所謂BLに抵抗があって…という理由で見ないとなるともったいないなと思いました。同性も異性も関係ない、人間関係のしんどい話。恋人という存在を必ず擁立しないと生活が成り立たないタイプの人にとってはより一層>>続きを読む
ラスト、ベンツのエンブレムを見つめながら「何を見せられてきたんだろう」とぼんやり思った。
フロイトとの関係性よりもオットーとのやり取りの方がグッとくる。成長とコントロール外で起きる悲しい運命とのバランスが"人生"って感じ。
ニューヨーク、雨、ピアノ、タバコ、ティモシーシャラメ、以上。
「分かる」の連続。ジョーは自分の考えをしっかり持ちながらも柔軟性があるところがよかった。「悲愴」を彼が弾き始めた瞬間、自分でもびっくりするほど泣いてしまった。
なかなかひどい映画だと思いましたが、片時でもユアンマクレガーに「小鳥ちゃん」と呼ばれる人生を送ってみたいものです。
イギリス人名優リレーみたいでおもしろかったです。中盤でマークストロングが出てきたときは「うわっ、やな感じ…」と思いましたが。
このレビューはネタバレを含みます
小さな男の子が女神の生贄になろうとするシーンは、ダニーが村の人やしきたりに対して否定的な物言いを唯一したシーンだと思うのですが、「充分によくやった」「勇気をよく見せた」と言って止めるところまでが予定調>>続きを読む
同じ状況になったとして、メーガンのように拒絶できる女性は果たしてどれだけいるのだろうか、だいたいの人はケイラのようになってしまうのでは、と思いました、世代とキャリアが自分と近いからそう思うのかもしませ>>続きを読む
サムロックウェル目当てで見に行ったら、ジョンハムに打ち落とされて劇場から出てくることになった作品。
シンプルな訴えかけで、とても良いわけでもとても悪いわけでもなかったです。女性記者には最後まで"悪"と>>続きを読む
毛皮に一緒に包まれながら屋上でタバコを吸うシーンで完全にひれ伏せました。
大事なものとそうでないものがハッキリとしていて気持ちがいい。ドロドロしているのかな、と思ったけど案外サッパリとしていました。ス>>続きを読む
クリスエヴァンス、一生ロングニットカーディガンを着ていてほしい。
理解の悪さと経験不足により、なぜ彼らが離婚しようとしているのかいまいちピンとこず「お互いここまでやり合うつもりはなかった」ということだけは分かりました。完全に外堀を固められて、ノラのビジネスになってい>>続きを読む
人が周りの環境変化などによって成長する物語はやっぱり大好きだなあと改めて思えた作品。気を衒っているようで、結構ベタな展開で落ち着く。アヴァンタイトルでなんとなく「バックトゥザフューチャー」が思い起こさ>>続きを読む
好きなタイプのラブコメでした。人をここまで愛せることがとても羨ましい微笑ましい。最後の最後で「ワカンダフォーエバー!」に全部持っていかれた感は否めない。
あの場所が合うかどうかと聞かれて、きょとんとしながら細かく頷くダヘちゃんの感じが1番グサッときて決定的だったし、その上めちゃくちゃかわいいので感情がぐちゃぐちゃになりました。
元のフランス版は、earth wind and fireの楽曲ありきの作品だったんだな、という気づき。
全体的な感想を簡潔に述べると、人種も殺め方もダイバーシティだなあ〜と思いました。
銃(1つ1つの名称は分からないが違うは分かる)、ナイフ、日本刀、ベルト、馬、バイク、水中などなど、多くのシチュエーショ>>続きを読む