doggiehowlさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにコナンを映画館で観た。
子供向けじゃないやん、これ…

検察と警察庁と警視庁のいざこざからそれぞれの抱える「正義」故の動機。
単純な推理物でもアクション物でもなくなっていた。

ところどころ
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.6

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シャーリーズセロンが綺麗で強くてカッコ良い。その辺にあるロープだったり電熱器だったり、あるもの全てが武器になる。
誰が良い悪いは置いといて、最後の最後まで結末を見せず、飽きさせない。

米英露仏混じり
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ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

3.3

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前作観なくともそこそこ楽しめるが、やはりデッカードやレイチェルの過去を知っておくとよい。でないとデッカードはただの事件の関係者で終わってしまうし。

世界観は前作から変わらず、所々洗練されてる印象。ア
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.0

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前作以上に人がサクサク死んでゆく。のだが、それ以上何かあるかと言われると…
アクションは流石だし、序盤のカーアクションは見応えある。

鉛筆のシーンでビクッとなった第12作目。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.5

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話しが国内の王位争奪戦で完結しているので、こじんまりとした印象。
敵側にも復讐するだけの理由があるので、後先考えない武力行使一辺倒とはいえ、どちらにも感情移入しにくい。

アクション多めなのは観てて楽
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300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.0

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そういえば観てなかった本作。
徹頭徹尾、筋肉。バトル。
サイに象が出てきたときは流石にどうかと思ってしまった…

戦闘シーンだけでお腹いっぱいになる第10作目。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.7

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音楽とカーチェイスが秀逸でスタイリッシュ…なのは序盤〜中盤まで。
逃避行を企てるあたりから泥臭さ、というか若さが全開な気がする。実際若いからこれでいいのか。
ボスの心変わりの原因(と思われる)映画も
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パワーレンジャー(2017年製作の映画)

3.0

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戦隊ヒーローのハリウッド版。
変身までの過程が丁寧に描かれており、成長や団結、苦悩が垣間見えるのはいいが、変身後が短すぎやしないだろうか。

メインがほぼロボ戦な第8作目

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.3

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映画館で観なくてよかった。
チキンな私には心臓に悪すぎる。

とはいえ、和製ホラーのようなじっとりした怖さではなく、ビックリドッキリ系。思春期に差し掛かった子供達の抱える悩みや、それに立ち向かう勇気、
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.2

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突然現れたばかうけ…ではなく宇宙船に対してコンタクト取る取らないでひたすら四苦八苦する映画だった。

終盤にかけて意思疎通出来るようになり、物語がいよいよ動く!となったら急に某国が攻撃し出すし、中で色
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.7

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王の凱旋を観てからの本作なので、映画はちゃんと順番通りに観なあかんと再認識。

終わり方唐突過ぎです。そりゃあ続ききになるわ。

大軍の戦闘シーンは迫力大ありだし、第2作と所々繋がるシーンも、ニヤリと
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ダンケルクの撤退を淡々と描いている。
本当に淡々と描いているのでドキュメンタリーなのかと思ってしまった。

映像や冒頭の演出はおおっとなった第4作

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.5

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ボストンマラソンで起こった事件を、当時の映像を、使いながら再現している。
「実際に起こった」ということだけに終盤まで緊張感MAXのまま進行していく。
自分の街は自分で守る…やはり強い国だと改めて感じる
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

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超進学校を舞台にした、選挙コメディ。
菅田将暉はじめ、各キャストのコミカル過ぎる演技が見ていて飽きない。生徒会選挙と言いつつも、自分の選挙は5分くらいで終わってしまうのが少し物足りなく残念。

良くも
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バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.7

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何も考えずに、肉体と肉体のぶつかり合い、時々入るインド映画テイストを楽しむものだった。

城塞突入のシーンは「そうじゃない…⁉︎」のツッコミを全力で入れたくなったが、それ以外にもツッコミどころがありす
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.4

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ここまで観る前のハードルが上がる作品もそうはない。期待値マックスで観に行くのは良くないと分かってはいるけれど、上げざるを得ないですよね。

サブタイトルに相応しい(というより後半モロにそれを言い放つシ
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

4.0

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ヒーロー大集合、お祭り映画。
悪役は何の脈絡もなく攻め込んでくるし、スーパーマンは寝起きがとんでもなく悪い。それを補って余りあるアクション、アクション、またアクション。

ヒーローの紹介も込みの作品な
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GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

3.0

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ゴジラが強いというより、人類が(火力的に)もう無理です、な所まで追い詰められている。

熱線の描写が短めだったり、やたらと巨大だったり、シナリオは置いといてこれはこれでありかもしれないと感じた第21作
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

全編通して肉弾戦&ギャグ&肉弾戦。良い脳筋映画。
シリアスなシーンすら狙っているのかと思うくらい笑いのシーンに変えるmarvelは凄い。


原題から変わって色々言われてたけど、意外と合っていた第20
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

下ネタ、映画ネタ盛りだくさん。
ワーワー観る映画として良い。むしろそれ以外は、あまり…

受付のアホ加減や終盤のバトルシーン等々、楽しみながら観れる第19作目

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.1

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アウトローの続編だが、随分と人間味が増したジャックさん。娘騒動に大忙し、の傍らにトラブルシュート。

トムクルーズがいるだけで大体解決する第18作目

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.8

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BvsSで登場し、話題を掻っ攫っていったワンダーウーマンの主演作品。
なんというか、「神なので」の一言で異常なまでのジャンプ、パワー、スピード。中盤までの戦闘はスピード感溢れるもの。
アレス登場以降は
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グリーン・ランタン(2011年製作の映画)

2.1

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DCコミックの映画化ではネタにされるほど大コケしたことで名高い。
その割には話はあまり酷くない(ツッコミ所は数多あるのだが)。

酷くはないが、ここ最近のmarvel作品の勢いと比べると…な第16作目

スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ完結編。

いきなりエンタープライズ号大破からのアクション。観ていて飽きない。
スポック氏が亡くなった事になったのはスポック役の人が亡くなったかららしい。

ラジオの件がスッキリ感MAXな第1
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

過去のスパイダーマンとはまるで別人のごとく喋りまくり、ノリノリ。シビルウォーから始まり、それ以降軽い気分でヒーロー活動を行うあたりはmarvelというよりアメリカの学生ドラマを観ているようだ。

肝心
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.4

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幽波紋(スタンド)の表現を眺める映画。とはいえ、スタンドを使ったバトルは原作っぽく描かれているのでそこだけみたら楽しめる。

・何故スペインロケなのか
・何故ラストのスタンドがアレなのか
・端折りっぷ
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赤ちゃん教育(1938年製作の映画)

1.5

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ヒロインの頭おかしいんじゃないかと思うくらいの自分勝手さについていけるのであれば、もしかしたら面白いのかもしれない。

よく人がコケる第12作目

トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

2.9

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基本的に人間ドラマはどうでもよく、トランスフォーマーの戦闘を観るだけの映画。考える必要なし。

伝説の戦士復活させてる割に乗り物扱いするし、前作以上に言動荒いし、オプティマスのゲスッぷりが加速している
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

実際の航空機事故を、当時と事故後の両面から描く。「何があったのか」「判断は正しかったのか」に加えて、「そもそもその検証、正しいのか」がかなり重要な要因を占めてくる。

ラストの逆転も、トムハンクスの一
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ロボコップ(2014年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

ロボコップのリメイク版。
マーフィが自我を取り戻すところは端折る割に、サミュエルL・ジャクソンの某大統領のようなコメントはカットせず。

ちょっとひどいリメイク版の第9作目。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.4

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ノリで銀河を救う、marvel最新作。作風は変わらず、前作以上にノリ良く、テンポ良く、馬鹿馬鹿しい。

相変わらずスタンリーが分かりやすい第8作目。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

京都を舞台にしてはいるが、一切京都はクローズアップされない(鴨川や下鴨神社は置いといて)青春映画。
全編通じて馬鹿馬鹿しい(褒め言葉)。
全編通じて素敵な御都合主義(褒め言葉)
感動?それよりも悶々と
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

コンピューターとの恋、というと一昔前にそんなゲームなかったっけと思ってしまう。
それはさておき、このOSが有能すぎる。このファジーさが実装されるのはあと何十年先なのか。進化しすぎて、結局人だはダメだっ
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

やたらと自己主張多めでちょっとどころではない人間様万歳からのコング無双。

やったれ。もっとやったれ。と思うのは自分だけではないはず。全編クライマックスというのも嘘ではない。トカゲ不気味すぎだが、それ
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ルーム(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

脱出するまでではなく、その先の「生活に戻るまで」が描かれている。こどもにとっての世界そのものだった「部屋」と、どう落とし前をつけるのかまで描き切っていて、重くもあり、希望を与える作品であった。
愛情っ
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X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

旧三部作に続く、三部作完結篇(ややこしい)。クイックシルバーのシーンは「あなたが主人公でしたか」と思うくらいの力の入りよう。なのだが、その他諸々意味深な退場や唐突な退場、雑過ぎないか?となる場面が目立>>続きを読む