コジラさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

コジラ

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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦(2017年製作の映画)

3.4

戦争って、とよく考えさせられる内容でした。一部の暴走が狂気を生み多くの命が奪われる。「これは戦争ではなく殺戮だ」印象的なセリフでした。
テレビシリーズであっさりと描かれていた背景が全て明らかになってい
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜(2016年製作の映画)

3.5

戦争に突入する緊張感があります。1stガンダム直前の様子が描かれていますが、モビルスーツの開発競争やジオンの侵攻状況など、当時の背景が再認識できます。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起(2016年製作の映画)

3.5

武力蜂起の緊張感、シャアの冷静の奥に潜む狂気がたまらない。1年戦争に向かう発端がとても丁寧に描かれていると改めて思う。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア(2015年製作の映画)

3.2

全体的に淡々と流れます。
少年時代のアムロ、ミライとのすれ違いは少し無理があるような。
来たる戦争に向けてジオン(ザビ家)が着々と準備を進めているのが垣間見れます。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(2015年製作の映画)

3.5

原作を忠実に映像化。人間模様を丁寧に描いているが1stガンダムの世界観に違和感を感じさせることなくしっかりと補完してくれています。

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

3.2

久しぶりに視聴。シリーズの中では一番盛り上がりに欠ける印象だったが、やはりそれは変わらず。設定かな。
ただファンとしてはふつうには楽しめます。
今大活躍している俳優が脇役として多く参加しているのには改
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名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年製作の映画)

3.0

最近の映画作品と比べると序盤の盛り上がりには欠けますね。
安定して楽しめますが。キッドがいい感じです。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.3

人として大事なことは何なのか ということですね。
出演していた大半が当事者だったということに映画を観た後に聞いて驚きました。

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.6

勧善懲悪もの。最後は期待通りスカッとします。キャストも豪華でそれぞれの個性が光っていて満足できます。
きれいごとだけでは生きていけませんが、企業のあり方、企業人としての自分のあり方について考えさせられ
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

3.1

後半が少し雑な印象。サスペンスならもう少し事件の顛末を丁寧に扱って欲しかった。キャストも揃っていたのに残念。原作は好きです。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.0

シンプルなストーリーの中に、何度見てもその度に気付くこと思うことがあります。日本の昔の風景、大自然に幻想世界。時を経るごとに価値が高まる作品なのでしょう。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.7

改めて観て、魔法世界の風景、街並み、装飾に心がときめいた。やはりジブリ作品はいいなと再認識。
今回は、戦争反対への想いを感じながらの鑑賞でした。いい作品です。

祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

とても見応えがあった。
悲しい親子。深すぎる親子愛。
完結編らしいラストでした。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.8

何度見てもスゴイ。
オープニングからの緊張感。
人の本質をいやらしくも見事にコントロールするジョーカーの狡猾さとそれに見事に反発した人々のプライド。
ダークヒーローとして生きるブルースの悲壮感と決意。
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ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.8

主人公たちの闇を表してるのか、作品全体の暗さ、どこかモヤモヤしたところに引き込まれます。
キャスティングも絶妙、結末にもドキドキして見入ってしまった。

ライオン・キング(1994年製作の映画)

2.8

誰もが知ってるストーリーなのからか、画が個人的にハマらなかったからか、あんまり感動が感じれなかったです。
ジャングル大帝が好きだなぁ

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.1

キャストが豪華すぎて話が頭に入ってこないところもあり(^_^;)
ポアロのアクの強さは名演ですね。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.2

前作とは全くテイストが違っていて、いい意味悪い意味で期待を裏切られました。
映画を見てるというよりも、完全にテレビゲーム(^_^;)
20年ズレた時間がつながっているところは良かった。最後は好きです。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.5

全体的に満足なのですが、前中後編の中編って感覚になってしまいました。
キャラクターの存在感なのかな。
若干毛色が変わったような気も。
カイロ・レンの心模様の描写は印象的でした。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.5

個人的に感情移入はできませんでしたが(^_^;)
いろんな愛情があって不思議じゃない。
作品全体の色彩やトーンはこれぞ映画という感じで好きです。冷戦が背景に描かれてるところもいいアクセントでした。

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

4.0

クライマックスはちょっとぶっ飛びすぎてたのが自分的には少しマイナスですが、ストーリーのスケール、テンポ、緊張感どれも満足でした。
公安という組織が題材として描かれていましたが、それがいい影を落としてい
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インデペンデンス・デイ:リサージェンス(2016年製作の映画)

3.2

定番とも言えるストーリー展開であまり考えずに素直に楽しめます。前回とのつながりを大事にしていますが、完全にSF世界に突入したなという感想です。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.9

題材に惹かれ観たいと思いつつ見逃していましたが、バンコクで開催の日本映画祭で鑑賞が実現しました。
期待どおりというか、期待を超える緊張感と意外な展開に満足しました。
映画と分かりながら嫌悪感を感じさせ
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.3

ストーリー無視の理不尽なホラー映画と思いきや終盤様相が変わります。
期待していた怖さは少し物足りなさを感じますが、スカッとさせてくれる作品です。ペニーワイズって一体何なのだろうという興味も残し、意外と
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.5

時間軸の違いにちょっとついていけない部分はありましたが、リアリティがあって終始緊迫感を感じながらの鑑賞でした。
戦争の恐ろしさを感じつつも、美しい背景に見とれてしまいました。
映画館で観たかった。

怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

3.5

クライマックスの戦闘シーンの映像が妙にリアルでキレイ。楽しめました。
今作はミニオンズとグルーの絡みも少しあったので笑いもあり癒しもありで個人的には前作より良かったです。もっと掛け合いが見たい。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.9

観ているこちらが役所広司演じる被告人に翻弄される。役所広司をはじめ広瀬すず、斉藤由貴らの名演に感情移入し、セリフとセリフの間に惹き込まれました。
三度目の殺人とは?解釈が1つではないような、観終わって
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.4

アニメのファンですが、非常によく再現されてます。三姉妹のほのぼのした感じには癒されました。
アニメよりも桐山零と幸田香子・歩との激しく妬みや恨みに満ちたぶつかり合いが直接的に描写されていたので、モヤモ
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パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

4.0

嫌なやつだけどなぜか憎めない存在だったバルボッサの主役顔負けの存在感に感動。
第1作を思い出す、まさにパイレーツオブカリビアンというコミカルだけど心が躍る映像の連続に満足しました。
ラストも感動。

ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.1

ミニオンズだけに焦点をあてた作品。怪盗グルーと一緒だとミニオンズとしての括りで見がちですが、この作品でミニオンズそれぞれの個性を感じることができました。ユーモア、パロディ満載で楽しい作品ですが、個人的>>続きを読む

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.4

恐竜の迫力がスゴイ。もし恐竜時代に行くことができたらという想いを叶えてくれるような臨場感です。
なぜ同じ過ちを繰り返すかな、もっと対策できるだろう にというのが頭から離れませんでしたが、人間ってそうい
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心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.0

青春物の要素は好きですね。みんなが本気でミュージカルに取り組んでいく。忘れていた感情を思い出すような。
恋愛模様は少し淡白というかあっさりしているというか。若い時ってこういうものだつたかな。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.4

ペネロペ・クルスがパイレーツに!そして、なんとキース・リチャーズ!どっちもカッコイイ。
海のスケール感が少し足りないように感じたのが残念ですが、やっぱりバルボッサの存在感が効いてます。

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.7

シリーズ第二作ですが、裏切ることなく、デイビー・ジョーンズ率いる海賊団のインパクトでまたシリーズに広がりを持たせたのではないでしょうか。ターナー親子のエピソードが良い味効かしています。

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

4.0

何度も観ましたが、ジャックがとにかくカッコイイ。仕草や衣服・装飾など全て凝っていて飽きません。
シンプルですが、ストーリーもシリーズの中で一番スピーディで面白い。海賊をエンターテイメントとして確立させ
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

3.4

ダンスシーンに感動してしまった。もっと見せてもいいんじゃないかってくらい完成されていた。
ストーリー展開は時間の都合か少し雑だなと思わされるところがありましたが、何かに打ち込むこと、勝つことの大切さを
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