miyukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

miyuki

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告白(2010年製作の映画)

3.6

好みが分かれそうだが、私はとても好き。
静かに淡々とでも確実に生徒を追い詰めていく復讐劇のなかで、初めて感情的な彼女をみたとき、死んでいた心が人間らしさを取り戻した気がした。あの涙が全てを物語っていた
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.1

邦画ゾンビで最強
ゾンビ映画あんまり観たことないひとでも観やすいはず
結局人間が一番怖い

96時間 リベンジ(2012年製作の映画)

3.3

前作同様面白いが、「お前は殺したやつのことを覚えてないが、みんな親や子どもや夫・妻がいるんだ」というセリフが響きすぎてしんどくなった笑 そんなことを言い出したらアクション映画なんて観れないのだがリフレ>>続きを読む

96時間(2008年製作の映画)

3.2

誤解を恐れず言えば、テンポが良すぎて逆に気持ちが良い
少女を誘拐し人身売買という軸が在り来たりそうだが逆にリアルでもっとこわくなった

スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.3

いかにも岩井監督という感じ
お金で何でもうまくいくと思っていたアゲハが悲しかったし、この映画の全てを物語っていた
登場人物がみんな個性的で魅力的

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.7

オープニングで全部持ってかれた
エマのキュートさと衣装の可愛さ、映像や配色の美しさで見る価値は十分でラストに不満もないのだが、言葉足らずでまるで人生は二択しかないといった安易なストーリーに感じて残念
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半落ち(2003年製作の映画)

3.0

配役から選曲までぴったり
魂がなくなると命ではなくなるのか、どんな立場であってもひとの生き死にを他人が裁けることではないと思ったが、それだけでは片付けられない切なさがあった

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.0

オードリーヘップバーンのためにあるような映画
美しくて自由でわがままな彼女が抱えてる寂しさとか不安とか弱い部分がじわじわ見えてきて、更に惹かれてしまった

大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.3

過激な公民権運動に身を投じる息子とは対照的に、父親は真面目に白人に仕えることで静かに国と戦っていた
オバマ大統領誕生がこんなにも凄いとは

陽のあたる場所(1951年製作の映画)

3.2

モンティとリズがただただ美しい
光と影の使い方が素敵だった
陽のあたる場所を求めすぎたあまり影に追いやられててリアル