meiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

キッズ・オールライト(2010年製作の映画)

4.0

ままが2人に、娘と息子。ちょっと変わった構成の家族が、もっと家族になっていく。

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

4.0

コンフォートゾーンを抜けて自分の夢のために動ける人って、男女問わずかっこよくて素敵。
この間聞いたポッドキャストで、「◯歳のときにはどんな週末を過ごしていて、どこに住んでいて、どんな人と一緒にいたいか
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

4.0

わかりやすく伏線が散りばめられているのだけど、あらあらあらあらって感じで最後の追い込みがおもしろい。
レティーシャにエママッキーと、私の好きな人たちが出ていてそれだけで満足。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

ダニクレ007、あまりにもかっこよすぎるよなあ。そしてレアセドゥも素敵すぎるのでは、、、派手で知的なアクションにやられちゃうな。寂しいよー

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

3.5

途中までは可愛いなあと思って見てたけど、最後は狂気が垣間見えてしまって、うーん、、ってなっちゃったな。
ルビーがずっと可愛い。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

4.0

人が壊れてしまう時って、本人だけじゃなくて周りの人生まで引きずきこんじゃうんだな、、、。
どんなに憎くても家族は家族。修復をするのもひとつ、新しく築き上げるのもまたひとつ。エミリーには幸せになってほし
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.5

いっけーーーー!って、気づいたら手に力めちゃくちゃ入ってた。さすがは大将軍、王騎に拍手喝采。将軍たちの頭脳戦、駆け引きは何回見ても面白い。
前作に引き続き清野菜名が可愛すぎる、、

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

“the hardest thing about this job is you can’t save everybody.”
スパイダーマンほど、目の前で大切な人を失ったヒーローっているのかなと思う
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.5

節々で冒頭の"a mermaid has no tears, and therefore she suffers so much more." を感じさせる。この言葉があるからなのか、自分が大人になっ>>続きを読む

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

4.0

霜月監視官メインのお話。まだまだ苦手は残るけど、前より良い。
宜野座さんがただかっこいいって話。

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

4.0

すごい勢いでハマってしまっている。
ハ〜、あかねちゃん、、強くなったねえ🥹

ドント・ウォーリー(2018年製作の映画)

4.0

あの事故がなければ進むことのなかった人生。ドニーはじめ、常に支えてきてくれた人たち。全ての出来事に意味はあるんだと思えるような、嘘みたいな実話。

ホアキン・フェニックスじゃないとだめだったんだろうな
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ティファニーの贈り物(2022年製作の映画)

4.0

言い方あれですが、可もなく不可もなくな恋愛もの。パン屋さんいいなーーー!

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.5

ゆっくりと時間が流れていく。静かに語っているのに、ここまで圧倒されるとは、、、。
洗礼式からの畳みかけがすごい。で、何よりアル・パチーノがすごい。正直セント・オブ・ウーマンしか観たことがないけど、違う
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僕はラジオ(2003年製作の映画)

4.0

忙しくて全然映画を観れてなかったんだけど、あ、今観てよかったと、疲労に沁みるあったか映画。

特に派手な演出はないのだけど、コーチと出会わなければ全く別物になっていたであろうラジオの人生に、純粋に本当
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犬部!(2021年製作の映画)

4.0

生まれてきた命に罪はないよな、と思う。商売道具として、金になるモノとしてしか動物を見れない人たちもいるんだと苦しくなった。一方で、こんなに必死になって命を救おうとする人、どんな状況でも愛情を注げる人た>>続きを読む

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

アメリカ的な幸せとは。
誰しも自分の中に、歯車を狂わせる因子は持っているのだなと思った。

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

4.0

ダコタ・ジョンソンの赤が印象的。
幸せが必ずしもこれ、ってあるわけじゃないんだよと教えてくれるような。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

5.0

最後のシーン、dog days are overと共に訪れる何とも言えない幸福感。
ロケットのこれまで語られなかった過去に、悔しさと悲しさが溢れて止まらないけど、彼のために無謀にも敵陣に乗り込む仲間に
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.5

これはまたすごい短編映画、、
何度試しても逃れられない死。何もしていないのに、ただたばこを吸っていただけなのに、ただ帰ろうとしていただけなのに。こういう類の事件を聞くたびに胸が痛くなる。皆が皆そうとは
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.5

「エア ジョーダン」誕生、そしてNIKEを建て直したチームの話。マイケル・ジョーダン役を見せずして、ここまで引き込むとは。観るたびに思うけど、マット・デイモンって本当に良い役者さんだ、、、彼も、そして>>続きを読む

蘇りへの希望: 生命を未来に託す(2018年製作の映画)

4.0

これは、、、

科学的な思考と、自分の人生を生きてほしいという想いから、治療困難な2歳の娘を冷凍保存し、未来の技術に託す実話。
賛否両論色々ありそうだけど、いつかお兄ちゃんが治療法を見つけて、アイを復
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.5

いわゆるイメージの女子だなあ笑
とにかくレイチェル・マクアダムスとアマンダが可愛い。

生きる LIVING(2022年製作の映画)

5.0

ちょっと、まだ4月だけど、今年観た中で1番よかった気がする。。。

余命わずかと分かって、今の自分を見つめ直すと、毎日同じことの繰り返し、ただ息をするだけのゾンビになっていた。いつの間にそんな風になっ
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Summer of 85(2020年製作の映画)

4.0

観初め、観てる最中、観終わってからも、まず言わせてほしい。ダヴィドかっこよすぎやしない?????

10代の、一夏の恋があまりにも瑞々しく、それと同時に脆かった。ロッド・スチュアートのsailingが
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

クリント・イーストウッドの、人生色々経験してきた感っていつ見てもすごいなと思う。そして厄介者扱いされつつも、実はものすごい深い愛情を持っている役、こちらもいつ見ても圧倒される。
1人の人間を成長させつ
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.5

1人連想ゲームでもやってるのかな、と思うような映画のチョイス。今回運ぶのはドラッグではなく機密情報。

こちらも実在した人物。核戦争の勃発を止めるきっかけとなったのが、一民間人だったなんて。ペンコフス
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

4.0

意図せずトムクルーズ続き。MIとトップガンの影響もあって、飛行機操縦がよく似合うこと。

実在した人物ということにただただ驚き。ニカっと笑う姿が印象的。アメリカは最高の国だ、の一言で余韻に浸れる。

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

4.0

まさに千里の道も一歩から、な一本。
多くの顧客を抱えていたのに、正しいことや理想を口にした途端、ゼロスタートになってしまう。純粋に救いたい、協力したいという気持ちだけではビジネスとして成り立たないこと
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シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―(2021年製作の映画)

4.0

期待値が高すぎたこともあり、あれ、思ってたのとちょっと違うってなった。というか、えーーーーーそっちかよーーーー!!!みたいな笑
天才と、アナログ刑事の攻防戦がおもしろい

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.5

映画の中で、こんなに映画にのめり込むとは。自分が初めて観た映画ってなんだったっけ。

撮ることに全力な一青年の成長をみて、夢中になったことも、辛かったことも、全部映画の中にあったんだなと。最後のカメラ
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.5

去る準備をしていくってどんなに辛いんだろう。頼れる人がいない中、自分に残されたわずかな時間で、息子の人生を左右するであろう決断をしなくちゃいけない。その過程だけを描いているので、彼がどんな最期だったの>>続きを読む

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

4.0

初めは一つ一つの話がうまく繋がらなくて、頭の中で???ってなってたけど、中盤以降繋がるわ進むわでやっぱり面白い。
ちょっとおちゃめなダニエルクレイグが可愛い。

バビロン(2021年製作の映画)

4.5

サイレントからトーキーへ。映画を創り出してきた人たちにとって、全てが変わってしまう時代を描いた作品。
大学の映画史の授業で、映画の変遷の代表として「雨に唄えば」を観たときは、そんな苦労があったのかと思
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