ペリーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

4.0

十二人の怒れる男を彷彿とさせる女性たちの会話劇。
お互いがお互いを尊重し、敬意を持って接することはそんなにも難しいことなんだろうか。胸が痛くなる。
マリチェが3つの権利に気づいたと清々しい表情で話して
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テノール! 人生はハーモニー(2022年製作の映画)

3.5

王道サクセスストーリー
ラストの泣かせに行ってる感で少し冷めてしまったけど、MB14の歌やラップが素晴らしいし、ロワゾーとアントワーヌの師弟関係の描き方も好き

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

主演のハリー・ベイリーはとても良かった!
アリエルとエリックの関係性を丁寧に描いているのも◎

だがCGのクオリティが映画館のスクリーンに耐えられるレベルでは無く、リアルさを追求した結果なのか全体的に
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.9

めちゃくちゃ面白かったけど動物たちが辛い目に遭うのがしんどすぎた

アダマン号に乗って(2022年製作の映画)

3.6

"自分が本当の自分で居られない"と自覚しながら生きていくのってめちゃくちゃしんどいことだと思う
そんな中でも少しでも自分らしく居られる場所を探す行動力が素晴らしいし、精神疾患の有る無しに関わらず全ての
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聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

3.7

同じ女性でさえも「殺されても仕方ない」と思い込むことでしか気持ちの整理をつけられない世界ってあまりにも辛すぎる

そばかす(2022年製作の映画)

3.5

Aセク当事者ゆえに面白がることも出来ず、ただただ自分の過去を繰り返し見ているようで憂鬱になってしまった
監督の手腕や俳優さんたちの演技はとても素晴らしかったです

泣いたり笑ったり(2019年製作の映画)

4.6

家族の確執や愛についてをユーモラスに描いてる傑作

恋人はアンバー(2020年製作の映画)

3.5

兄妹のような、親友のような、戦友のような、お互いの良いところも悪いところも強いところも弱いところを認めあえる関係って素敵

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.5

性と生
自由に、幸せに生きたいと願っているのに、何かに縛られないと不安な時ってある
大人になればなるほど

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.8

相手が誰であろうとリスペクトを忘れない姿勢ってとても素敵だし、だからこそ相手から信頼されるんだろうなと思う

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.6

この手の犯罪は個人というより社会の問題だよなぁと感じた
資本主義と学歴社会が生んだ弊害

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

5.0

真冬の焚き火のような、静かで情熱的な愛
モチーフを目で捉えるのではなく心で捉え描くことの難しさと尊さは、たしかに人を愛することと似ている

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.2

結末まで→100点
結末→−200点
珍しくオチが無理な映画でした...

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.8

映画好きが楽しめる仕掛けがいっぱい
エンドロールまで最高!

輝ける人生(2017年製作の映画)

3.8

生きる力が湧いてくるエンパワーメントムービー!