモヤとしたフェードアウトで流していく映画。

映画と呼んで良いか分からないところはあるが、淡々としたナレーションと静々としたアンビエント音によってよりディストピアさを感
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シルバー・グローブ/銀の惑星(1987年製作の映画)

4.6

自己言及、アイデンティティ
思想の等置、イデオロギーの洪水



なによりキャストの熱量に圧巻。

アレックス(2002年製作の映画)

3.4

メメントのような構図

見応えはあるが、終始鳴ってる低音波のせいで気分が悪くなるので注意。

カルネ(1994年製作の映画)

3.0

ギャスパーノエとしてはマイルドな作品。
親子愛。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.6

アメリカに疎い私でも分かるくらいのアメリカ大国という密室

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

現代ホラー映画の新基準。

今まで観てきた昨今のホラーとはまるで格が違う。おそらく音と映像の使い方が上手いのだろう。
どこも印象に残るシーンばかり。(遠目に見える祖母、妹死後の就寝、家の中をひっそり彷
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

前作からの期待を受けすぎたか。


宗教とホラーのちょうど中間位置。
それもあってか、ホラーとしての恐怖感、未知の宗教の不気味感のどちらも中途半端かと。(観やすさのためなのか)
何より長い。長時間もど
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薔薇の葬列(1969年製作の映画)

4.0

まさに現実と虚構の融合。
群像劇のように時系列が飛び交い、フィクションとノンフィクションが飛び交う。
モノクロの白と黒、身体と心の男と女、そしてフィクションとノンフィクション、あらゆる対比関係の常識を
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