mayuさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

4.0


可愛いは正義であり才能です。頭が良いとか、スポーツが得意とか、絵が上手とかよりなにより可愛いということが人生を左右する。可愛らしいは作れても、本物の可愛いは作れない。誰かより可愛くても、飛び抜けて可
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退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.8


ストーリーがどんどんと進むなかで、ハッとするような言葉がいくつも突然に会話に出てくるたび考えさせられた。私の日常も退屈だ、きっとあなたの日常も退屈だろう。でもあなたの日常をわかるということは不可能だ
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美女と野獣(2017年製作の映画)

4.2

この世はきっと見た目が全てで、でも愛だけがそれを超えられる。権力には簡単に負けちゃうし、人を裏切ることも言葉1つでできてしまう世界。可愛い子はフォロワーが多いし、カッコいい彼氏はみんなに自慢したい。め>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

日本人であることが嫌になってしまうぐらい美しい映像に音楽。
出会いはいつだって運命だ、出会うべくして出会ってる。そう思いたいしそう思える。夢なんて簡単には叶わないけど、もしかしたら叶うかもしれない。そ
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二重生活(2016年製作の映画)

3.9

あんな子になりたいって思ってるような上手くいってる女の子も、しっかりしていそうなおじさんも、想像できないほどの裏側を持ってる。持ちたくてもってるわけじゃない二面性は誰にもバレないことで保たれる。それで>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

4.7



信じて裏切られることと、信じなかったことを後悔することはどっちがつらいか?

信じることは勇気がいる。自分を守るため、大切なものを守るため、信じることは怖い。それでもどこかで人は人を信じたいし、今
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花とアリス(2004年製作の映画)

4.1

女の子でよかった女の子でいたい。

どんなにめんどくさくても、生きづらくても、それより楽しいこと、かわいいこと、ドキドキするものがある。終わり方が希望に満ちてるところがすき。

私の男(2013年製作の映画)

4.2

私に共感できる部分はなくても、この映画がすきです。最後までズルい終わり方。秘密はこんなにも燃え上がらせる。

園子温という生きもの(2016年製作の映画)

3.5

狂っていたくなったけど、狂いたくて狂うのは本物じゃないみたいでいやだ。

サッドティー(2013年製作の映画)

3.6

男の人と女の人はなんでこんなにも考え方が違うんだろう、違う生き物みたいに。

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

3.7


これをずっと流して生活したくなる。二階堂ふみがかわいいしエロい。

ヒミズ(2011年製作の映画)

3.9

何回見たらちゃんとわかるようになるだろう、好きだけどわかったとなかなか言えない映画。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.1

何か新しいことを始めたくなった。

とどまっていることと、動き続けることの対比を見ながら、どうなりたいか迷う。

TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ(2015年製作の映画)

4.0


何気なく笑って観れるけど、どこかで今生きてることを考えさせらた。
音楽すきだったり、バンドがすきなら拳を上げたくなるようなライブシーンがかっこよかった!シリアスじゃないのに今日からちゃんと生きたくな
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ひそひそ星(2015年製作の映画)

4.0

ひそひそ星というタイトル通り静かな映画、時間もゆっくり感じる。
繰り返しや静かさに眠たくもなりながら、福島の映像と、影で障子に映される日常を見ていると涙が出そうになった。私たちが生きていく上で大事にし
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紀子の食卓(2005年製作の映画)

5.0

自分のことかと思うような映画の始まり。家族のコンプレックス、都会へのコンプレックス、みんなが自分のことで必死だったり、何かになりたかったり、認められたいそんな気持ち。誰にだってどこかの部分が当てはまる>>続きを読む

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