ちなみさんの映画レビュー・感想・評価

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碁盤斬り(2024年製作の映画)

3.3

舞台挨拶つき上映で鑑賞。火木。月水金。

思えば時代劇を映画館で観るのは初めての経験。ストーリーは難しさもなく、見やすい。
小泉今日子かっこよかったなー。芯のある強い女性感、最後まで素敵でした。

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市子(2023年製作の映画)

3.5

杉咲花の演技見入れるなあ
何を考えてるのかわからない無表情が綺麗

でもだからこそ、感情爆発になってるシーンが一番印象的。悲劇的すぎるけど。

あとお母さんの、ありがとう、もずーんときたなあ。余白の多
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.5

質素に日々を丁寧に生きる男の話。でも単調じゃなくて、立ち飲み屋に行ったり、カメラをしたり、自転車に乗ったり、趣味に満ちてて楽しそう。

お姉さんとのシーンがいいなあ、全然説明はしないけど、男の過去をい
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.7

原作ままで楽しい映画。
綾野剛のスーツ姿かっこよすぎるやろ、足ながっすらっ。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.3

見た目は大人、頭脳は子供、なとこから始まる映画。正直感想という感想が浮かばない、多分全然消化が追いついてない!

無知故の奔放さと、知を得て世界を知り自立していくベラの成長をみつつ、倫理観崩壊もいいと
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.8

ティモシーシャラメが、カラフルで華やかな世界で歌って踊るの見るだけで得した気分になる映画。
チョコ作りの天才で、作るもの全てがキラキラワクワクさせるのも楽しいし
ちょいちょいポンコツなところも可愛いし
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.5

もう過去何度も見てる気がするけど、新作映画に備えてもう一度。
独特の世界観と、ブラックな展開も多々ありつつ、おとぎ話としてシンプルに面白くて好き!

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

ポップでゆるいタイムループ
最初の、もう何度こなしたかわからない同じ日を、めちゃくちゃスマートにこなすパーティシーンがすごい笑

チープな感じもありつつ、人間模様がほっこりするというか、これまた悪い人
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.4

幼い少年の純粋無垢な感情がこう、ドキュメンタリーのごとく淡々と描かれておる映画だった

幼馴染の仲睦まじい少年2人が、学校という新しい環境をきっかけにすれ違っていく悲しいお話。

合間合間のお花畑の描
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怪物(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

視点がどんどん移り変わって、
同じ事柄を見てるはずなのに、見え方がどんどん変わる面白さがあった。
悪者に見えた人も、その人の視点でみたら全然そんなことない。

でもきっと何より、元凶といったら言葉のチ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ジブリがめっちゃジブリしてた

初っ端から、走り方の描き方から始まり
緑に囲まれる大きな平家とか
豪華な内装のお部屋とか
パンとか
なんかかわいいいきものいっぱいとか

とにかく、わあジブリだあってな
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.6

オリジナルアニメは小さい頃バイブルのように何度も見た映画。話はもうアニメまんま、いくつか肉付け、という感じで、新しい部分もとってもよかった!
エリックとアリエルが惹かれ合う過程素敵に描かれてよかったな
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母性(2022年製作の映画)

3.2

母と娘の話。
母とはいえどもかつては娘。母になったからといって母になれるわけではない。

ほほーそんな場合もたしかにあるか、と思う反面、だいぶクセ強なので、そこまで刺さるほどでもなく。

母の視点と娘
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.4

女性指揮者の権威からの失脚、の物語、、なのかな

ただターのイメージが、カリスマ的にかっこいい、ちょいちょい偉そうで怖い、自己中心的、と感じるシーンがどんどん繰り広げられて、気付いたら立場が、、、最後
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

初めての映画館でインド映画!

魅せる場面がかっこええ。しびれる。
1人で大群に突っ込んで帰還するところ、初対面の2人が息ぴったりに子供を救出するところ、パーティ会場でのダンスシーン
見せ所がたくさん
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

覚悟はしてたけどしょっぱなからグロい!そして結構たくさん出てくる。

小さい子供、自尊心の低い人の心を操縦するのが上手という犯人で、さぞみんな手のひらの上で踊らせてるような感覚なんだろうなあ。

まあ
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メメント(2000年製作の映画)

3.5

決まった時間しか記憶がもたず、何度も目覚めるところから状況を把握して行動して、、
最初のうちは、よくわからないまま見てたものが、徐々に繋がっていく面白さ。
2回目みたくなるのはやっぱりノーランの罠〜〜

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

綺麗な映画だな、という感想。いや、ティモシーシャラメが美しいともいうが、、

最初のうちは、なんとも展開のないような、でもところどころ、もしかして??と感じるシーンがちらほら、というゆっくりな展開だっ
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.0

こういう人間性に憧れる。
芯がしっかりしてるというか、他に振り回されない感じ。
自分がやりたいからやる。言いたいから言う。周りがどう思おうが関係ない。
そんな強さをもったちひろさん、かっこいい。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

18歳、世界一のジャズを目指して仙台から東京にき、世界へ羽ばたくまでのお話。

ピアノかっこいい、背が高くて長髪でピアノ弾く時髪くくるのかっこええ。笑 それでいて挫折からの復活の素晴らしさたるや。
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.7

オープニングがかっこいい。渋い。

バスケの試合が全体のベースで、あいまあいまに回想シーンなどなど。
試合中の細やかな動き、音の臨場感がすごい。ものすごい浅いバスケ経験者だけど、鮮明にそのときの記憶思
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.4

スピルバーグの幼少期、初めて映画に出会い、ハマり、映画を作り始め、な過程を描いたお話。
でもどちらかというと家族のお話という印象。超芸術肌のお母さんの存在感の大きさたるや。

イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ドラマはちらっと見たことある程度だったけど楽しめた!
大事な故郷を守るために苦しみながらもがく町の人たち、、当事者にしかわからないことと、第三者しかできないことってあるだろうなあ。

斎藤工が恋焦がれ
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

見ていて何故かすかっと爽快感。映画の映像は全体的に薄汚ないし、タバコだらけだし、やな男多いなのにね。

無気力で、男でやな思い散々して、な生活から、ボクシングをきっかけにふっきれてく様が微笑ましい。
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マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

3.0

原作というか、オリジナルの映画が大好きで鑑賞。
オリジナル版を彷彿させるシーンも多々あった。
ただ、オリジナルよりだいぶダークでマチルダの強い意志が出てる印象。
オリジナルはもう少しポップでふわふわし
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.3

生まれた家がグッチってすごいな かっこいい
プライドと誇りを持ってるおじさまは素敵だなと思う

一方で野心にまっしぐら、目的のために手段を選ばないガガ様もまた強い。
どこまでが事実に則してるんだろう、
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.8

引き続きダニエル・クレイグかっこいい!
前半が正直だれるけど、後半の一気にたたみかけて謎明かしするのは気持ちがいい。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.0

ダニエル・クレイグがおちゃめでかっこよくて好き!
ストーリーも後半のテンポが引き込まれる