nofmさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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子連れ狼 三途の川の乳母車(1972年製作の映画)

3.6

砂丘での決闘の格好よさ。
槍で棒高跳びするとこには笑った。

子連れ狼 子を貸し腕貸しつかまつる(1972年製作の映画)

3.5

三隅なので殺陣はかっちょいいもののドラマパートがやや退屈。

サンタクロースの眼は青い 4Kデジタルリマスター版(1966年製作の映画)

3.1

ホモソ全開過ぎてちょっとノレなかった。
店での回想シーンのつなぎが凄かった記憶はある。

ぼくの小さな恋人たち 4Kデジタルリマスター版(1974年製作の映画)

3.2

遠征先での姉妹二人との邂逅はさすがによいのだが、全編に渡ってあまりノレなかった。

ネイバーズ(2014年製作の映画)

3.7

セス・ローゲン×ローズ・バーン×ザック・エフロンなので安定の面白さ。

直前に観た『スーパー・バッド』に引き続き、熱い「I love you」が交わされる映画だった。

エアバッグとか最後の乱闘とか見
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ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.0

聞きしに勝るライブ映画であった。

ライブ版のMaking Flippy Floppyの格好よさ。
メンバーそれぞれの動きも最高だった。

シチリア!(1999年製作の映画)

3.6

要再見
最後に出てくる阿漕な商売を仕掛けてくるおっさんとのやり取りがおもろかった。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.7

序盤の炭酸プシュッや栗田科学社内の人々の動きを見てこれは傑作なのではと思っていたら、そのまま最後まで素晴らしかった。

ロケーションのよさや、細部へのきめ細かい演出(アパートで上白石萌音の前を挨拶して
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羅生門(1950年製作の映画)

2.0

三船の演技がまるで無理。志村喬もキツい。

エレクション 死の報復(2006年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

車を介したルイス・クーとニック・チョンの二度のシークエンスが素晴らしい。
というか車使いが全編にわたってよい(サイモン・ヤムの末路やラム・カートンの大立ち回りの場面など)

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

2.1

これなら小説読めばいいじゃん系映画。
表現を凝って、ちょっと社会批評入れましたというだけの代物。
ハッとする瞬間がほとんどなく、プアな映像が続くので退屈だった。長いし。
あとエンドロールも下品だと思う
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エレクション 黒社会(2005年製作の映画)

3.7

登場人物の多さに加え、尺もタイトなので少し置いてけぼりにされるものの面白い。
ニック・チョンのバイクでの現れ方のかっこよさよ。
あと釣り。良いシーンだった。

オトン(1969年製作の映画)

3.4

ストーリーは分かりやすめのS=H。
お前なんでそこにいるの?がちょっと面白い。

花婿、女優、そしてヒモ(1968年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

相変わらず移動撮影なげー。
演劇終わってからのパート好きだった。
間髪入れずに射殺されるファスビンダー、からの一人語りと揺れる木々。

光る女 修復版(1987年製作の映画)

3.8

なんか好きとしか言えない。
も少し短かったらなおよいのだけれど。

冒頭のゴミ山とか空間を超える電話とか、地下道とか印象的な場面が多い。

ラブホテル(1985年製作の映画)

3.7

夜の港のシークエンスの素晴らしさ。
中川梨絵が会社に殴り込みに来たときの長回しもよい。

あとは何と言ってもラストの階段でのすれ違い。あの花吹雪や子どもたちは何なんすかね。わけは分らないけど感動的だっ
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風と共に散る(1956年製作の映画)

3.7

いいんだけど少しクドい。
中盤までドロシー・マローンがウザいのだが、終盤の法廷で見せる表情にグッときてしまった。

ジャン・ブリカールの道程(2008年製作の映画)

3.8

船から島を映す時間が長すぎてウトウトした。
が、S=Hのなかでは結構好きな方だった。
ロワール河近辺の景色の美しさと、その景色から感じられる郷愁がたまらない。
機会があればまた観たい。

彼方のうた(2023年製作の映画)

2.8

ワークショップでの小川あんとおばさんとの視線のやり取りはおもろかった。
ただ全編に渡って何かが仄めかされる構造はさすがに不誠実なのではと思う。

軽蔑 60周年4Kレストア版(1963年製作の映画)

4.1

再見したら、初見時よりも遥かによかった。
何と言っても別荘のルックが抜群。

ミシェル・ピコリが妻の逢瀬(最高のショット)を目撃してからのシーンがとても印象的だった。
ミシェル・ピコリが階段を下りる→
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

4.0

菓子を振る舞うとき、乳泥棒をするときのサスペンス描写がとてもよかった。ラストもめちゃ好き。
要再見。

不審者(1951年製作の映画)

3.6

夢破れた男女が再会して惹かれ合って…という話で、いくらでも感傷的なメロドラマにできそうな話なのに、かなりドライに撮られていた。

冒頭の閉まる扉の影がかかるヴァン・ヘフリンの顔の不気味さとか、クライマ
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あるじ(1925年製作の映画)

4.5

鳥(とおもちゃ)の使い方、最高。
抱擁のショットの美しさは白眉。
バターとか仕置きとか反復描写も堅い。