meiさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

4.0

ベネディクト・カンバーバッチは何かを極めた気難しい役が本当に上手。
どんなに発明の力があっても、それをビジネスとして広げていく力がないと現実は厳しいのね。

レインメーカー(1997年製作の映画)

4.0

裁判を通してルディの成長を感じられる。

やっぱりマット・デイモン様様

ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

4.5

変化を起こすって勇気がいること。しかもそれが良い結果をもたらすとも限らない。どうして優しい人はいなくなってしまうのか。

キャラクター(2021年製作の映画)

4.0

居場所のない人間に、”殺人鬼”というキャラクターを与えてしまった

スキャンダル(2019年製作の映画)

4.0

権力があるからって、本当に気持ち悪いなというのが率直な意見。実際の証言も生々しい。
メーガン・ケリーもグレッチェン・カールソンもすごい似てて、ここまでできるんだとびっくり。

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.5

後悔とか償いとか、そういう想いがあったからエンドゲームに繋がるのだろうし、何よりも”家族”を大事にしたかった理由が分かった。
エンドロール入っても、誰一人として立ち上がらないあの空間が好きです。
Am
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

4.0

アンハサウェイが安定に美しくて可愛いのと、笑えるところが多々あって。さらっと観られる。

マイ・ベスト・フレンド(2015年製作の映画)

4.5

“miss you already!!!”と言えてしまう友達が1人でもいる幸せを、ひしひしと感じた。

ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.0

「ライ麦畑でつかまえて」を知らないまま観たのだけど、出版社に断られ続けたり、戦争で地獄をみたり、好きな人に捨てられたり、そういうことがなかったら世界中から共感を得る作品って書けなかったのかも。ぜひ読ん>>続きを読む

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.5

大学のイスラーム史の授業で紹介されてから、観たい、けど勇気が出ない、観なきゃ、でも何が写ってるんだろうって、なかなか観れずに3年。ISがどれほど残虐で非人道的な行為をしているか、ニュースで見ていたから>>続きを読む

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

4.0

いやあ、やっぱりジェイソンボーンには敵いませんわ、あっぱれ

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

4.0

まったく内容知らずに観たら、ボーンシリーズ1作目と同じで、え、なになにばっかりで。もう少し詳しくやってほしいくらい、最後は見入ってました☺️やっぱり強い役がよく似合う

プロミスト・ランド(2012年製作の映画)

4.5

元々好きだけど、ジェイソンボーンからずぶずぶとマット・デイモンにハマってる、、、


会社の人間としての立場で始まったわけだけど、その街の人と触れ合ったりしていく中で、何も知らない住人を相手に搾取して
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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

4.0

solaceか、なるほど、、、。人の運命を自分が決めることの重さを1番にわかっているからこそ、といった言葉たち。

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

4.5

観てる途中も、観終わっても、あったかい気持ちになって鳥肌が立って涙が出た。なんでかはうまく言語化できてないんだけど。
“Maybe this is heaven”のセリフにぎゅぎゅっと詰まっている気が
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エブリデイ(2018年製作の映画)

3.5

珍しくファンタジー、恋愛物なんて見ちゃったりして。発想は面白かったけど、本当にリアノンはAのことが好きだったのかしらと思ってしまった。毎日違う人になって自分を見つけに来てくれるという行為に興味を持って>>続きを読む

ユニコーン・ストア(2017年製作の映画)

4.0

周りの人たちが、社会で求められるような型にはまった大人になっていく中で、その流れに乗れないとか、自分らしさを出すとかって、何やってんのあの子、大人になりなよみたいに思われがちで。他人のことを気にかけて>>続きを読む

ゾディアック(2006年製作の映画)

4.0

犯人に近づいては遠ざかりを繰り返す。
1人で夜道歩くの怖いーーーと思うくらい途中怖くて怖くて。

バレエボーイズ(2014年製作の映画)

4.0

習い事としてのバレエなのか、プロを目指すのか。友達は?故郷は?自分の将来は?と、15歳の子たちがこんなに考えてるのが純粋にかっこよかったな。少し物足りなさはあったけど、後追いしたくなるドキュメンタリー>>続きを読む

YESデー ~ダメって言っちゃダメな日~(2021年製作の映画)

4.0

yesデー、めちゃくちゃ自由で笑ってた。
親は親で全力で子供に戻れたり、普段どうしてNoって言っちゃうのか伝えられたし、子供はやりたいことやった上で、いつもがみがみ行ってくる親のありがたみを感じられた
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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

4.5

静かに、それでも力強いRBGに圧倒されてしまった。若い頃なんてどきっとするほど美しいし、とても賢くてかっこいい。女性が、自分が、社会でどんな立ち位置にいて、どんな役割を果たすべきなのか理解していたから>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

all is well.
お互いに真剣に思いあえたり、向き合えたりする友達がいるって素敵。ランチョーが魅力的。
めちゃくちゃコミカルタッチだけど、インドの貧富差、学歴社会とか、そういう部分にも触れて
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

4.5

なんてレビューしたらいいのか分からなくて1週間ほど経ってしまった。自分とか仲間を守るためにそれぞれが動いているから、相手が憎いとか、確実に相手が悪い!と思いながら戦ってる人なんてどれくらいいたんだろう>>続きを読む

心のカルテ(2017年製作の映画)

4.5

「受け入れる」この言葉にどれだけの力があったのか。その後の”not dead”に、エレンがどうしたいのか込められてた気がする。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

フォードとフェラーリのぶつかり合い!!!みたいなのを想像してたから、思ってたよりもずっとずっと良かった映画。プライドと尊敬のある友情ってこんなにも素敵なんだとしみじみ。7000回転の世界は死と隣り合わ>>続きを読む

マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

4.0

「僕の靴を踏んだ」憧れの新品の靴とドタ靴、ここにいわゆる人種差別下の境遇が詰まっていたと思う。

映画の内容とかではないけど、役者として演じているチャドウィックを観て、めちゃめちゃに苦しくなって泣きそ
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

4.0

久しぶりのSF。時は金なり。持て余すより刺激のある人生を。

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

4.5

お弁当、ままが12年間毎日作ってくれてたの思い出した。
面と向かって話したくても嫌な態度をとっちゃう娘さんの気持ちも分かる。うまくいかないこと多いのよね、この時期って。
毎日毎日嫌がらせ弁当、そしてそ
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

ショートターム。10代の子供たちへの場所、というわけではなく、そこで働く人々のためでもある。心に傷のある人たち同士が、お互いの傷の話をしたり、それを癒していく姿がなんだかぐっときました。

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

4.5

1週間だけど、人生で一番濃くて、いろんな経験をした時間。登場人物が各々いい役割をしていて、トレヴァーの世界を色付けていく様子がよかった。ベンは後悔と共に、息子とできなかったことを少なからずトレヴァーに>>続きを読む

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.5

生きるか死ぬかの運命が常に隣り合わせの状況。戦争はどれも良くないものだけど、第二次世界大戦のナチス政権は本当に異様だなと思う。ユダヤ人として彼らを捉えているから簡単に人を殺せるのだろうし、1人の人とし>>続きを読む