劇場版『笑ってはいけないシリーズ』と言うのが適していそうな幕開け。
前作同様、何も考えずに観られるエンタメ作品だが、それに加えてゴア表現の大サービスが嬉しかった。
そしてサメと怪獣とネズミ。中盤あたり>>続きを読む
『ピースメイカー』の事前準備として観たというのが正直なところだが、最初からエンタメに徹していて良い。とにかく分かりやすい。何も考える必要がない。
バラエティ番組レベルにカット割りが細かく、ストーリーも>>続きを読む
前作のストレンジはイマイチだった記憶があるし、スパイダーマンでも大戦犯をやらかしていた元凶の人だと思うので、だいぶ冷ややかな目で観ていた。
それが一体、これはどうなっているのか。最初からずっと生理的に>>続きを読む
マイナンバーの代わりにこの映画を提示することで、役所の手続きなどが完了したりしないですか?というくらい何回も観た。
私に佐々木のような友人がいたわけではないし、主人公の境遇とも似ていない。それなのにこ>>続きを読む
日本が差別大国だという記事でネット上がザワついたことが、たしかあった。図星だったのか、身に覚えがなかったからか。いずれにせよ反論が目立った。どういうことか。
たとえばこの映画のテーマは、宗教にあるだろ>>続きを読む
『ダークナイト』『ジョーカー』の系譜に連なるような、暗くて残酷なトーンがめちゃくちゃ上質だった。
それはつまり、分かりやすいヒーロー対ヴィランの対比構造ではなく、社会システムにおける悪を投影するように>>続きを読む
不純な理由で観た記憶がある。
アニャ・テイラー=ジョイとトーマシン・マッケンジー。2人のエロ可愛いさは言うまでもなく。そしてそれに尽きる。
映像と物語にゲーム的な手触りがあって、サクッとストーリーモー>>続きを読む
かなりクセつよな世界観と、こういう映画を好きそうな人々のいけすかない雰囲気を想像してしまい、序盤なかなか集中できなかった。
それに加え、岡田将生がクルマで事故を起こすシーンがあるせいで、以降、ずっとア>>続きを読む
作品紹介の文に「リリー・フランキーが、ほぼワンシチュエーションでの一人芝居に挑戦」とあり、それだけですでに面白い気がした。
子供を亡くし、妻とも別れた男の一人暮らしの様子を52分にわたって観る映画。>>続きを読む