みさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

パリの恋人(1957年製作の映画)

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午前10時の映画祭にて。オードリーヘプバーンがファニーフェイスな訳ないし、お相手が老齢すぎるな、という印象。

哀しみのトリスターナ(1970年製作の映画)

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退屈で途中少し寝てしまった。無垢な少女が高圧的な魔女のようになっていく様も、愛をこじらせた老人も、特別真新しく感じなかったのでこんなものか、と。ラストはちょっと鳥肌が立ちました。それでもずっと時計を確>>続きを読む

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

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とにかくブラッドリークーパーがよかった。よかった。それに尽きる。大変心をくすぐられる人柄でした。アリーが初めてステージにあがって歌うところがピーク。そこからが意外としんどかった。
レディガガのことも、
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エヴァの匂い(1962年製作の映画)

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フランス映画に登場する女性たちのわがままっぷりと、報復を全く受けないところがいつももやもやするんですが、今回はわがまま悪女っぷりが突き抜けていて気持ちよかった。主役で悪役。
口角が下がっているタイプの
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昼顔(1967年製作の映画)

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そんな性癖があったら、そりゃ完璧な聖人の旦那とはなんだかギクシャクしますよね。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

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大富豪の娘がまるで初代おかずのようになって死んでいったシーンはよかったけど、ものすごく長く感じてしまうほど他の部分は退屈でした。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前作の方が楽しくて圧倒的に好きだったなという印象。時間がかなり経ってから「あれ、これ今回で終わらないタイプ…?」と気づいてやっぱりか、と。そして相関図を事前に見ておきたいぐらいごちゃごちゃした人間関係>>続きを読む

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「えっまだ?まだこのシーン?」と何度も思うほどゆっくりと見せられる。人が死ぬ瞬間も描写がない。次のシーンに移るともう死んでいる。気持ち悪いぐらい静か。正直退屈でよく分からなかった。
メモに何が書いてあ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

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戸惑うトムハーディがかわいい。隣の部屋の騒音に怒りに行けないトムハーディがかわいい。4体が混ざり合った絵は真新しく感じたが、既視感のある映像が続いていたな、という印象。

エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

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雰囲気や説明が足りない感じが童話っぽくてよかった。食事のシーンもなく、文明の利器の登場も車ぐらいで、ただ自然と肉体がそこにあるだけ、妙に贅沢な気分。
ただ、ラストで生計の話はしないでほしかった。余韻も
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

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IMAX上映で。
黒い物体と、あとHALもそうですが、生気は感じられないけど、確かに生きているものの怖さってなんで表現したらいいのか分からない。サイケデリックなシーンのあと、不自然なぐらい綺麗な洋間に
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

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なんかしれーっとうまいことまとまったなあ、という感じ。そしてパワハラ現場はうまく回らないと改めて実感。怒鳴り散らす人はしんどい。ブラッドリークーパーが料理を作る様が大変エロいと思いました。

トップガン(1986年製作の映画)

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午前10時で。
とにかくトムの笑顔が眩しすぎる…。起承転結がはっきりしていて、挫折と喪失からの復活もあり、王道的な展開。

アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

胡散臭いおじさんたち、FBI、ゴーストと、何やらたくさんの人から追われているにも関わらず、とっ散らかってないどころか、きちんとおもしろくなっていてよかった。
あの父娘、頭はいいのに変装がコテコテで下手
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黒猫・白猫(1998年製作の映画)

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最初見始めたときは「大丈夫か?これ?」と思ったけど、画面からの情報量が多すぎるぐらいはちゃめちゃで盛りだくさんでおもしろかった。ベタさが吉本新喜劇みたいだなあと。嫌な感じがなく気持ちよくうまいこといく>>続きを読む

タイニー・ファニチャー(2010年製作の映画)

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何となく覚えのあるようなことがたくさん起こっていてつらかった。ジェドのような掴み所がなくって飄々とした人って魅力的だなあ、と。何を思っても自由、それを受けてあなたが何を思っても自由。

アリスのままで(2014年製作の映画)

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ジュリアンムーアの具合がどんどん悪くなっていくのが見ててつらかった。アルツハイマーという病気が人をここまでにするのか、と恥ずかしながら初めて知る。
家族など、周りの人にいい人しかいないので、あまり現実
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

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コリンファースの珍妙な画像がまた増えてしまうな…と思いました。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

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「ジェレミーレナーとエリザベスオルセンがなんか捜査する」ぐらいの情報だけで軽い気持ちで見に行ってしまった結果、しんどかった。
ジェレミーレナー、最初から最後まで渋くてよかった。表面にはなかなか現れない
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2重螺旋の恋人(2017年製作の映画)

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主人公であるクロエの精神状態がよろしくないゆえに、これは現実なのか、それとも幻想なのか…というよくあるタイプの映画でした。性的でグロテスクな描写がバンバンあってちょっとしんどい。
ポールとルイをうまく
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

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とにかくクリスプラットがちゃんとかっこよくて感動した。ちゃんとできるやん。ちゃんと守ってくれるやん。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

しょっぱなにさっそくミスをするイーサン、ノーヘルバイクでパリを爆走するイーサン、軽く脳しんとう起こしてよろめくイーサン、崖をよじ登るイーサン、そして謎の屋上を全速力で駆け抜けるイーサン。お腹いっぱいで>>続きを読む

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

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「ほら〜言わんこっちゃない〜」と言う準備を途中からずっとしていました。程よいパニック度と話の王道的おもしろさ。苦手だった子供と、最後はまるで親子みたいなショット。エリーがにこにこする気持ちが分かる。

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

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途中でポカンとなるのと、ちょっとちゃっちい作りが気になった。が、音楽がすべて好み。ベーシストと妹ちゃんのデュエット曲、歌詞がよかったなあ。
しっかりと人魚姫なのに、生臭いと言われているところがリアルで
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

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結構期待していたのに、特に盛り上がる場面もなく、予告が1番楽しかったな…と思ってしまった。スポーツの実話ものと言ったら最近見た「アイ トーニャ」がかなりおもしろかったので、そこと比べてしまったのが悪い>>続きを読む