このレビューはネタバレを含みます
前作を鑑賞したとき、もうオリジナルストーリーの長編映画を本タイムラインの中に挟み込むのは難しいかと思っていたが、まさか最終決戦前を舞台にもう一本製作されるとは...
しかも出久達が相対する敵役が、オー>>続きを読む
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成長や環境の変化に伴う新たな感情の発生、それによる混乱と調和
そんな人間のごく自然な心情の動き(直視したくないような場面も含め)が、ユニーク性を帯びながら深みのある物語として纏まっていたと思う
終盤>>続きを読む
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エンタメ作品としての盛り上げ方を心得ている『ガッチャード』が、単独映画でそれを外してくるはずがなかった (劇中でボーカル曲未使用なのが惜しい!)
失礼な話になってしまうが、物語に感情移入する自分の熱量>>続きを読む
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各メンバーの「〇〇屋」としての魅力が発揮されており、爽快な戦闘演出もスクリーンによく映える
ロケ地と撮影時の天候の相性が良かったようで、まさに夏期に鑑賞するにピッタリな清涼感が出ていたと思う
デイモ>>続きを読む
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下世話なネタや残酷描写で身を固めながら、等身大で地に足着いたストーリーを展開する「デッドプール」シリーズ
その魅力は取り巻く環境の変化を経て、尚且つ話の規模が拡大した本作においても色褪せる事がなかった>>続きを読む
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周年企画もすっかり定着したけれど、人生初の戦隊映画が『フルブラスト・アクション』だった事を思うと、20年が経った今こうしてオリジナルキャストが揃った新作を観られるというのは感慨深い
犯罪との果てなき>>続きを読む
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物心ついた時から不変のヒーローで在り続けているウルトラマンが、配信作品とはいえビッグバジェット映画になる、という夢のような出来事が遂に現実になってしまった
いやぁ、凄い時代だ......
・ハリウッ>>続きを読む
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合理性よりも勢いを重視し、エンタメに振り切った作風は今作でも健在
前作『GVK』は前々作『KOM』と比べ、ややボリュームダウンした印象が否めませんでしたが、今作では『KOM』にも劣らない密度があると感>>続きを読む
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従来の劇場作品と比べると制約の多いイメージがあるVシネマ/Vシネクスト作品
そんな中でも、本作は成功例の一つだといえる
物語の構成上、舞台装置としての趣きが強かったジャマトをいちキャラクターとして捉>>続きを読む