のさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

星の子(2020年製作の映画)

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原作がとても素晴らしいので、そちらには正直及ばないと思ってしまうけれど、素晴らしいシーンはたくさんあった。何より芦田愛菜さんの説得力がすごい。けど泣いてるシーンは彼女のちっちゃい頃を彷彿とさせるので(>>続きを読む

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

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今見るといろいろ考えてしまうよなぁ
カーテンかわいい

チィファの手紙(2018年製作の映画)

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わたしは日本版よりこちらが好きかも。
でも季節が夏から冬に変わったことで、こんなに空気が変わるのだな、と。わたしが冬の方をなんとなく信用しているのかもしれないな。

美しいものをありのままに美しく、切
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

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奥菜恵さんあまりにもかわいい、、、、、

当たり前ながら岩井俊二〜〜〜!!!と毎秒感じてしまう

ピンクとグレー(2016年製作の映画)

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構成が面白いと思った。「ピンクとグレー」というタイトルをこう表現するのか、という驚きがある。

菅田将暉さんと夏帆さんの作品の前後でガラリと変わる雰囲気がとても潔くて気持ちがいい。

全体としてはもう
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花と雨(2019年製作の映画)

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SEEDAの自伝的映画。

表題曲である「花と雨」のみ知っていたが彼自身のことはよく知らず、この作品で初めてそう簡単には語り尽くせない背景を知ることになった。

しかし作品はHIPHOPよりもドラッグ
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顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

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アニエス・ヴァルダとJRが、フランスの農村を旅しながら写真を撮って行くドキュメンタリー。

アニエス・ヴァルダとJRの何気ない会話の中にも彼ら独特の空気感があって、見ていて全く飽きさせない。あまりにも
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グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル(2016年製作の映画)

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ドランの映画制作を追ったドキュメンタリー。

ドランが作品のために文字通り全てを失ってでも行動し、明確なビジョンを持ち、場に応じて変化・成長していく様子が本人と周りの人々を通じて語られる。

この情熱
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映画ドラえもん のび太の宝島(2018年製作の映画)

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「大人も楽しめるドラえもん」を目指して川村元気さんが脚本を務めたことが気になって鑑賞。

確かに自分が子供の頃に見ていた映画ドラえもんよりも複雑な描写が多かったようにも思えた。しかしドラえもんの基本は
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

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自閉症の女の子が主人公だけれど、これはどんな人にでも当てはまる、人間同士がお互いに認め合うことの難しさと素晴らしさを描いたストーリーだと思う。

ふと、小学生時代のクラスメイトに自閉症の子がいたことを
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ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

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人を理解することの難しさ、理解してもらえない苦しみが、ひしひしと伝わってくる。

終始流れているエリーゼのためにが頭から離れなくなってしまった。

山戸監督ならではの台詞の畳み掛け方、次々に移り変わる
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